ポルノティックTime

大好きなポルノグラフィティについて…語っています。

曲名が表す世界

2007-09-22 22:29:19 |  ポルノグラフィティ
毎日「ポルノグラフィティ」を聴いていると、朝目覚めた瞬間から頭の中で曲がぐるぐる回っていたりする…。
今日は『空蝉』でした。
朝からね…1日中。
これは毎日違います。
ちなみに昨日は『鉄槌』…。
重い。

『空蝉』って…曲を聴く前、曲名だけを見ていた時。
私がまず浮かんだイメージは「源氏物語」でした。
「空蝉」という巻がありますよね。
「源氏物語」というと少し妖艶なイメージ。
昭仁さんの詞曲だし、ありそうかなと。
ちょっと『リビドー』風な曲を想像。
実際に聴いてみて…当たらずとも遠からず。
昭仁さんは「この世に生きている人間」という意味でこの言葉を選んだとか。
『空蝉』という言葉がとてもしっくりくる。
でも、初回限定盤のDVDを観ていると、どの曲名も最初からそれがついていた訳でないことがわかるし。
苦労してこの11曲の名前が決まるのでしょうね。
そう考えると曲名って重要ですね。
曲の世界を簡潔に表現しているのだから。

それにしても。
「ぴあ」のいしいしんじさんとの対談記事を読んでから。
なんだか…どの曲もいしいさんの言う“匂い”が感じられてしまうような。
…困る