出産記録 （６月１６日～２０日）

誕生　６月２０日ＡＭ２時３９分２７０２ｇ　女の子
見事な安産。


現在は、出産１４日後。
退院後から今日まで１週間強、神奈川から母が家事手伝いに来てくれた。
すっかり甘えて、授乳や沐浴などの慣れないお世話に集中して慣れる事ができた。

そして７月１日の私の誕生日。
ちょうど１週間健診だったため、出生届も提出。
母と主人と４人で誕生日と命名記念日を祝った。

母も帰り、 これからは夫婦でてんてこまいだぁ～。
結婚７年目にして新鮮な生活感、なんともうれしい忙しさだ。




～出産記録～

１６日（水）
健診で、羊膜を刺激される。
やたらお腹がパンパンで、夜になり１０分、５分と規則的に張る。
痛みは無い。
帰宅させられるかもしれないけれど、何事か心配なので病院へ。
様子見入院となる。

↓入院前に１枚（ま、また帰宅することになるんだけど）。最後の妊婦写真




１７日（木）
自覚症状も大したことないし、帰されると思いきや・・・。
朝の診察で、子宮口が開きつつあるため、引き続き入院との事。
お腹の張りは継続中、しかし痛みは無いので元気一杯で上げ膳据え膳。

１８日（金）
朝の診察で、張りの間隔も不規則で、出産の兆候も遠のいたとの事。
帰宅。
洗濯をしたり、赤ちゃん用のシーツなどミシン掛けに勤しむ。

↓使わないピローカバーをランチョンマットに




１９日（土）
バタバタと家事。
夕方から熱中症気味のだるさがあって、休息。
水分取っていたつもりだが・・・。

オランダ戦観戦のため、シャワーを早々に済ませ、テレビ前にスタンバイ。
キックオフと同時に、軽い尿漏れ感・・・、破水。


２1時半、病院で破水と確認されて、入院。
検温されたら３９度の発熱中。
さすがに悪寒がする。

お腹の張りは気付けば５分間隔。
陣痛ではないので辛くはない。
親達に入院の電話連絡などなど余裕な感じ。
だんだん、ひどい生理痛のようになる。

２０日（日）に突入。
０時頃から本格的に陣痛。
痛みで吐き気、いきみで便意。
上から下からトイレで一度出す（笑）
その後 、２時前に分娩室へ、１時間未満で２時３９分に出産。

出産中は意外と冷静で、助産師さんに
『赤ちゃんの頭が見えてきたよ、触ってみる？』と。
陣痛の合間、１～２分のいきみ休憩に手をアルコール消毒して、自分のおマタへ。
まあるく何かが出てきてる～。
『髪の毛わかる？』
といわれたけれど、髪の毛の感触は解らなかったなぁ。

そんな後、数回のいきみで、ツルッと出てきた。
カンガルーケアといって母子の健康状態が良好であるのを確認してから、
産まれたての我が子を胸の上でしばらく抱く。
早速、生ぬる～いおしっこをされた（笑）


出産後、発汗により解熱。
すっかり平熱。
産後は母子同室で慣れない授乳とオムツ替え、いろいろな講習でバタつく。

↓『祝い膳』




２４日（木）に退院。


辛い陣痛の時間も異様に短く、とても早い安産。
２人目は気をつけたほうがいいよ、と言われた（笑）
ツワリも全くなく、なんとも快適なマタニティ生活だった。


体重は妊娠で約８キロ増加。
特に管理した覚えは無いが、いい感じの増加量。
産後は赤ちゃん分のマイナス３～４キロだけ。

しかし１週間もすると、すでに妊娠前の体重のプラス１キロあるかないか。
どういうこと？？
母乳が出だしたから？
だいぶ減ったけれど、お腹の浮き輪はまだあるぞ（笑）


ほとんど寝られないが、意外にも寝不足感は思ったほどない。
疲れはするけれど。
『母』とは不思議な生き物だ。
我が家の姫も小さめとはいえ、どうやってお腹に入っていてどうやって出てきたんだ？
と不思議でならない。

まさに生の神秘だな。