こんにちは〜!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日も今携わっている業務について書いていきます!
前回の日記で書いた通り、今もUipathからPower Automate Desktopへの切り替えの作業を行っています。
※前回の日記のURL
そこで話題になったのが、Power Automate Desktopでの処理にACCESSのマクロを使用すべきかどうかという事です。
ACCESSはWordやExcelと同じくMicrosoftから提供されているofficeのアプリですが、自身でSQLを生成出来たり、テーブルを持てたりと少し開発者向けの便利なアプリです。
事実として、処理にACCESSを介すると便利な機能が安定して使えます。
Uipathでは直接ACCESSを呼び出せない(ExcelのVBAを仲介して呼び出す形になる)のですが、Power Automate Desktopでは直接ACCESSを呼び出せるので、親和性も良いのですよね。
ですが、ここで問題になるのは、Power Automate DesktopとACCESSを連携させる場合は、保守する人間も両方の知識が必要になるという事です。
開発者が保守する場合は問題ないのですが、いつまでも開発者が居るわけではありません。
私もACCESSは使えますが、私と違う方が保守することもあるでしょう。
そう考えると、なるべく1つのアプリで開発するのが良いという話になり、結局はACCESSの連携は見送られる形になりました。
システムの開発は、開発するその瞬間だけでなく、その先の保守まで考えて開発するのが大事だと改めて実感した1日でした。
ちなみに、ACCESSについては以前、私も日記で書いているので良かったら読んでみてください!
※該当日記
今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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