〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書く自遊人ブログ

◆〔20150729-0809徳島エリア避暑&山歩〕総括編

2015-08-19 | 〔2015四国エリア〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

〈三嶺山頂で爽やかな涼風を精一杯、奏でていまーす!〉

◆〔2015 徳島エリア避暑&山歩〕総括編

*旅行期間:20150729~0809

*旅行日数:12日間(車中泊)

*走行距離:424km

*走行+山歩ルート:

*登頂ピーク数:▲10山

7/29▲砥石権現

7/31▲次郎岌~▲剣山

8/01▲塔の丸

8/03▲三嶺

8/05▲阿波矢筈山

8/06▲天狗塚

8/07▲剣山~▲一の森山~▲槍戸山

*山行距離数:59.0km

*山行歩数:125,124歩

〈1〉避暑の印象

暑さのピークを向かえ山間部と言えども、日中は日が射すとやや蒸し暑いが、日没~午前中にかけては、特にカラッと涼しく気持ちよい。

12日間で、車中泊地が五ヵ所だった。(A地点を除いて、全て快適であった)

A地点(1泊):標高431m

B地点(7泊):標高1439m

C地点(1泊):標高905m

D地点(1泊):標高1502m

E地点(1泊):標高679m

山間部にも関わらず、トイレが良く整備されている。ただ、食事処に乏しいのが懸案である。一週間程度が限度でしょうか?

〈2〉山歩の印象

この時期は花々と涼しさを求めて、中部エリア以北への山行旅行が多く、県内の山歩きは余り記憶がない。

今回は避暑がメインの山歩きであったが、特に旬の花であるレンゲショウマやキレンゲショウマなど初めて見る花もあり、山は見慣れているが新鮮な花の山旅だった。

*遠景編

〈次郎岌からの▲三嶺方面〉

〈三嶺からの▲天狗塚方面〉

〈剣山からの愛媛県石鎚連峰~赤石連山方面〉

〈剣山からの祖谷山系方面〉

*山景編

〈次郎岌からの▲剣山〉

〈塔の丸からの▲三嶺〉

〈天狗峠からの▲天狗塚〉

〈槍戸山の枯木越しの▲剣山〉

*朝景編

〈落合峠から東側を展望〉

〈剣山中腹より東側を展望、日の出前からの色彩変化を定点撮影〉

*花景編

レンゲショウマ(岳人の森)

クガイソウ(剣山)

シコクフウロ(剣山ほか)

イブキトラノウ(塔の丸ほか)

シモツケソウ(阿波矢筈山ほか)

ツリガネニンジン(阿波矢筈山ほか)

キレンゲショウマ(剣山)

*夕景編

〈三嶺に迫る夕暮れ〉

〈暮れる落合峠〉

〈雨上がりにガス湧く夕暮れ〉

*樹景編

*霧景編

〈雨上がりのガス湧く祖谷の谷〉

〈光茫の夫婦池〉

〈ガス湧く落合集落〉

〈ガス迫る剣山山頂〉

*パノラマ風景編

〈次郎岌巻き道より石立山~三嶺~剣山方面〉

〈塔の丸登山道からの祖谷山系方面〉

〈塔の丸登山道から剣山~次郎岌方面を振り返る〉

〈三嶺山頂から天狗塚方面~祖谷山系方面〉

〈阿波矢筈山山頂から南側方面〉

〈天狗塚山頂から牛の背~天狗峠方面〉

〈槍戸山頂上から次郎岌~剣山~一の森山方面〉

〈槍戸山頂上から東側~南側~次郎岌にかけて〉

〈3〉その他

*Blue Moon Day

(ひと月に二度の満月が観られ、三年に一度訪れる月で、稀なことを表す造語のこと)

当初は全く認識がなかったが、ネットを見ていて分かったものである。

〈7月には、7/2と7/31に満月が観られた〉

〈明け方前には、▲三嶺の上空に残照のBlue Moon〉

*ナイトハイク

暗いうちの行動が苦手で、余り経験がないが、気候的にもこの時期、この山(剣山)には適している。

朝景の撮影にも最適で、山頂にはヒュッテがあり、山での時間を有効に使える。


20150809 〔2015 徳島エリア〕避暑&山歩を終了し帰路へ、無事帰宅しました!

2015-08-14 | 〔2015四国エリア〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

今朝も、朝方の風景を見てから何時もの場所に移動し、帰宅の準備に取りかかった。

〈今日は、朝からガスっぽい様子でした〉

今日は日曜日で、お盆休みも近づいてきたので人出が予想された。

暑さのピークを県内の山間部で過ごし、暑さも少し落ち着いてきたような気がする。

夕方まで木陰でノンビリ過ごしてから、いよいよ出発した。

R438号を木屋平方面にUターンし、途中の大桜温泉で入浴、暗くなってから帰路に着いた。

帰りにコインランドリーに寄り、無事帰宅しました


20150808 〔避暑休日④/滞在〕山行を終了、木陰で涼む一日

2015-08-14 | 〔2015四国エリア〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

今朝は、▲剣山山頂方面にガスが流れ、上で撮影していたら面白い写真が撮れたかもしれないと思った。

山行は昨日で終了、朝方の撮影をしてから何時もの場所に移動し、木陰で涼み一日を過ごした。

今日は土曜日で、観光客も多かったと思われた。

避暑がメインの今回の山行も終了し、車中の整理やブログの更新などでゆっくりした。

午後から、「ラフォーレつるぎ山」で昼食(うどんとカレーのみ)と入浴して休憩、見ノ越で夕食後は、またまた何時もの場所で車中泊としました。


20150807 ナイトハイクで再度▲剣山へ、今度は▲一の森〔1893m〕~ ▲槍戸山〔1820m〕側を往復

2015-08-13 | 〔2015四国エリア〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

今まで暗いうちからの行動が苦手で、余りやってなかったナイトハイクで▲剣山へ、再度登ることにした。

〈一週間前に満月だったお月様も、今は半月になってました〉

気候的にはちょうど良く、AM4:20ヘッドライトを着けて気持ち良く登り出した。

四十分足らずで西島リフトに到着し、五分位登った辺りで、上空がやや白み出し、朝焼けの撮影出来そうな場所を見つけ、撮影しながら日の出を待った。

〈五時前に西島リフト口に到着〉

日の出側には、山頂に特徴的なレーダードームがある▲高城山を中心とした県内中部の山並みが見られました。

〈祖谷山系にも朝日が当たって輝いていました〉

また、反対側には遠く愛媛県の石鎚連峰~赤石連峰の山並みまで見えていた。

〈愛媛県の▲西赤石山~▲東赤石山にかけての山並み〉

〈山並みのグラジュエーションが見事でした〉

〈左側最奥に愛媛県の▲二の森~▲石鎚山から続く▲瓶ヶ森~▲笹ヶ峰~▲沓掛山~▲西赤石山~▲東赤石山にかけて見えました〉

たっぷり一時間ほど撮影してから、今の時期の旬の花であるキレンゲショウマ群落地を見に行きました。

この群落地のある奥の行場付近は、先の台風11号により大きな崩壊が発生し通行止めになっているが、花の群落地は何とか整備され観ることが出来ました。

ちょうどキレンゲショウマの開花時期で、半時間いても誰にも会うことなく、ゆっくり撮影してから山頂ヒュッテに向かいました。

ここで、ヒュッテ手前の宝蔵石神社職員の方(Tさん)に鳴らしていたラジオのことに関して声をかけられ、新たな出会いとなりました。

長々と山や旅の話で盛上り、コーヒーまでいただきました。

その後、隣の山頂ヒュッテで、朝定食(¥900御飯のお代わり可)を食べ、例の山頂エコトイレを初試行した後、今日は7/31と反対側になる▲一の森山~▲槍戸山を往復することにしました。

〈ここで食事が出来ると、とても助かります〉

〈枯木の奥に目指す▲槍戸山が見えてます〉

〈▲一の森山山頂のすぐ下に一の森ヒュッテが見える〉

〈どっしりと立派な▲剣山〉

〈▲次郎岌~▲剣山~▲一の森山にかけての山並み〉

〈▲槍戸山の山頂から、▲剣山~▲一の森山を望む〉

〈▲槍戸山山頂からの▲剣山方面のパノラマ〉

〈▲槍戸山の稜線から東側の山並みを展望〉

〈▲槍戸山山頂奥から南側に広がる山並みのパノラマ、右側隅に▲次郎岌〉

〈枯木越しの▲剣山〉

〈▲槍戸山山頂付近から▲次郎岌~▲剣山~▲一の森山にかけてのパノラマ〉

〈一の森ヒュッテ前の花々〉

こちら側は、より一層の静けさで、▲一の森山~▲槍戸山まで誰にも会うことなく撮影しながら歩きました。

▲槍戸山でUターンし、途中にある一の森ヒュッテで休憩してから、剣山山頂ヒュッテまで戻って来ました。

ここで、おでんを食べてから、再び隣の宝蔵石神社に寄り、Tさんと長々と話した。

そうして、雨が降らないうちにと▲剣山山頂に寄ってから次郎岌側の巻き道を通って、最後にはポツポツ降る中、トレランまがいに走って下山しました。

その後近くで入浴、夕食後、またしても同じ場所で車中泊としました。

〈小雨のあと、モヤ立つ▲三嶺〉

〈本日最後の夕焼け見て、おやすみです〉


20150806 ▲三嶺から続く「四国一の笹原縦走路」を閉じる鋭峰 ▲天狗塚〔1812m〕を往復

2015-08-11 | 〔2015四国エリア〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

朝方の落合集落を撮影してから、▲天狗塚の登山口に通じる西山林道に入ると災害工事中で通行止め表示があり、大回りになるが、いやしの温泉郷側からたどった。

〈ガスわく落合集落〉

登山口路肩の駐車場には、香川Noの軽四が一台駐車していた。

この山も五年ぶり位だが、相変わらず急登の上りである。

〈最後の急登で、右側にこんもりした牛の背が見えてくる〉

三度ほどある急登を汗だくになって登りきり天狗峠に着くと、左側に▲西熊山~▲三嶺方面、右側に今回の▲天狗塚の鋭峰が際立って見えてくる。

〈▲天狗塚の鋭峰〉

しばらく汗を乾かしてから▲天狗塚へ向かった。

〈露をまとったシモツケソウ〉

久々の▲天狗塚山頂であるが、今日の展望はガスが流れてイマイチであった。

〈やっとこさの▲天狗塚山頂〉

〈▲天狗塚山頂から左側に牛の背、右側に天狗峠~西熊山、その奥の▲三嶺はガスで見えない〉

縦走路になっている▲三嶺方面も見渡せないことが多かった。

〈左側奥に▲綱付森、右側には笹原の牛の背〉

しばらく山頂で過ごしてから、牛の背側に降りて大岩付近にある天狗の池に寄ってみた。

〈緑が鮮やかな天狗の池〉

〈ガスの中にうっすらと▲天狗塚山頂、これが精一杯〉

この天気では、逆さ天狗は無理だなあと思いながら、雨が降りだす前に下山することにしました。

下山後しばらくして、香川の方(70才)が降りてきて、少し話した。

何と、自分より半時間早く出発しただけで、▲天狗塚往復し、さらに▲綱付森も往復してきたと言うのである。

登山中に出会わないはずである。山では、すごい人がたくさんいるのである。

下山後は、いやしの温泉郷で入浴と走った。

すると、早くも退出する香川の方にバッタリ、何ともペースの全く合わない出会いでありました。

その後、明日はナイトハイクで再度▲剣山に登ろうと思い見ノ越へ移動、夕食後に以前の場所で車中泊としました。