昔の切手など(続き)
2020年 9月 1日(火)
136回ブログを書いて、初めて「続き希望」が来ました、ありがとうございます
と言って、目新しいものはありません、昔の切手など、山荘の保管箱から再度探したものを紹介します
☆ まずは、徳山郵便局消印つきの、私が好きな切手
S51(1976).7.20 モリアオガエル 徳山にも生息してます
S52.5.18 ミカドアゲハ
S52.7.22 ゲンジボタル
☆ 徳山村さよなら記念 切手帳発行の表紙
1986(昭和61)年10月に切手帳が発売されました
そのp1、徳山村役場の絵と記念のスタンプ、絵は、徳山小学校の小林 徹先生が書かれております
p2は門入道場と門入集落、p3は戸入道場とその集落、p3も下開田道場とその集落、p4は本郷道場と徳山橋、p5は上開田とその集落、p6は櫨原と同、p7は塚と同、p8は山手と同、p9は増徳寺と観音瀬岩の絵、プラス通常切手と記念切手が各ページに貼ってあり、この切手帳、2000円でした
☆ 昔の写真
昔の徳山郵便局(徳山村史p793)
郵便ボッカ(村史794)
写真の人数を数えると15名ほど、ラッセルは交代しながら登ったのでしょう、15番目の人の後には道ができています
・徳山ダムの記録p102にも「雪中の逓送」と題して郵便配達の苦労された記事があります、ご覧あれ
・今日、旧徳山村門入のIさんにこの話をしました。 Iさん曰く、郵便ボッカが大勢で馬坂峠に行く姿を見たことがある。(郵便局があった)根尾長嶺の人たちと徳山の人とは交流があった。婚姻関係も2,3あった模様。自分も徳山から根尾に行くとき、長嶺で弁当を食べたことがある。歓迎してもらえた
いい話です
☆ 私が撮った昔の写真
徳山のメインストリート、手前の八百屋で、マグロのフレーク、サンマの蒲焼の缶詰を給料日にまとめ買いしたことを覚えています
私が良く行った久野屋食堂
入るとコンクリート叩きの床に4人テーブルが3つくらい、と一段上がって畳部屋に炬燵。私は常連?だったから、お爺さん(といっても今の僕より若い)から上がれと言われ、爺さんの横で、テレビを見ながら日本酒を飲んだ。突き出しは「せんのう※(わさびの新芽の料理)」など、せんのうだけで、徳利3本は飲めた
※ 摘んできたわさびの新芽をきれいに洗い、3センチくらいに刻み、かめ(口の大きな瓶でもよし)に入れ、熱湯をひたひたになるまで注ぎ、素早く通気性のない渋紙など(サランラップでも良し)で密封します。香りを逃がさないために、素早い作業が大切です
さめた頃合いをみて、食べる分だけ木の箸を使って取り出し、少量の醤油をかけていただきます。食事の前菜として、晩酌のつまみとして、春先の食卓には欠かせないものでした(徳山だよりNo19徳山料理入門1997,9、より)。No20~26にも「なんば漬け」、「ひきづり」、「にしん漬」など徳山料理が紹介されています。徳山だよりは、揖斐川図書館で見られます
☆ 反省など
・続、とか、つづき、とか、二度目は、普通面白くない。けど、「せんのう」の味は最高、来春、挑戦してみてください
2020年 9月 1日(火)
136回ブログを書いて、初めて「続き希望」が来ました、ありがとうございます
と言って、目新しいものはありません、昔の切手など、山荘の保管箱から再度探したものを紹介します
☆ まずは、徳山郵便局消印つきの、私が好きな切手
S51(1976).7.20 モリアオガエル 徳山にも生息してます
S52.5.18 ミカドアゲハ
S52.7.22 ゲンジボタル
☆ 徳山村さよなら記念 切手帳発行の表紙
1986(昭和61)年10月に切手帳が発売されました
そのp1、徳山村役場の絵と記念のスタンプ、絵は、徳山小学校の小林 徹先生が書かれております
p2は門入道場と門入集落、p3は戸入道場とその集落、p3も下開田道場とその集落、p4は本郷道場と徳山橋、p5は上開田とその集落、p6は櫨原と同、p7は塚と同、p8は山手と同、p9は増徳寺と観音瀬岩の絵、プラス通常切手と記念切手が各ページに貼ってあり、この切手帳、2000円でした
☆ 昔の写真
昔の徳山郵便局(徳山村史p793)
郵便ボッカ(村史794)
写真の人数を数えると15名ほど、ラッセルは交代しながら登ったのでしょう、15番目の人の後には道ができています
・徳山ダムの記録p102にも「雪中の逓送」と題して郵便配達の苦労された記事があります、ご覧あれ
・今日、旧徳山村門入のIさんにこの話をしました。 Iさん曰く、郵便ボッカが大勢で馬坂峠に行く姿を見たことがある。(郵便局があった)根尾長嶺の人たちと徳山の人とは交流があった。婚姻関係も2,3あった模様。自分も徳山から根尾に行くとき、長嶺で弁当を食べたことがある。歓迎してもらえた
いい話です
☆ 私が撮った昔の写真
徳山のメインストリート、手前の八百屋で、マグロのフレーク、サンマの蒲焼の缶詰を給料日にまとめ買いしたことを覚えています
私が良く行った久野屋食堂
入るとコンクリート叩きの床に4人テーブルが3つくらい、と一段上がって畳部屋に炬燵。私は常連?だったから、お爺さん(といっても今の僕より若い)から上がれと言われ、爺さんの横で、テレビを見ながら日本酒を飲んだ。突き出しは「せんのう※(わさびの新芽の料理)」など、せんのうだけで、徳利3本は飲めた
※ 摘んできたわさびの新芽をきれいに洗い、3センチくらいに刻み、かめ(口の大きな瓶でもよし)に入れ、熱湯をひたひたになるまで注ぎ、素早く通気性のない渋紙など(サランラップでも良し)で密封します。香りを逃がさないために、素早い作業が大切です
さめた頃合いをみて、食べる分だけ木の箸を使って取り出し、少量の醤油をかけていただきます。食事の前菜として、晩酌のつまみとして、春先の食卓には欠かせないものでした(徳山だよりNo19徳山料理入門1997,9、より)。No20~26にも「なんば漬け」、「ひきづり」、「にしん漬」など徳山料理が紹介されています。徳山だよりは、揖斐川図書館で見られます
☆ 反省など
・続、とか、つづき、とか、二度目は、普通面白くない。けど、「せんのう」の味は最高、来春、挑戦してみてください