奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

三周ヶ岳 1006 No148

2020-10-07 04:28:17 | 山登り
三周ヶ岳 1292.0m 1/2.5万地図[広野(岐阜10-4)]
 2020年10月 6日(火)
行程  6:50揖斐図書館=7:53夜叉ヶ池駐車地→(1:13) 9:06夜叉ヶ池→(1:26) 10:32三周ヶ岳(昼食 0:35)11:07→(1:08) 12:15夜叉ヶ池(休憩)12:28→(1:18)13:46駐車地→ 揖斐

 どこどこに行きたいと、山の友だちから誘われると断れない。昨日(貝月山1234.3m 別メンバー)に続き今日も登った
 60代後半になると、毎年体力の低下を感じる、昔(40歳代)50分で登った夜叉ヶ池が50代では60分に、一昨年登ったら90分かかった(三周ヶ岳まではさらに110分、50代は60分)
 山登りは競争ではないので、山の景色・季節の花など同定しながら楽しんで登ればよいのだが90分、110分はちとゆっくりか
 今日のメンバーは若い健脚の2人と私。坂内の道の駅手前の温度計は14度、駐車地に着くと(北?)風が冷たい。一枚着込んで出発、夜叉ヶ池で一服し、三周へ向かうと、夜露のせいか笹が濡れている。先頭の私は早速雨具上下を着、露払いしながら進む


 10:09 高丸(黒壁)


 10:10 以前、笹は腰より低かったが、登山者が少ないのか今は目線


 10:10 遠く、能郷白山と右磯倉

 夜叉ヶ池までの歩く時間が延びたのは体力低下だが、三周ヶ岳までは、笹が背丈より高く伸び、登山道が見えないところがあり、時間が伸びたと思っている
 山頂ではおしゃべりして、ゆっくり昼食、三角点をタッチして下山 


 11:06 点名:三周岳(一等三角点)


 11:07 山頂から美濃俣丸、笹ヶ峰方面 


 11:13 下山開始、笹のトンネル


 11:53 季節外れのシャクナゲ


 12:13 夜叉ヶ池、池のテラスでは菓子など食べ休憩、池では3組ほどの登山者と会う 

☆ 地図は省略 


 昨日(10/5 10:05 )の写真、倒れていた小貝月山の標柱が、誰かの手で立っていた

☆ 今日の反省など
・注意しているが、笹ヤブの中で右へいくところを真っ直ぐ進み、左斜面を下って行った。すぐに尾根を外れたとわかったが、そのくらい笹が伸びている(昨年も同じところで間違えた)
・帰り、これも道なりに左へ下る間違いやすいところがある。以前、間違って降りたことがあるので、三周に登るときはそこに赤布をつける。案の定、帰り間違って下りかけた(赤布正解)

☆ 余談 最近、君の友だち(You've Got A Frend)という歌をよく聞いている
 ”落合恵子”「絵本の時間」と”サエキけんぞう”「20世紀ポップ」がやっているラジオ番組で、二人が絶賛。落合はC・キングとJ・テイラーのライブ盤、サエキはJ・テイラーのスタジオ録音盤を流した、歌詞がいい
 
 君の友だち(ラジオでの落合恵子訳)
あなたがとってもしんどいとき、思い出してよ
ひとりで抱え込まないで、名前呼んでよ
どこで何をしてても走っていくからさ

 君の友だち(ラジオでのサエキけんぞう訳)
君が落ち込んで何事もうまくいかず、手助けが必要だったら
すべてがうまくいかなかったら、目を閉じて僕のことを考えてごらん
そしたら、すぐにそばに現れるから、君の一番暗い夜でさえも明るくするために

☆ どうです、曲、聴きたくなりました???

 君の友だち CD「J・テイラーベスト20」の訳
落ち込んだり 悩みを抱えて 誰かの助けが欲しいとき
何ひとつ思いどおりにいかないときは 目を閉じて僕のことを考えてくれ
すぐに君のもとへ駆けつけ 君を包む暗黒の闇を照らしてあげよう

君はただ僕の名を呼ぶだけでいい どこにいようと 君に会いに 飛んでいくよ
冬でも春でも 夏でも秋でも 君が呼びかけてくれれば すぐに行くよ
それが友だちだもの

君の空が 厚い黒雲におおわれ
いつもの北風は吹きはじめたら 気をしっかり持って
大声で僕の名をお呼び すぐに君を訪ねていこう

君はただ僕の名を呼ぶだけでいい どこにいようと 君に会いに 飛んでいくよ
冬でも春でも 夏でも秋でも 君が呼びかけてくれれば すぐに行くよ

友達がいるって いいものだろう 世間は君につらく当たるかもしれない
奴らは君を傷つけ 君を見捨てる 放っといたら魂まで奪われてしまう
でも そんなことさせちゃだめだ

君はただ僕の名を呼ぶだけでいい どこにいようと 君に会いに飛んでいくよ
そうさ わかるだろう 冬でも春でも 夏でも秋でも
君が呼びかけてくれれば すぐに行くよ それが友だちだもの
それが友だち
友だちがいるっていいものだろう 友だちがいるっていいものだろう
友だちがいるって

・作詞・作曲・歌 キャロル・キング
・ジェイムス・テイラーのカバー曲は、ビルボード1位、1972年グラミー賞、最優秀楽曲賞
・訳者が違うと、詩の雰囲気も少し違う
・僕だったら3人の訳詩をまとめて一行
” 君が困ったときは、いつでも助けてあげる、友だちなんだから”
コメント
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