■門前薬局KOZOH■

管理人は某クリニック門前薬局の事務15年め。
『門前の小僧』のしったかぶり日記です。2009年登録販売者資格取得。

オーサマ、苦肉の策

2009-07-11 | 薬剤師の耳

オーサマはスタッフのことを

「くん付け」します。

KOZOHくん、YAJIMAくん、CHIDAくん、もえぞうくん・・・

KOZOHを含め全員が「くん付け」されるのは

うまれてはじめての経験で、初めて呼ばれた日には

「漫画の世界だけだと思ってた

と思ったものです。

さて。スタッフは勿論、MRさんも例外なく「くん付け」する
オーサマですが、気になるのは、新人Nagiさんのこと。

彼女が入社してからもう1ヶ月が経とうというのに、
「ちょっと」とか「あー・・・」とか言って手招きするだけで
「Nagiくん」と言った場面を見たことが無い。

それもそのはず。私はブログの便宜上「Nagiさん」と
書いているけれど、カノジョの本名をオーサマが呼ぶとすれば

「@@@@@くん」と、なんと

7文字も言わねばならない(笑)

しかもちょっと舌を噛みかねない苗字なので、私は
早い段階で「めんどくさいから、名前で“ちゃん付け”する」
と宣言し、それに成功(?)しているのです。

このまま名前を呼ぶことを断念するのかな~と
思っていたら、昨日ついにNagiさんを呼ぶ場面に遭遇!

「・・・キミ!ちょっと・・・キミ!」

∵・゜ゞ(゜ε゜ヽ)ぶフっ キミ。キミゆーたか。このお人は。

キミ・・・。7文字を回避して、2文字。
キミ呼ばわりされちゃったね、Nagiさん、と言ったら

(「ちょっとキミキミ」なんていうのは)

「漫画の世界だけだと思ってました

とドン引きしてました(笑)・・・だよねぇ

苦肉の策で、新たな「伝説」を作った
オーサマでしたとさ(  ̄m ̄)プッ


あたらしいおともだち

2009-07-11 | ク ロ
どーやら最近、

「KOZOH家には“仲間”がいるようだ」

というのが、ご近所のネコネットワークで知れ渡ったようで

第何期生かはわからないけど、若い新参ネコが我が家の
周囲をウロついて、クロを挑発するようになって困っている。

しかし、挑発するだけ挑発して帰っていくので、
クロと私たち家族にとってはたまったものではない。

クロは“エブリデイエブリタイム発情期”状態で

「いま!この、勝手口の向こうに!オレを待ってるヤツがいる!

と大コーフンで、家じゅうを走る走る走る。

ちょっとでも窓が開いていたら(もちろん網戸が閉めてある)
ドドドと走ってきて、そこから「ヤツ」の匂いを嗅ぎ、またコーフン。

夜中もお構いなしで、3時前と4時前になるとわざわざKOZOHの
耳に口を寄せて

「うぉぉん」(出せ)

と鳴く。にゃあ、じゃない。絶対アレは脅迫鳴き。

最近はKOZOHも慣れて、鳴いてるのはわかっていても
完全無視して寝ていられるのだけど、チチとハハはそういう
わけにもいかないようで、連夜の

「丑三つ時モーニングコール」

にヘトヘトになっている、らしい。

その挑発しにくる「アイツ」と思われるのは、2匹。

(KOZOH)通称「シロバラ」と「クロバラ」だ。

背中が黒くて腹が白いのが「シロバラ」。
背中が白くて腹が黒いのが「クロバラ」。

たぶん同じ母ネコから生まれた兄弟だと思う。顔もそっくり。
2匹並ぶと写真のポジとネガみたいで可愛らしい・・・はず
なんだけど、10メートルも近づけない

いつもKOZOH家近くの駐車場で2匹セットで居眠っていて、
ちょっとでも歩み寄ると、一目散に逃げてしまう。

なのに我が家の勝手口スレスレをゆっくりウォーキングして
たまに「やーいやーい」とクロをバカにしたように鳴いて、
ノロノロと去っていくので性質が悪い。

その間クロは家の中で「オレも!オレも外に出たい!
バカにされとぉないねん!」と鳴く。暴れる。

わかるんだけどね~。「古株」としちゃ、若いもんに負けたくないよね~。

でも、だめ(乂`д´)

だいたい、あの顔は女の子じゃないかもよ?

男の子だったら、喧嘩しちゃうでしょーよ、アンタ。

そんな感じなので、一生近づけないと思ってたら、
なんと今日はシロバラが奇跡の歩み寄り・・・

 それでも10倍望遠ズーム

ケンカさえしなきゃ、遊ばせてあげたいんだけどね。
あんまり挑発しないでほしいなぁ・・・。

黙祷

2009-07-11 | 御私事(おしごと)
書こうか書くまいか迷っているうちに、1日空いてしまいました。

友人のブログで、私の以前お付き合いしていた男性が

今年2月、交通事故で亡くなっていたことを知りました。

あまりに突然の不幸で、この5ヶ月間、友人も言い出し

づらかったのだと書いてありました。

お付き合いといっても、もはや私の片想い状態だったので

ほとんど恋人らしい思い出もへったくれも無いのだけれど



泣いてしまいました。



今でも愛してるとか、いずれ会ったらまた・・・とか

思っていたわけではありません。

事故の詳しい状況は聞きませんでしたが、どんなに

怖かっただろう、とか、ご結婚をされてお子さんが

いらっしゃるなら、きっと「これから」だったろう、とか。

そんなことを思うと、泣けて仕方がありませんでした。


テキトー・・・というか、刹那的なまでの快楽主義者

とでもいいましょうか、そんな方だったので

連絡が取れなくなったときには「ロクな死に方しないよ、アノ人は!」

と怨んだりもしたものですが、

もうこんな言葉、使わないようにします。

交通事故死が「ロクでもない」とか、そういうことではなく。

何かを語る立場にない私ですが、

過去の数ヶ月、愛し、愛された人の冥福を祈りたいと思います。

合掌