〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書く自遊人ブログ

◆ 《 INDEX 》 山行@フォト回顧ログ

2016-03-31 | 山行@フォト回顧ログ

《 INDEX 》 山行@フォト回顧ログ



2017 中四国(東部)山行@フォト回顧ログ


2017 上信越山行@フォト回顧ログ


2017 北日本山行@フォト回顧ログ


2017 北陸山行@フォト回顧ログ


2016 南東北~関越山行@フォト回顧ログ


2016 四国山行②@フォト回顧ログ


2016 四国山行①@フォト回顧ログ


2016 中国山行@フォト回顧ログ


2015 北日本紅葉山行@フォト回顧ログ

[山行記録~北海道編]

[東北北部編]

[東北中部編]

[東北南部編~北陸編]


2015 徳島避暑山行@フォト回顧ログ


2015 北陸~中部山行@フォト回顧ログ

[前編]

[後編]


2015 関西山行@フォト回顧ログ


2014 東北山行@フォト回顧ログ


2014 北陸~北海道山行@フォト回顧ログ

[北陸編]

[北海道編] 


2014 四国山行2@フォト回顧ログ


2014 四国山行1@フォト回顧ログ


2013 上信越山行@フォト回顧ログ


2013 越前山行@フォト回顧ログ


2013 東日本山行@フォト回顧ログ 


2012 北日本山行@フォト回顧ログ

[本州編]

[北海道編]


2012 東中国山行@フォト回顧ログ


2011 北海道山行@フォト回顧ログ


2011 関西山行@フォト回顧ログ


2010 南東北~中部紅葉山行@フォト回顧ログ


2010 中部山行@フォト回顧ログ


2010 九州(中南部)山行@フォト回顧ログ


 


2015 北日本紅葉山行@フォト回顧ログ〈4〉〔東北南部~北陸編〕

2016-03-08 | 山行@フォト回顧ログ

◆フォト回顧ログ〔東北南部~北陸編〕

 

〔東北南部編〕

 

山形県まで南下してきたが、東北地方の紅葉の山並は、まだしばらく続くようであった。

ただここでも、台風接近の余波でたびたび暴風休日を余儀なくされた。

 

 

1006 ▲月山

二度目の今回は、リフトを使って南側から登ったが、この山は紅葉が早く、上部の山肌紅葉は既に終わっていた。

ここで、下山はリフトを使わずに静かな下山道を下ることで、運良く発見出来た中腹の紅葉風景が見応え十分であった。

〈光る黄葉が目立った下山道〉

 

〈静かな下山道に点在する赤色の紅葉〉

 

〈今までとは違った紅葉模様でした〉

 

〈紅葉の中で白い樹相が目立ちます〉

 

〈最後に紅葉の湿原〉

 

〈夕暮れの▲月山山頂方面〉

 

           

 

1007 ▲船形山~▲蛇ヶ岳

花の時期以来、二年ぶり二度目の周回山行であった。ここは展望が良く、紅葉風景も素晴らしい。 

そして、もう既に駐車場近くまで紅葉が降りて来るなど、いよいよ山中でも紅葉が楽しめました。 

〈山中も色とりどりに鮮やかです〉


〈秋の彩りを感じます〉


〈山中でも上を見ながら楽しめました〉


〈縦走路から昨秋に歩いた▲黒伏山周回路を展望〉


〈縦走路から紅葉越しに▲黒伏山方面を遠望〉


〈▲蛇ヶ岳山頂付近からの錦秋の紅葉絵巻〉


〈立派なブナを彩る木々の紅葉〉


〈木々の枝振りが、上品な紅葉をより一層引き立てています〉


〈足元紅葉も只今変身中です〉


〈目にとまった樹々と紅葉〉


〈山中の紅葉が見頃を迎えました〉


 


1010 ▲山形神室山~▲仙台神室岳

山形県と宮城県の県境に対峙する両山を繋ぐ好展望の稜線紅葉を楽しんだ。

山中では、▲仙台神室岳の木々の紅葉が印象的でした。

〈黄葉と枝振りの良さが目にとまりました〉

 

〈こちらは紅葉と枝振りです〉

 

〈黄色と赤色の二段紅葉です〉

 

〈木々の枝振りが印象的でした〉

 

 

 

〔北陸編〕


予定には無かったが、帰路の途中で立山方面の初冠雪を見て見納めにと、急遽翌日登ることにしたものである。


1016 ▲大辻山

この山は今年5/25以来の三度目であり、アルプス大展望の感動はやや薄れ気味だったが、山中の紅葉には味があった。

〈山中の紅葉がちょうど見頃でした〉

 

〈快晴の空を見上げてみました〉

 

〈きらびやかな黄葉のブナ林が眩しい〉

 

〈ブナの樹相を彩る上品な足元紅葉が印象的でした〉

 

 

 

*今回の北日本紅葉山行は、何処へ登っても素晴らしい紅葉と出会え、期待を裏切られることはなかった。

特に東北地方の紅葉はちょうど最盛期に当たり、予想以上に規模も大きく絢爛豪華で静かなる絶景の連続であった。

それは正に「秋の錦繍」と呼ぶにふさわしく、過去の紅葉山行と比しても群を抜く存在であったと言える。

 

 

 《 INDEX 》 山行@フォト回顧ログ  の記事ページへ

 


2015 北日本紅葉山行@フォト回顧ログ〈3〉〔東北中部編〕

2016-03-08 | 山行@フォト回顧ログ

◆フォト回顧ログ〔東北中部編〕

 

東北中部エリアは、いよいよ東北地方の紅葉風景核心部と言えるエリアであろう。

全く何処へ登っても、その期待を裏切られることはなかった。

ただ台風接近の影響で、数日に渡る強風予報による山行中止が残念であった。

 

0927 ▲焼石岳~▲東焼石岳

休日混雑が予想される南側の栗駒山を避けて、実際は通行止めだった超過激に荒れた中沼林道を恐々走り、たどり着いた終点からの山行は、全く静かな紅葉三昧であった。

ちょうど紅葉最盛期に当たり、どこまでも続く見事な全山紅葉を堪能しました。

ここは花の名山で有名であるが、紅葉も絢爛豪華の素晴らしさであった。

〈真っ赤に染め上がった本峰手前の▲横岳〉

 

〈燃え上がる▲焼石岳本峰〉

 

〈泉水沼越しに見上げる▲焼石岳本峰〉

 

〈赤紅葉燃える笹原〉

 

〈▲焼石岳本峰裏側の隠れ紅葉〉

 

〈▲焼石岳と▲東焼石岳の按部に渦巻く紅葉絵巻〉

 

〈目に留まった燃える稜線の紅葉〉

 

〈色とりどりの錦繍の笹原〉

 

〈▲東焼石岳山頂付近から望む▲六沢山方面は紅葉のパラダイス〉

 

 


0928 ▲栗駒山~▲秣岳

この山は、北アルプス涸沢と並び評されるほど、日本一の紅葉の山として有名である。

平日にも関わらず紅葉が盛りの山頂へは、北の岩手県側から南の宮城県側からと次々に登って来る。

▲秣岳にかけての稜線に入ると、一気に静かな紅葉山行が楽しめた。さすがに何処を歩いても紅葉だらけであった。

〈幻想的に朝もやが立ち込めるダム湖畔〉

 

〈絵の具をぶちまけたような笹原のパレット〉

 

〈目が釘付けになった山頂手前で渦巻く紅葉〉

 

〈紅葉の波うち寄せる笹原〉

 

〈目の回るような錦繍渦巻く山肌に感動〉

 

〈異色の三段紅葉見せる山肌〉

 

〈横を登った昭和湖を取り巻く紅葉模様〉

 

〈▲秣岳への縦走路を埋め尽くす紅葉道〉

 



1001 ▲虎毛山

ここは前後の▲焼石岳や▲栗駒山、▲神室山のような派手な紅葉稜線の山とは一線を画し、「雲上のオアシス」と称される平らな山頂一帯に広がる地塘と虎毛のような草紅葉の別天地が持ち味の静かな山である。

〈登山道も玄人好みの山であります〉

 

〈紅葉の木々から覗く泥湯三山方面〉

 

〈正に檜舞台の紅葉と言った感じです〉

 

〈山頂の紅葉越しに見上げた初冠雪の鳥海山はみちのくの名山〉

 

〈虎毛の地塘群の向こうに▲栗駒山を望む〉

 

〈紅葉越しの蒼い山並どこまでも〉

 




1005 ▲前神室山~▲神室山

この山は花の時期に次いで二度目であるが、予想以上に紅葉が素晴らしく、赤色や黄色の紅葉灌木が黄緑色の笹原にガスが重なり、正に錦繍の山肌模様に見飽きることがなかった。

また、冬の偏西風と豪雪雪崩に削られるためか東側斜面には灌木が生育せず、紅葉は西側斜面に偏って見られる東西非対称山陵を形成しているのも特徴的である。

〈紅葉の西側稜線から堂々とした▲前神室山〉

 

〈豪華な稜線紅葉を従えた▲前神室山〉

 

〈西側の山肌は紅葉のパラダイス〉

 

〈稜線から西側の紅葉斜面を見下ろす〉

 

〈▲神室山山頂から錦繍の紅葉模様を着飾った▲前神室山方面を展望する〉

 

〈▲神室山山頂から奥の按部の笹原紅葉〉

 

〈▲神室山山頂付近の紅葉絵巻〉

 

 

ここ東北中部エリアでは、本州の中部山岳に広がる荒々しいまでの紅葉絵巻とはまた違った、絢爛豪華にして静寂なる錦繍の世界が味わえる東北紅葉の神髄に出会いました。

 

 

《 INDEX 》 山行@フォト回顧ログ  の記事ページへ




2015 北日本紅葉山行@フォト回顧ログ〈2〉〔東北北部編〕

2016-03-08 | 山行@フォト回顧ログ

◆フォト回顧ログ〔東北北部編〕


北海道大雪山系をやや早目に切り上げ、苫小牧港からフェリーで秋田港に渡り、昨秋に続いて東北地方奥羽山脈の核心部を八甲田山から南下することにした。

 

0921 ▲藤里駒ヶ岳

秋田から青森県八甲田へ向かう途中で登ったが、ここは標高も低く紅葉には少し早すぎたようである。

〈時の経過を感じます〉

 

 

0922 ▲八甲田山

いよいよ東北地方奥羽山脈南下の起点の山である。

有名な毛無岱の草紅葉も始まり、いたるところでガスが絡んだ色づき出した木々が見られた。

〈ガスの中、スタートしました〉

 

〈ダケカンバが色づき出しました〉

 

〈ダケカンバの赤い実が鈴なりです〉

 

〈秋色に色づいた毛無岱を見下ろしながら下っていく本日のハイライト〉

 

〈毛無岱の湿原に点在する赤のアクセントが見事です〉

 

 

 

0923 ▲三ツ石山~▲小畚山~▲大深岳~▲源太ヶ岳

東北地方で一番早く紅葉する稜線らしく、北海道大雪山系に初雪が舞う頃には、この山の紅葉が始まるとも言われる。

今日は人出多い中、今回初めて評判通りの大規模な紅葉の稜線を堪能しました。

〈登山道の紅葉も始まっています〉

 

〈三つ石山山頂付近から山荘方面の紅葉斜面を見下ろしています〉

 

〈稜線の笹原紅葉が鮮やかです〉

 

〈どこか二頭の老馬に見えてきました〉

 

〈赤目玉の襲来です〉

 

〈どっしりした秋色の枝振りが目にとまりました〉

 

 

 

0924 ▲秋田駒ヶ岳

9/21▲藤里駒ヶ岳で出会った人から「早く行ったほうがいいよ」との助言が気になり、強風の中を急いで向かった。

山頂付近の紅葉よりも、▲岩手山を右バックに昨秋登った▲乳頭山にかけての見事な笹原紅葉が印象的でした。

〈今が盛りの八合目付近の紅葉です〉

 

〈紅葉越しに蒼い田沢湖が見下ろせました〉

 

〈二年前の花の時期、ここは一面チングルマの花園でした〉

 

〈笹原に点在する紅葉模様〉

 

〈紅葉越しに笹原を展望〉

 

〈本日一番の眺めで、お気に入りの一コマです〉

 

〈山肌の樹相あいまった紅葉模様〉

 

 

今年の紅葉は例年より早く、東北北部の稜線は20日過ぎに紅葉が見頃を迎えたようです。

急がれた稜線紅葉は、▲三ツ石山から▲秋田駒ヶ岳にかけて何とか間に合った感じでした。

 

《 INDEX 》 山行@フォト回顧ログ  の記事ページへ

 


2015 北日本紅葉山行@フォト回顧ログ〈1〉〔山行記録~北海道編〕

2016-03-08 | 山行@フォト回顧ログ

◆2015 北日本紅葉山行記録

旅行期間:2015.08.29~10.18[51日間]
走行距離:4,213km
山行日数:22日
登頂ピーク:▲41山
山行距離:258.4km

日本で最初に紅葉が始まる北海道大雪山系から南下し、東北地方奥羽山脈の見事な錦繍紅葉を堪能する山旅でした。

写真選別枚数が多く、〔北海道編〕  〔東北北部編〕   〔東北中部編〕   〔東北南部~北陸編〕の四部作としました。

*全体の行程概要表記事はコチラ

*全体の山行総括編記事はコチラ


◆フォト回顧ログ〔北海道編〕

 

北海道の大雪山系に紅葉の便りが聞かれ出した頃、9/7▲緑岳に始まり、9/8▲黒岳、9/9▲赤岳方面から表大雪山系を反時計周りに9/14愛山渓沼の平~十勝連峰南部の9/17▲富良野岳を巡り、混雑前の足元紅葉主体の山旅でした。

 

0907 ▲緑岳~▲小泉岳

山肌の紅葉は、まだ部分的に色付いた程度ですが、ウラシマツツジ等の足元紅葉が見頃になってきたようです。

〈足元が真っ赤になってきた〉

 

〈チングルマも綿毛に変わり、秋の準備中です〉

 

〈ちょうど足元紅葉が見頃です〉

 

〈秋の稜線が始まりました〉

 

〈下山中の最後に、▲トムラウシ山の王冠のような山頂が現れてくれました〉

 

 

0908 ▲黒岳~▲北鎮岳~▲比布岳~▲安足間岳

黒岳ロープウェイの始発で出発、運良く見事な雲海に出会いました。

足元紅葉が鮮やかな中、北方の▲北鎮岳~▲比布岳方面を歩きました。

〈運良く朝の雲海に出会いました〉

 

 

〈足元の色付いた▲黒岳山頂からこれから向かう▲北鎮岳方面を展望する〉

 

〈▲北鎮岳への途中で御鉢平を展望する〉

 

〈リスたちも秋支度の相談中です〉

 

〈紅葉越しに層雲峡方面を展望する〉

 

 

0909 ▲赤岳~▲白雲岳 

銀泉台の紅葉便りを聞きつけ、マイカー規制がかかる前に▲白雲岳まで足を伸ばし、足元紅葉と共にトムラウシ山~十勝連峰の澄みきった大雪山系の絶景を堪能しました。

〈銀泉台への林道から紅葉風景を展望する〉

 

〈銀泉台の紅葉が始まった〉

 

〈銀泉台の色付いた紅葉〉

 

〈こちらも足元は真っ赤に色づきました〉

 

〈▲白雲岳への途中で▲烏帽子岳方面を振り返る〉

 

〈チングルマの綿毛が好物です〉

 

〈ホシガラスも獲物を探しています〉

 

〈エゾリンドウも初秋を彩ります〉

 

〈▲白雲岳山頂から眺める遥かなるトムラウシ山~十勝連峰~芦別岳方面〉

 

 

0914 愛山渓沼の平(当麻乗越) 

▲旭岳北方にたたずむ沼と湿原の紅葉を当麻乗越までのハイキングで堪能しました。

しかも本日出会った人が二人だけと、全く静かな紅葉山歩を楽しむ事が出来ました。

〈愛山渓方面に入ると、突然に大雪山系北方の岩峰▲愛別岳が現れた〉

 

〈沼の平から望む▲旭岳の山頂〉

 

〈▲永山岳~▲当麻岳方面の山並〉

 

〈秋色いっぱいの沼の平を俯瞰〉

 

〈何とも複雑な形状の地塘群〉

 

〈▲旭岳山麓の裾合平方面の紅葉風景〉

 

〈当麻乗越から秋の風景を俯瞰する〉

 

 

0915 ▲ニセイカウシュッペ山

好天から急な寒波で山頂付近では、アラレに見舞われた、震える紅葉山行でした。

〈向かい側に黒岳方面の紅葉風景が現れた〉

 

〈岩峰とダケカンバが特徴です〉 

 

〈どこか北欧風の風景に見えてくる?〉

 

 

 

0917 ▲富良野岳~▲上ホロカメットク山

岩峰多い花の名山にも、中腹に広がる笹原紅葉が始まったようです。

〈▲上ホロカメットク山頂から望むガスが沸き立ちだした▲十勝岳〉

 

〈▲富良野岳山麓の笹原紅葉〉

 

〈▲富良野岳山頂で、じっと見据える先には▲芦別岳〉

 

〈秋色の稜線から見下ろしています〉

 

〈▲富良野岳山麓の笹原紅葉風景〉 

 

 

昨年(2014年)の大雪山系は八月下旬から紅葉が始まり、極端に早く九月上旬に最盛期を迎え、その出来映えは十年に一度の色付きだったようである。

今年は、第二週の予想よりやや遅く、9/15辺りが山肌紅葉の最盛期だったようだ。

そういう意味では、マイカー規制や人混みで込み合う少し前の、静かな足元紅葉を中心に堪能する山旅でした。

 

《 INDEX 》 山行@フォト回顧ログ  の記事ページへ