予定外に干拓関係で時間を取られ、先を急いだ。
昼食に立ち寄った小浜温泉では、あちらこちらから蒸気が立ち上り硫黄臭がふわっとする。
地熱蒸し器もあった。
規模の小さい別府のような感じ。
長崎といえばチャンポン。
小浜で「小浜チャンポン」を頂く。
いわゆる一般的なお味と見た目で、普通に美味しかった。
実は愛媛でも「チャンポン」というメニューは結構盛ん。
だが、いわゆる長崎の白濁した海鮮スープではない。麺も長崎の程極太ではない。
野菜炒めと豚肉が入った醤油仕立てのスープで、愛媛でびっくりしたもののひとつ。
さて、何せメインは雲仙普賢岳。
小浜から雲仙温泉方面へ山道を行く。
↓雲仙温泉周辺に広がる「雲仙地獄」
強い硫黄臭が漂い、至る所から気泡と蒸気を噴き出している。
箱根の大涌谷を連想した。
地熱ゆで卵も売ってたし。
キリシタン弾圧、殉教の地でもある。
メインの雲仙普賢岳。
本当は平成新山ネイチャーセンターか雲仙岳災害記念館に行きたかったのだが、
開館中に辿り着く気配がなかったので今回はパス。
↓何より「実物」を見ることが大事。
山頂の溶岩ドームから崩れた火砕流跡。
山頂からは蒸気が所々噴き出していた。
山の裏に太陽があり、思いっきり逆光だった。
露出を調節して遊んでみた。
展望所には解説やパネルがあり、当時の写真があった。
↓現在地は右端のカーブ付近。
生きているんだな~。
子供心に、桜島も八丈島もそうだけれど、何故危険な地域にわざわざ住むのかと思っていた。
安全で便利な土地に移ったらいいのに・・・、と。
けれど大人になって、火山地帯であろうが暑かろうが寒かろうがド田舎だろうが島だろうが、どんなに過酷な地域だろうと
そこに先祖代々の土地や歴史がありその風土とうまく付き合いながら暮らしているのを肌で感じると、
理屈じゃないんだな~と改めて思った。
雲仙見学も終わり、夕暮れ。
さて、今晩の宿を決めなくては。
連休中なので簡単には見つからないかも。
島原港から熊本へフェリーで渡る。
↓雲仙中腹からの景色。海の向こうは熊本方面か??
熊本に渡るフェリーを待ちながら、以前宿泊した格安ホテルにTEL。
満室。
適当にTELしては「満室です」と断られて、3軒目。
アッサリ決定。
安心して熊本に着き、ホテル周辺で飲食店を探す。
熊本駅前、店はナシ。
松山も鹿児島もそうだが、繁華街は駅前じゃないんだよね。
しょうがなく駅に併設の立ち呑み屋へ。
これが当たりで、何種類もの焼酎がお手頃価格で楽しめた。
呑み過ぎたつもりはないが、空きっ腹にガツンと効いて、ホテルに帰ってから気分が良くなかった~。
けど、美味しかった~。
まぁ、朝4時出発+睡眠不足、疲れもあったのかな。
就寝。
つづく・・・
昼食に立ち寄った小浜温泉では、あちらこちらから蒸気が立ち上り硫黄臭がふわっとする。
地熱蒸し器もあった。
規模の小さい別府のような感じ。
長崎といえばチャンポン。
小浜で「小浜チャンポン」を頂く。
いわゆる一般的なお味と見た目で、普通に美味しかった。
実は愛媛でも「チャンポン」というメニューは結構盛ん。
だが、いわゆる長崎の白濁した海鮮スープではない。麺も長崎の程極太ではない。
野菜炒めと豚肉が入った醤油仕立てのスープで、愛媛でびっくりしたもののひとつ。
さて、何せメインは雲仙普賢岳。
小浜から雲仙温泉方面へ山道を行く。
↓雲仙温泉周辺に広がる「雲仙地獄」
強い硫黄臭が漂い、至る所から気泡と蒸気を噴き出している。
箱根の大涌谷を連想した。
地熱ゆで卵も売ってたし。
キリシタン弾圧、殉教の地でもある。
メインの雲仙普賢岳。
本当は平成新山ネイチャーセンターか雲仙岳災害記念館に行きたかったのだが、
開館中に辿り着く気配がなかったので今回はパス。
↓何より「実物」を見ることが大事。
山頂の溶岩ドームから崩れた火砕流跡。
山頂からは蒸気が所々噴き出していた。
山の裏に太陽があり、思いっきり逆光だった。
露出を調節して遊んでみた。
展望所には解説やパネルがあり、当時の写真があった。
↓現在地は右端のカーブ付近。
生きているんだな~。
子供心に、桜島も八丈島もそうだけれど、何故危険な地域にわざわざ住むのかと思っていた。
安全で便利な土地に移ったらいいのに・・・、と。
けれど大人になって、火山地帯であろうが暑かろうが寒かろうがド田舎だろうが島だろうが、どんなに過酷な地域だろうと
そこに先祖代々の土地や歴史がありその風土とうまく付き合いながら暮らしているのを肌で感じると、
理屈じゃないんだな~と改めて思った。
雲仙見学も終わり、夕暮れ。
さて、今晩の宿を決めなくては。
連休中なので簡単には見つからないかも。
島原港から熊本へフェリーで渡る。
↓雲仙中腹からの景色。海の向こうは熊本方面か??
熊本に渡るフェリーを待ちながら、以前宿泊した格安ホテルにTEL。
満室。
適当にTELしては「満室です」と断られて、3軒目。
アッサリ決定。
安心して熊本に着き、ホテル周辺で飲食店を探す。
熊本駅前、店はナシ。
松山も鹿児島もそうだが、繁華街は駅前じゃないんだよね。
しょうがなく駅に併設の立ち呑み屋へ。
これが当たりで、何種類もの焼酎がお手頃価格で楽しめた。
呑み過ぎたつもりはないが、空きっ腹にガツンと効いて、ホテルに帰ってから気分が良くなかった~。
けど、美味しかった~。
まぁ、朝4時出発+睡眠不足、疲れもあったのかな。
就寝。
つづく・・・