〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書く自遊人ブログ

20180421AM 日本の中心〔霧ヶ峰<▲車山③~▲山彦谷南の耳~▲蝶々深山②>〕日本の名峰群を見渡す

2018-04-21 | 〔2018信越エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

昨夜は、標高1800mにしては寒くなかった。

ぐるり見渡せる展望駐車場で車中泊をしていた。

残念ながら、今朝も思ったほどは焼けなかった。

[朝日を浴びる穂高連峰方面]

 

[▲槍ヶ岳も少し染まっていた]

 

[左側から▲鉢盛山~▲乗鞍岳方面]

 

[残雪の霊峰▲御嶽山が大きく見える]

 

[中央アルプスも顔を出している]

 

[中央アルプスの千畳敷カールを取り巻く峰々をアップで見る]

 

[南アルプスの名峰、左側から▲甲斐駒ヶ岳~▲北岳~▲間の岳~▲仙丈ヶ岳]

 

[▲仙丈ヶ岳のカールが大きい]

 

[そして、霊峰▲富士山が大きく裾野を広げている]

 

[富士見台駐車場でのパノラマ風景]

 

[八ヶ岳連峰の▲赤岳と▲阿弥陀岳]

 

[北アルプス南部の穂高連峰~▲槍ヶ岳]

 

[ほんのり染まった霊峰▲御嶽山の勇姿]

 

[富士見台駐車場から見える山々の看板]

 

 

朝の展望を見たので、霧ヶ峰を散策することにした。

霧ヶ峰の肩に移動して準備した。

霧ヶ峰の肩駐車場には、多くのクルマが停まっていた。

[朝から沢山集まった、下草伐採ボランティアの集団]

 

[中央アルプス方面の山々]

 

[▲車山へのなだらかな登山道からのパノラマ風景]

 

[南アルプス方面の山々]

 

[▲甲斐駒ヶ岳~▲北岳~▲間の岳~▲仙丈ヶ岳の峰々]

 

[左側から南アルプス北部~中央アルプス~御嶽山~北アルプス南部の山々]

 

[北アルプス南部の山々を背にする霧ヶ峰の肩駐車場]

 

[穂高連峰~▲槍ヶ岳にかけての残雪の山々]

 

[北側には、これから向かう▲美ヶ原山、奥には▲鹿島槍ヶ岳]

 

ぐるり残雪の山々を眺めながら、広くなだらかな登山道を▲車山まで進む。

[▲車山山頂の大きなレーダードームが見えてきた]

 

[広い▲車山山頂に到着した]

 

[残雪たっぷりの北アルプスの山々をバックに▲車山山頂の標識]

 

[こちらは残雪が少なくなった▲浅間山]

 

[南アルプス方面、鳳凰三山~▲甲斐駒ヶ岳~▲北岳~▲間の岳~▲仙丈ヶ岳]

 

[長い裾野の霊峰▲富士山]

 

[こちらも霊峰▲御嶽山]

 

[八ヶ岳連峰]

 

[▲車山山頂での360°展望パノラマ風景]

 

[▲車山山頂にある展望盤で山座同定する若者の集団]

 

[八ヶ岳連峰~▲富士山]

 

[昨日登っていた▲縞枯山~▲茶臼山も見える、鞍部が麦草峠]

 

[▲縞枯山~▲茶臼山、麦草峠を挟んで八ヶ岳連峰]

 

[白樺湖のバックに▲蓼科山から▲北横岳~▲縞枯山~▲茶臼山の北八ヶ岳]

 

▲車山山頂から奥に進み、霧ヶ峰高原に降りてきた。

[霧ヶ峰高原から▲車山山頂のレーダードームを見上げる]

 

[霧ヶ峰高原から残雪の穂高連峰を眺める]

 

[そして北に続く▲槍ヶ岳方面]

 

[こちらは▲御嶽山]

 

[穂高連峰~▲槍ヶ岳]

 

残雪の山々を眺めながら、▲山彦谷南の耳ピーク方面へ歩いた。

[ここは美ヶ原高原から続くロングトレイルコースになっているようだ]

 

なだらか高原歩きで▲山彦谷南の耳ピークに到着した。

[▲山彦谷南の耳ピーク]

 

[ここで先ほどの若者集団がのんびりと昼食]

 

[これから向かう▲蝶々深山の山頂には多くのハイカーが鈴なり]

 

[穂高連峰~▲槍ヶ岳、少しずつ山の角度が変わる]

 

先ほど見えていた▲蝶々深山へ登り、霧ヶ峰肩駐車場に戻った。

[先ほど登っていた、▲蝶々深山]

 

帰ってきた霧ヶ峰の肩駐車場では、昼も過ぎクルマも少くなっていた。

ただ、天気の良い土曜日だけに、走り抜けるクルマやバイクは多い。

その後はビーナスラインを北上して、美ヶ原高原の最高峰▲王ガ頭を目指した。


20180420 森と湖の北八ヶ岳をスノートレック〔▲茶臼山~▲縞枯山〕個性的な岩峰群の南八ヶ岳を展望

2018-04-20 | 〔2018信越エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

昨夜は、冬期閉鎖から開通したばかりの通称メルヘン街道(国道299号線)の最高標高地点になる麦草峠付近にある茅野市の公共駐車場(標高2150m)で車中泊をしていた。

標高が高く、やはり朝方は寒いが天気は上々である。

[公共駐車場にきれいなトイレが整備されている]

 

前回は八ヶ岳連峰を南側に登って▲天狗岳までを往復したので、今日は北側の▲縞枯山~雨池方面を周回予定している。

▲縞枯山方面には積雪が予想されるので、当然スパイク長靴で出発した。

[麦草峠から直ぐにある、茶水の森という苔と倒木の小さな池]

 

[茶水の池の側を通って、奥の登山道に続く]

 

[太古の歴史を感じる苔と倒木群]

 

[池には薄く氷が張っていた]

 

[麦草峠の登山口の始まり]

 

登山道は、まだまだ積雪に覆われ、これからツボ足で進んで行く。

[登山道が積雪でよく分からない]

 

[苔群にも春の兆し]

 

[八ヶ岳独特のシラビソの森である]

 

[八ヶ岳北端の▲北横岳だろうか?]

 

[振り返ると、左側から▲東天狗岳と▲西天狗岳だろうか?]

 

[左側に進む方面、麦草峠を挟んで右側には丸山方面]

 

それでも、途中で進行方面を間違っていることに気がついて、標識まで戻ってきた。

ちょうどそこへ、後から来た方が先行してくれた。

[迷ったお陰?で、後ろの先行者が付けてくれた足跡をトレースしていく]

 

[登山道を外れると、膝上まで思わぬ度ツボに落ち込んでしまう]

 

[積雪の少し高いところが本来の登山道のようだ]

 

[奥に見える頭が▲蓼科山だろう]

 

[こちらは山頂にレーダードームの見える、霧ヶ峰の▲車山である、]

 

[霧ヶ峰の▲車山をズームアップ]

 

[奥に見えるのが、北横岳方面へのピラタスロープウェイ乗場だろうか?]

 

まず▲茶臼山の手前に、少しそれて展望台があるので向かった。

ちょうど南東側が180°見渡せる広場に飛び出た。

やや風が強くて寒いが、しばらく撮影した。

[南八ヶ岳方面が見渡せた]

 

[真ん中奥が主峰の▲赤岳、右側に▲阿弥陀岳、左側手前に東西の天狗岳、奥に▲横岳]

 

[枯木越しに▲八ヶ岳を見ると絵になる]

 

[枯木も見上げると迫力がある]

 

最初のピーク▲茶臼山は樹林に囲まれて展望はない。

直ぐに次のピークになる▲縞枯山に向かった。

[▲縞枯山方面を目指して、枯木の中を進んで行く]

 

[枯木に囲まれた登山道を進んで行く]

 

[▲縞枯山と▲茶臼山との鞍部に到着する]

 

一旦下ってから登り返し、今度は▲縞枯山の展望台にそれて向かった。

こちらの展望台は、大岩が積み重なった上の部分である。

[▲縞枯山の展望台付近から▲茶臼山越しに南八ヶ岳の峰々を展望する]

 

[▲縞枯山の展望台付近から越えてきた▲茶臼山越しのパノラマ風景]

 

[大岩の上から▲茶臼山越しに南八ヶ岳を展望する]

 

[正調▲南八ヶ岳、右側奥に少し見える南アルプスが霞んでいるのが残念]

 

大岩の上で昼食休憩にした。

[大岩にもたれて、南八ヶ岳を展望する]

 

[枯木越しに南八ヶ岳を展望する]

 

[▲縞枯山頂上も枯木に囲まれて展望はない]

 

▲縞枯山頂上から急坂を下り、雨池方面に寄って帰ることにした。

[踏みあともなく、凄い急坂で下っていく]

 

[所々にあった赤テープが頼りである]

 

それでも林道に突き当たる部分で迷い、何度も右往左往してしまった。

何とか林道に降りてきて事なきをえた。

次に林道から更に下に下り、雨池に降りていった。

[降り立った雨池湖畔]

 

[ほとんどの湖面が現れた静寂の雨池]

 

[シラビソの樹林帯]

 

[ここの部分を踏んで行かないと、度ツボに堕ちる!]

 

[苔の森にも春の兆し]

 

何度も度ツボに落ちながら、何とか最初に通って行った茶水の森に戻ってきた。

[無事、茶水の森に戻ってきた]

 

[枯木アートの世界]

 

何とか麦草峠まで帰ってきた。

[メルヘン街道最高地点の麦草峠の標高は2127m]

 

折角なので、近くにある白駒池にも寄ってくることにした。

[若いときには何度も撮影に訪れた、白駒池の入口]

 

[こちらは標高が高いのか、湖面が余り融けていない]

 

なお、この湖畔に立つ白駒荘がこの冬に火災にあったと報道で知った。

早速、新しく建設中のようであった。

現場から出てきた白駒荘の主人と思われた方と少し話した。

母屋は何とか延焼を免れたようで、細々営業をしながらの建設とあって、忙しそうであった。

何とか今年の九月末を目処に頑張って建設中とのことであった。

[何とも寒々しい湖面の表情]

 

[夕日を浴びる湖畔の木々]

 

ようやく長い一日が終わり、次の移動地として白樺池を目指して動き出した。

[蓼科付近から見る、左側から▲北岳~▲甲斐駒ヶ岳~▲仙丈ヶ岳]

 

[夕日を受ける▲仙丈ヶ岳]

 

[今日も無事終わりました]

 

その後は、白樺湖畔にある「すずらんの湯」で入浴し、本日11時に開通なったばかりのビーナスラインの途中にある展望駐車場で車中泊にしました。


20180419 簡単に大展望の山をリベンジ再訪〔▲飯盛山②〕見事にぐるり残雪の名峰を見渡す

2018-04-19 | 〔2018信越エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

昨夜は、JR最高所地点付近の公共駐車場で車中泊をしていた。

意外と付近の道路をクルマが走り、余り眠れなかった。

今日は簡単に登れて、全方位に大展望が見渡せる▲飯盛山を予定している。

この山は二度目であるが、前回はガスが晴れきれずに残念だったものである。

[記念写真で見かける、立派なJR鉄道最高地点の碑]

 

[自然の中で、異様に大きく光るパラボラアンテナ]

 

[▲飯盛山の登山口の平沢峠、日本の分水嶺のようです]

 

[晴れていれば、目の前に▲八ヶ岳がドドーンと現れる平沢峠]

 

[飯盛山ハイキングルート案内板]

 

[ガスの中、登山道を進む]

 

間もなく、前から一人の年配者が下ってきた。

どうやら昨夕から峠の駐車場にクルマを停めていた方で、寒い中▲飯盛山山頂付近でテントを張り、天体写真を撮っていたそうだ。

最初のピークになる▲平沢山が見えてきても、依然としてガスが晴れきらないので、しばらく山頂で待つことにした。

[二度目の▲平沢山頂上]

 

10分位して、だんだんとガスが晴れ出してきた。

[ガスが降りて、登山口方面にドドーンと現れた▲八ヶ岳の連なり]

 

[▲八ヶ岳の右側には、きれいな綿帽子を被った▲浅間山が見えてきた]

 

[カラマツがよく似合う残雪の▲八ヶ岳]

 

[八ヶ岳の主峰▲赤岳山頂をアップで見ると、赤岳山頂小屋が見えていた]

 

[三角点は▲飯盛山には無くて、ここ▲平沢山にある]

 

[▲平沢山頂上付近からのパノラマ、南ア~八ヶ岳~浅間山が見える]

 

[南アルプス方面の山々、右側に▲甲斐駒ヶ岳、中央左に▲北岳]

 

[アップで見る▲甲斐駒ヶ岳]

 

[アップで見る日本第二の高峰▲北岳]

 

[▲北岳をよりアップで見る]

 

そして、▲飯盛山方を見ると、やや霞みながらも霊峰▲富士山の姿が望めた。

[手前の小ピークが▲飯盛山]

 

[端正な▲富士山が望めた]

 

[超アップで霊峰▲富士山]

 

▲飯盛山の左側を見上げると、秩父の山々が見える。

[奥には秩父連峰の盟主▲金峰山が大きく、手前に特異な岩峰の▲瑞牆山]

 

[鳳凰三山の内の▲地蔵岳のオベリスクもくっきりと見えた]

 

[南アルプス北部の抑え▲甲斐駒ヶ岳の岩峰]

 

[▲八ヶ岳の個性的なピーク群]

 

[▲飯盛山山頂へ向かってかけ登る]

 

 

[北東部に見られる▲浅間山方面]

 

[小さめのパラボラアンテナ群も見られた]

 

ほどなく、▲飯盛山山頂に到着する。

[4~5人でいっぱいになる狭い▲飯盛山頂上]

 

[▲飯盛山頂上付近のパノラマ、南アルプス~八ヶ岳方面]

 

[▲飯盛山頂上から見る正調▲富士山]

 

[先ほどまで話していた見晴台方面と奥に▲浅間山]

 

この山周辺では、意外と簡単に展望に邪魔になる木々を伐採しているらしい。

ここの首長の判断次第とか言っていた。

事実、前回登った時には、山頂から見えているこの見晴台は無かったと思う。

[先ほどまで見晴台で話していた、樹林の伐採にやって来た作業員]

 

だんだんと狭い▲飯盛山頂上にやって来る人が増えてきたので、林道方面への周回ルートで降りることにした。

[青空にコブシの花が映える]

 

[狭い▲飯盛山頂上付近には人だかりが出来ていた]

 

そして林道に降り立つと、これまた20~30人の集団が登山道に登って行こうとしていた。

[若い集団のツアー客]

 

駐車場に帰ると、たくさんのクルマが停まっていた。

駐車場の奥にある獅子岩に登ってみた。

[獅子岩から望む八ヶ岳連峰]

 

[北東部には、パラボラアンテナ群の集団が見られた]

 

下山後は八ヶ岳連峰を反時計回りに北上し、南牧村の八峰の湯で夕食と入浴を済ませた。

[見たこと無かった、東側から見える▲八ヶ岳連峰の峰々の並び]

 

[左側奥から主峰▲赤岳~▲横岳~▲硫黄岳の峰々が夕日を受ける]

 

[温泉から見える、左側奥に主峰▲赤岳~▲横岳]

 

ちょうど本日の11時からメルヘン街道が開通したようなので、明日は▲縞枯山にスノートレッキングで登ることにした。

その為今夜はここから奥に登って走り、標高の高い麦草峠の公共駐車場で車中泊することにした。 


20180418 午後からの好天で八ヶ岳美しの森を見学〔雨天休日⑦/観光/移動〕再度明日から北上予定

2018-04-18 | 〔2018信越エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

昨夜から午前中にかけて雨模様だった。

明日からの好天続き、再度北上に備えて午前中に韮崎市内のコインランドリーで洗濯をした。

 

[以前には、よく通った八ヶ岳周回道路]

 

[▲八ヶ岳と絵になる赤い東沢大橋]

 

山岳に通じる道路は、まだ開通していないようだった。

その中で、美しの森への道路だけは整備されていた。

[美しの森の由来]

 

[美しの森展望台付近は、すでに標高1565m]

 

[南八ヶ岳の登山ルート案内看板]

 

美しの森展望台まで遊歩道を下っていった。

ここは目の前には▲富士山が、降りてきた道を振り返れば▲八ヶ岳が見える。

[バックに▲八ヶ岳]

 

[展望の良い、美しの森園地]

 

[▲八ヶ岳には、まだガスがかかっている]

 

そして、だんだんとガスが晴れ出して霊峰▲富士山が大きく見えだしてきた。

[富士山にかかったガスが晴れ出してきた]

 

[そして霊峰▲富士山が大きく現れた]

 

[まさに霊峰▲富士山]

 

今夜は、明日登る▲飯盛山の登山口になる平沢峠駐車場で車中泊する予定で夕食後に向かった。

[▲八ヶ岳には、まだガスがかかっていた]

 

[夕方遅くになって、南アルプス方面のガスが晴れ出してきた]

 

[ガスが晴れた南アルプス方面]

 

今夜はここで車中泊と思っていたが、駐車場の利用は17時までとの看板があり、トイレも閉鎖されていたので、再度野辺山駅付近に戻り公共Pで車中泊にしました。


20180417 急遽、近隣の名峰〔▲茅ヶ岳〕山岳作家「深田久弥」終焉の山へしめやかに周回登山する

2018-04-17 | 〔2018信越エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

今日の日中は曇りの予報で、清里町の▲飯盛山の再訪を予定していた。

地図を見ていると、近くに▲茅ヶ岳があるのに気がつき、再訪よりも初登の山ということで急遽登ることにした。

▲茅ヶ岳はニセ八ヶ岳とも言われ、八ヶ岳の南に小型で良く似た山容をしている。

そしてその名を知らしめたのが、有名な山岳作家「深田久弥」が登頂間際で急逝した山としてである。

事実その場所には、「久弥」終焉地の墓碑が造られ、登山口には深田記念公園として整備されている。

曇り空の中、その公園駐車場にクルマを停め出発した。

[登山口には、大きな案内看板が設置されていた]

 

登山道には落葉が降り積もり、春先の雰囲気であった。

[新緑が始まったばかりの山中]

 

[しばらく渇れ沢を歩いて行く]

 

[辺りは始まったばかりの新緑風景]

 

[有名地だけに整備は十分されている]

 

この辺から急登が始まる。

[久弥も感嘆した、見事に敷き詰められた落葉のジュータンを歩く]

 

[枯木にも時の流れを感じる]

 

何度も急登のジグを切り、ようやく稜線にかけ上がった。

[これでは、山頂からの眺めは期待出来そうもないなあ?]

 

[稜線から山頂方面を見上げる]

 

その山頂直下の登山道沿いに、深田久弥終焉地の墓碑があった。

[きれいな献花で祀られていた、「深田久弥先生終焉之地」の墓碑]

 

そして間もなく、▲茅ヶ岳山頂に到着する。

[岩が散らばった、▲茅ヶ岳山頂の様子]

 

予想通りに、山頂からの展望は全くなかった。

[山頂標識以外は、真っ白なホワイトアウトである]

 

[大きな地形盤が添えられていた]

 

[大小の岩が点在する▲茅ヶ岳山頂のパノラマ]

 

[三角点と奥には、▲金ヶ岳に縦走出来る登山道があった]

 

撮影を終え食事をしていると、二人の若者がやって来た。

下りは千本桜方面に降りて、深田記念公園に周回することにした。

[千本桜も見てみるつもりで、右側に下った]

 

[尾根筋を下って行く]

 

[依然として周囲はガスだらけである]

 

[こちらも気持ちのいい落葉が降り積もっている]

 

[尾根筋からの下りは、だんだんと登山道が荒れてきた]

 

[芽吹いたばかりの新芽が鮮やか]

 

[だんだんと新緑が見られるようになってきた]

 

[足元は、スミレの花くらいだった]

 

ようやく、千本桜園地付近に降りてきた。

[登山道を荒らしていたのは、このキャタピラー車だろうか?]

 

[やや散り際の千本桜通り抜け付近]

 

[サクラにも新芽が目立ってきた]

 

[微かに残ったサクラの花びら]

 

下りは案内看板が余り無かった。

直接に林道に降りられないかと右往左往してしまった。

[何とか下の林道に降りようと、串刺しで下っていった]

 

[上からこの標識が見えたので、串刺しで山中を降りてきた]

 

[林道沿いに咲いていたのはボケの花か?]

 

駐車場に戻る手前で深田記念公園に立ち寄ってみた。

[きれいに整備された深田記念公園]

 

[深田久弥と▲茅ヶ岳との係わりが書かれていた]

 

[この言葉は、岳人の思いそのものであろう]

 

こうして深田久弥終焉地の名峰▲茅ヶ岳の周回登山を終え、駐車場に戻った。

その後は夕食後に山梨県韮崎市のゆーぷる(¥850と高い)で入浴し、反対側にある道の駅にらさきで車中泊にしました。