奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

雪の花房山 No432

2024-02-04 03:33:57 | 山登り

雪の花房山 1190m 1/2.5万地図[樽見(岐阜7-3)]

2024年 2月 3日(土)7人

6:55JAいび本店=8:40登山口~11:55(食事)12:40~14:46登山口=15:40いび

 花房山は、岐阜県揖斐郡揖斐川町(旧藤橋村と久瀬村の境)にあり、両白山地の西の主峰である能郷白山から南に派生する支脈上の一峰(※)

 今日は、大垣の山友から雪山どこか行かないかと誘われ急遽この山に決まった。その理由は、山頂から見える雪の越美国境の山々が素晴らしく、つい何度も行きたくなる山。ただ、痩せ尾根が途中にあり注意が必要、全くの初心者は気を付けて!!

 

7:51 登山開始、雪は固い

 

9:23 中間点

 

 

10:24 急登あり

 

9:24 手も使う

 

11:01 もうすぐ山頂が見えるピークに出ます

 

11:01 樹林の隙間から徳山ダムと能郷白山が見えている

 

11:34 大パノラマ:右に能郷白山、ダムの後ろの尖がりは若丸山、その間に部子山、銀杏峰

 

11:35 山頂の10分ほど手前から南方向を見る、左の人スノーシュー履いています

 

12:22 能郷の右に白山

 

12:22 遠く御嶽山と乗鞍岳、手前は左雷倉からタンポへの稜線!

 

12:32 下山、7人のうち2人はスノーシューを痩せ尾根を過ぎてから登りに使ったが、他の5人は往復つぼ足

 

14:43 登山口着

 

14:46 駐車地着 

 

☆ 今日の反省など

・山頂で若者2人と出会った。帰りその2人に追い越されたが、2人ともストック持っていない。なんてバランスが良いのだろう。僕ら雪山はダブルストックです。→ ないとラッセルできない ⇒ 今日はラッセルするほど雪はなかった ( ´艸`)

・今日参加者の2人、山頂手前の雪が少ない急登をスノーシュー履いて登った。なんて脚力でしょう

・※によると、登路は旧久瀬村小津の高地谷右岸のモレ谷から登るとあり、今日のコースは残雪期と書いてある。20年前はそうだったんですね、今はモレ谷からは雪がないと登れない

※ 新日本山岳誌(平成17年発行)

 

 

参考

緑の線がモレ谷ルート、ちょうど10年前の3月に駐車地2に車デポし、駐車地1から赤線で小津権現山に登り、青線~緑線で降りました。もちろん、緑線は下見して花房山往復しました ( ´艸`)


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