詩『言葉の街から』 対話シリーズ
3044
言葉は人をつなぎとめる
人は言葉を
ぴったりと着込んで見える(ぴったり?)
3045
時にはそこが気になって
なりなりて
ザラザラの感触に耐える
3046
なんにも気にならないということが
ただそれだけで
ステキなお気に入りの服の気分
3047
肌に触れる言葉の揺れる
他人に語りようもない
微物語が日々生まれては泡と消える
詩『言葉の街から』 対話シリーズ
3044
言葉は人をつなぎとめる
人は言葉を
ぴったりと着込んで見える(ぴったり?)
3045
時にはそこが気になって
なりなりて
ザラザラの感触に耐える
3046
なんにも気にならないということが
ただそれだけで
ステキなお気に入りの服の気分
3047
肌に触れる言葉の揺れる
他人に語りようもない
微物語が日々生まれては泡と消える