奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

高時山 0808

2020-08-09 22:22:45 | 山登り
高時山(1563.4m)、1/2.5万地図[小和知、加子母(飯田10-2)]
2020年 8月 8日(土)2人 No131

行程:6:30揖斐→ 7:20岐阜羽島IC→ 中津川IC→ 10:30木曽越峠10:45→ 11:47山頂11:57→ 12:41木曽越峠(昼食)13:10→ 林道入口→ 五平餅→ 苗木城址→ 岐阜羽島→ 揖斐

 高時山は、岐阜100山No66、2等三角点。日本山岳誌では、渡合温泉から登り木曽越峠から東進して3時間で登頂とある。岐阜の山旅100コースでは、同コースで登り加子母村 上桑原への下山コースも紹介されている
 今日は高時山に登りたい人と最短コース(標高差約300m)で登った。最短と言えば、岐阜100山No61の雨乞棚山1394.0m[加子母、付知]や同No68小秀山[滝越、宮地・王滝村から登る]など林道(4駆がよい)を使えば雨は40分、小秀も2.5時間もあれば登頂できる。ただ、林道が長い、悪路を走るなどを覚悟しなければならない


 林道入口の看板[加子母大橋(バス停は瀬ノ島橋)手前から右折、400mほど上流へ行くと右手にこの看板とゲートあり、入口から木曽越峠まで悪路を10km、約40分走る)


 10:30 木曽越峠着


10:45 登山口の看板(最近、マクロボタンを元に戻さず、ピンボケがやたら多い)

 登山開始して、快適な登山道を歩く。峠が標高1250mくらいだから約300m登れば山頂。ゆっくり登って1時間で山頂着。景色はガスって全くなし、10分ほどで下山する


 12:36 もうすぐ峠、峠の手前にもう一本林道が横切っていた


 12:53 下山して今日の次の目的(たこ焼き)、ミニ火鉢で竹を燃やし火が熾ったところで鉄板を置き、たこ焼きを焼く。油を引かない分少し焦げたが、味は最高、他にカップ麺、ライス、キュウリの漬物、オールフリーで腹を満たし、中津川ICへと戻る


 14:48 素朴な五平餅屋さんに寄る、餅一枚200円は安い(コロナでテイクアウトのみ)


 15:23 国道から200mで苗木城址と看板にあったので寄り道する。自然石と積んだ石がすごい、今と違ってユンボもクレーンもない時代に積み上げたのだ。城を攻める、守る、は命がかかっている。昔の人は半端な気持ちでは城は造らない

☆ 今日の反省など
・登山開始すぐに2人が降りてきた、道の駅加子母とところから登って来たという。一ヶ所熊笹がすごかったと言っていた
・下山開始すぐに一人の男が登ってきた、すれ違い、たこ焼き食い終わると下りてきた。渡合温泉の方から登ってきたと言った、言葉使いが丁寧な青年だった(今時、こんな人もいるのだなと感心した)


 13:24 渡合温泉方面の道   

・標高差300mの山に、高速代使って登るのも如何なものか?。軽トラで登るなら同じ悪路の雨乞棚山(これも悪路10kmくらいで片道40分で登れる。→0320雨乞棚山、三森山参照)などとセットしないと勿体ない
・峠で焼いた冷凍たこ焼き、油を塗らなかったので、焦げた(次は解凍後に、銀だこみたいに油をかけて焼こう)
・五平餅、15年ほど昔、二つ森山の帰りに寄った店だった。15年ほど前に来たとき、店内に中日ドラゴンズの選手のサインが沢山あったと云うと、店主が中日ファンだったと店員が言った。僕は中日の選手がこの店に食べに来たのだと長年思っていた
・揖斐から木曽越峠往復は330kmだった。高速は運転は楽で時間も早いけど遠回りなんだよね


 唐塩山の登山口がわからなかった

特記:徳山の四季(8月の風景)は、休みます

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