昨夜は、JR最高所地点付近の公共駐車場で車中泊をしていた。
意外と付近の道路をクルマが走り、余り眠れなかった。
今日は簡単に登れて、全方位に大展望が見渡せる▲飯盛山を予定している。
この山は二度目であるが、前回はガスが晴れきれずに残念だったものである。
[記念写真で見かける、立派なJR鉄道最高地点の碑]
[自然の中で、異様に大きく光るパラボラアンテナ]
[▲飯盛山の登山口の平沢峠、日本の分水嶺のようです]
[晴れていれば、目の前に▲八ヶ岳がドドーンと現れる平沢峠]
[飯盛山ハイキングルート案内板]
[ガスの中、登山道を進む]
間もなく、前から一人の年配者が下ってきた。
どうやら昨夕から峠の駐車場にクルマを停めていた方で、寒い中▲飯盛山山頂付近でテントを張り、天体写真を撮っていたそうだ。
最初のピークになる▲平沢山が見えてきても、依然としてガスが晴れきらないので、しばらく山頂で待つことにした。
[二度目の▲平沢山頂上]
10分位して、だんだんとガスが晴れ出してきた。
[ガスが降りて、登山口方面にドドーンと現れた▲八ヶ岳の連なり]
[▲八ヶ岳の右側には、きれいな綿帽子を被った▲浅間山が見えてきた]
[カラマツがよく似合う残雪の▲八ヶ岳]
[八ヶ岳の主峰▲赤岳山頂をアップで見ると、赤岳山頂小屋が見えていた]
[三角点は▲飯盛山には無くて、ここ▲平沢山にある]
[▲平沢山頂上付近からのパノラマ、南ア~八ヶ岳~浅間山が見える]
[南アルプス方面の山々、右側に▲甲斐駒ヶ岳、中央左に▲北岳]
[アップで見る▲甲斐駒ヶ岳]
[アップで見る日本第二の高峰▲北岳]
[▲北岳をよりアップで見る]
そして、▲飯盛山方を見ると、やや霞みながらも霊峰▲富士山の姿が望めた。
[手前の小ピークが▲飯盛山]
[端正な▲富士山が望めた]
[超アップで霊峰▲富士山]
▲飯盛山の左側を見上げると、秩父の山々が見える。
[奥には秩父連峰の盟主▲金峰山が大きく、手前に特異な岩峰の▲瑞牆山]
[鳳凰三山の内の▲地蔵岳のオベリスクもくっきりと見えた]
[南アルプス北部の抑え▲甲斐駒ヶ岳の岩峰]
[▲八ヶ岳の個性的なピーク群]
[▲飯盛山山頂へ向かってかけ登る]
[北東部に見られる▲浅間山方面]
[小さめのパラボラアンテナ群も見られた]
ほどなく、▲飯盛山山頂に到着する。
[4~5人でいっぱいになる狭い▲飯盛山頂上]
[▲飯盛山頂上付近のパノラマ、南アルプス~八ヶ岳方面]
[▲飯盛山頂上から見る正調▲富士山]
[先ほどまで話していた見晴台方面と奥に▲浅間山]
この山周辺では、意外と簡単に展望に邪魔になる木々を伐採しているらしい。
ここの首長の判断次第とか言っていた。
事実、前回登った時には、山頂から見えているこの見晴台は無かったと思う。
[先ほどまで見晴台で話していた、樹林の伐採にやって来た作業員]
だんだんと狭い▲飯盛山頂上にやって来る人が増えてきたので、林道方面への周回ルートで降りることにした。
[青空にコブシの花が映える]
[狭い▲飯盛山頂上付近には人だかりが出来ていた]
そして林道に降り立つと、これまた20~30人の集団が登山道に登って行こうとしていた。
[若い集団のツアー客]
駐車場に帰ると、たくさんのクルマが停まっていた。
駐車場の奥にある獅子岩に登ってみた。
[獅子岩から望む八ヶ岳連峰]
[北東部には、パラボラアンテナ群の集団が見られた]
下山後は八ヶ岳連峰を反時計回りに北上し、南牧村の八峰の湯で夕食と入浴を済ませた。
[見たこと無かった、東側から見える▲八ヶ岳連峰の峰々の並び]
[左側奥から主峰▲赤岳~▲横岳~▲硫黄岳の峰々が夕日を受ける]
[温泉から見える、左側奥に主峰▲赤岳~▲横岳]
ちょうど本日の11時からメルヘン街道が開通したようなので、明日は▲縞枯山にスノートレッキングで登ることにした。
その為今夜はここから奥に登って走り、標高の高い麦草峠の公共駐車場で車中泊することにした。