詩『言葉の街から』 対話シリーズ
3089
ぼくの水面は穏やかだった
遠い戦火が
ぼくの水面を深く揺らしている
3090
自分の背中を意識するとこの水面も
色色と
波風が立って来たんだった
3091
それにしてもこの不安の伝播する
深みからは
いろんな留保が放たれ上がり問いかける
3092
いつ大波は来るかわからない
よおく時間をかみしめ
考えなくっちゃいけないなあ
3089
ぼくの水面は穏やかだった
遠い戦火が
ぼくの水面を深く揺らしている
3090
自分の背中を意識するとこの水面も
色色と
波風が立って来たんだった
3091
それにしてもこの不安の伝播する
深みからは
いろんな留保が放たれ上がり問いかける
3092
いつ大波は来るかわからない
よおく時間をかみしめ
考えなくっちゃいけないなあ