気ままなSE(システムエンジニア)のお気楽日常ブログ

お気楽なシステムエンジニアが執筆する気ままな日常!
仕事や料理や漫画、映画や日々の気付きを書いてます♪

人間の脳の不思議 人間はイメージで物事を捉えている♪♪

2021-12-02 20:28:56 | 健康

こんにちは~!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!

今日は、私の友人からの質問で、私が気が付いた事を書いていきます。

 

まず、その質問の内容です。

画家として有名なパブロ・ルイス・ピカソ。彼は生涯で何点の作品を書いたでしょう?







答えは0点、「書いた」作品は無いです。

これはどちらかと言うと漢字の問題なんですよね。

 

少し解説をすると、上記の質問の「彼は生涯で何点の作品を書いたでしょう?」の書き方だと、文字(書道や小説等の文学)方面での作品を作ったか?の意味になるんですよね。

 

本来なら

画家として有名なパブロ・ルイス・ピカソ、彼は生涯で何点の作品を描いたでしょう?

と言う質問になります。

 

ちなみに、こちらであると解答は約15万点、陶芸等の美術品は300点に上るらしいです。

 

「書く」と、「描く」の違いは学校で習っていて、ほとんどの人がちゃんと認識しているにも関わらず、何故、多くの人が勘違いしてしまうのでしょう?



それは、脳が見たものを自分のイメージで捉えているからです。

 

ピカソは画家なので、上記の質問は、当然、絵の質問だとイメージして、脳が解答引き出しちゃうんですよね。

 

脳のこういった機能は勘違いを引き起こす半面、断片的な情報から物ごとを判断出来るようになります。

 

例えば、朝、騒音が酷い場所で、相手が以下のような言葉を発した場合

「お…よう…ざい…す。」

脳は、朝というシチュエーションと、断片情報から「おはようございます。」と言われたと判断出来ます。

人間の脳の機能は、複雑だけにメリットとデメリットが共存しています。

だからこそ、色んな考え方や捉え方があって面白いなと思います。

 

人間の体っは分かれば分かるほど、魅力に溢れるなと実感した瞬間でした。



今日は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿