カイダン

今日も暑かったですね

夏です。夏といえば、そう、怪談です

「魔の十三階段」の話はご存知ですか？

ある生徒が旧校舎の屋上へと続く１２段しかないはずの
階段を「１、２、３、４」と数えて上っていくと
「・・１１、１２、、、、アレ？もう１段・・・ある？」
そしてその十三段めを踏んでしまった生徒は・・・・・・


キャァ━(艸゜Д゜il!)━ァァ!!!


と、いう「学校の七不思議」みたいなのに出てくる、アレです。

学校ではないんですが、最近KOZOH家の階段に
その現象が起こってるんですよ・・・。

みなさん、聞いてくれます？
怖くなったら右上の【×】で、閉じちゃってくださいね・・・。

ある晩のことです。
いつにも増して湿度が高く、寝苦しくて目を覚ましたKOZOH。

枕もとの携帯で時計を見ると、午前２時でした。

目覚めると同時に、喉が渇いて仕方ありません。

夕飯の素麺を食べるとき「２倍濃縮かつおだし」の
希釈が少なかったせいかしら・・・

そんな具体的な原因を思いだしつつ、冷蔵庫に冷えている
ペプシネックスを飲みに、階下へ・・・

まず１段目。・・・・ん？いつもならKOZOHが起きた気配で
クロが嬉しがってあとをついて来るのに、今日は来ない。
ま、そういう日も、あるか。

２、３、４・・・・階段を降りていく。

ああ、眠。ふわぁあ・・・１１、１２、じゅう・・・


ぐ・・に。


ギャアァァ━((((;゜;Д;゜;))))━━!!!!!!

ク・・・・
　クロ！

なんで、そんな階段の降りっぷちに寝てるん！！
いつもの定位置になんで居ないの！
もう少しで完全に「踏みきる」とこやったやんか！

・・・どーも、ココが一番「ひやこい」らしい。

「いつもの場所」は、ハハが退院してきて以来、防音の
ために閉めてあるので、風通しが悪く、暑いようなのです。

それにしたって、私だから大丈夫なものの、
チチやハハは踏んでしまうかもしれない。

猫は体が柔らかいから、ボールを踏んづけたような
感触でもって、踏んでしまったが最後、人間のほうが
転んでしまう可能性大！

チチは、まだいい。結構慎重に階段を降りるから。

この先、ハハのリハビリが順調にいって、２階の
部屋で休むようになって、夜中にトイレなんかに
行くことになって、

この「魔のクロ階段」を踏んでしまって

また転んで、左足から落ちて、再入院・・・


ギャアァァ━((((;゜;Д;゜;))))━━!!!!!!


勘弁して～～～～～！

想像しただけで、サブイわ！（心が）

どうです？真夏に、私のサブさが伝わったでしょうか？（笑）

ラブ川柳

先日、アニ、アネ（ヨメ）、メイが我が家に遊びに来たときのこと。
ひょんなことから「川柳」の話になった。

五・七・五の、アレだ。

今年はじめ、メイの幼稚園がらみで公募された標語で
アニが作ったソレが、なんと賞をいただき、メイの名義（？）で
書かれた看板が近所のマンションの前にデデーンとエラそうに飾ってある。

アニにそんな才能があったとは・・・と驚いていたら、

「俳句とか川柳は、得意中の得意だ」

と、これまた予想外の答えが返ってきた。

そして、「なぁ？」とツマ（義姉）に同意を求めるアニ。


・・・・・・・・・・・・・沈　黙・・・・・・・・・・・・・


「結婚前、付き合ってるとき、よくメールで送ったやんか。」と、アニ。

“苦笑”というのは、こういう顔というお手本のような顔で

「・・あ？あ～～～～～・・・(lll゜∀゜)アレね」

と答えるも、明らかに目が泳いでいるアネ（ツマ）。

それを見逃さないアニ（オット）。

ふっ・・・もう恋愛してた頃のことなんか、忘れてしもたんやな・・・

そそそそそそそそそ、そんなことないよっアワワ ヽ(´Д｀;≡;´Д｀)丿アワワ

こんな会話を恥ずかしげもなくする、ラブラブな兄夫婦です

すっかり忘れていたのを誤魔化す苦笑だったのか、

思い出したからこその苦笑だったのか。


それにしても、気になる。

アニが恋愛中にツマに送（贈）ったという、ラブ川柳。

打倒！アクネ菌！

オデコが痛い。

表面的にはなんにも無いのに、
ズキズキ疼く「この感じ」。

ニキビ出現前、です。

普通ニキビなんていうものは、出てきてからビックリする
ものかもしれませんが、KOZOHの場合は違います。
アクネ菌が「動く」のがわかるんです。いや、ホントに。

KOZOHの１０代はまるまるニキビ治療と戦っていたと
いっても過言ではありません。

「想い（デコ）　想われ（顎）　振り（左頬）　振られ（右頬）」

ニキビができた位置でそんなことを言うことも
あるようですが、１０代のKOZOHは

想って想われて振って振られて・・・

どんだけ気ぃ多いねんヾ(-ω-；)

みたいな状態で、症例写真になれるくらい、ひどかった。

顔中から出血していたし、膿んでたし、近所の
オバチャンからは「どーしたん！？」と聞かれ、
果ては「顔を洗ってない」疑惑までかけられて、
「顔の皮を剥がしてキレイな皮を移植したい」と
本気で願うほど、悩んでいました。

どーしたもこーしたも、私自身、わけがわからなかった。
１３歳の夏に「顔が痒いなぁ」と思ってポリポリ掻いてたら

あッ！？

・・・ちゅーまに、顔中に拡がったんですから。
親もビックリしてましたが、本人（KOZOH）の比ではないでしょう。
めちゃめちゃビックリしました。

そこからはクレアラシルが良いと聞けば塗り、
胴でできた洗面器で洗えば良いと聞けば通販で買い、
つぶして中の膿みを出すと早く治ると聞けば自虐的に潰し、
脂性の人がニキビになるというので、乾性にするために
ドライヤーで顔を乾かす、なんてこともしました。

が。“治療”すればするほど、悪化する（当たり前だ）

そんなニキビとの攻防を続けていたKOZOHは
「次、どこに出るか」「明日ヒドくなるのはどこか」
「あと数時間で膿んでくるのはどのニキビか」が
わかるようになったのです。

転機は、１９歳になりたての、ある日のこと。

最終手段と思って飛びこんだ皮膚科で
「イオウカンフローション」が処方され、
「いかにも効きそう☆」なその名前と匂い（イオウ）に
心躍らせ、帰宅して洗顔後にヒタヒタと付けてみましたら

劇的に治・・・・らず、悪化！！

痛いわ、滲みるわ、顔が焼けるかと思うほど熱いわ、
コレが収まれば治るのかと思いきや、皮膚はカピカピ
なのに、ニキビ部分はじっとり、という最悪の結果に。

話はアトサキになりますが、「合う　合わない」が
あるんですよ？

もしアナタがニキビで皮膚科に行ってイオウカンフローションが
処方されても「酷くなるからイヤだ」と思わないでください。

私が行ったのは確かに皮膚科ですが、
「ニキビといえば、イオウ」という凝り固まった考えの
ヤブドクターだった・・・のだと思います。

「悪化した」と言っても「ソレはイオウのせいではない」と
言われちゃったし。

いまでは飲み薬で治すのが主流だし、塗り薬も
イイのがたくさん出ています。

それの、どこが転機・・・？

これ以上、悪化しようがないところまで悪化したKOZOH。

過剰な皮脂の分泌、それが詰まり、アクネ菌が繁殖して
ニキビができる・・・そこまではドクターからも聞いていたので
知ってましたし、あぶらとり紙で皮脂を取ると、さらに
分泌が酷くなるのも身をもって体験済み。

そして「効く」といわれて試し続けた塗り薬で
肌はボロボロだし、最後の砦の「イオウ」もダメだったことで

疲れちゃったんですよ。アクネ菌と戦うのが。

そこで、しばらくアクネ菌を放し飼いすることに決めたのです。
でも、単に放っておくのでは悪化するのみなので

マイルールを定めました。

①顔に一切髪の毛がかからないようにする（デコ全開）

②皮脂が浮いてきたら、外出先でも洗顔料で洗顔する
※そのあと、キッチリ拭く。潤い二の次。

③お化粧しない

④油もの、糖分、ナッツ類は食べない

⑤化粧水、塗り薬、一切つけない

たいがいの人は「②が無理」だと思われるでしょう。
働く女性、もしくは恋する女性に②と③は酷、かもね。
男性でも、会社や学校のお手洗いで洗顔フォームで
洗顔するなんて、しかもニキビだらけの顔を晒して
尚「実はすごく気にしてます」みたいな行動、とりたくない
ですよね。

専門家に言わせればきっと
「洗顔料に入ってる成分がなんたらかんたら」
「適度な油分を摂らないとうだうだ」
「消炎作用のある薬を塗らないと」
ということになるかもしれませんが、

KOZOHはこの５つで、劇的に改善しました

ちょうど１０代の終わりで、皮脂の分泌がピークを
超えたという考え方もできるけど、クレーターを残さず
完治したのはこのマイルールのおかげだと今でも信じてます。

自らの名誉のためにお断りしておくと、それまで
顔を洗ってなかったわけではないんですよ？
どちらかといえば、洗ったあとが問題だったと思います。

ある意味「恥を捨てた」ことが、よかったんじゃないでしょうか。

さすがにその後「つるつる卵肌」というわけにはいかず、
乾性脂性の混合肌でいまだにニキビできるし、
お風呂上りのスッピンだと「名残」があったりするわけですが、
お化粧で隠せるくらいにはなりました。

ニキビができやすいという自覚があるなら、

なにを置いても、洗顔！そしてデコ全開！

これに限ると思います。

なので、KOZOHは明日、デコ丸出し出勤です
アデュー☆アクネ菌！