〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書く自遊人ブログ

20171031 今が見頃の紅葉期に展望とブナ林が魅力の〔▲比婆山連峰②〕を昨年春に続き周回

2017-10-31 | 〔2017中四国エリア〕(秋)山歩記@見聞ログ

 昨夜は、とても寒かった。

午前7時で2℃である。

好天が約束されているので、展望抜群で紅葉見頃の比婆山連峰を昨年春に続き再度歩くことにした。

ここは広島県民の森として整備十分に管理されている。

まずは管理センターから向かいの▲毛無山に登り、出雲峠へ下る。

その後に▲烏帽子山~▲比婆山(御陵)~△池の段~▲立烏帽子山を周回し、管理センターまで下山する展望とブナ林豊富なコースである。

[▲毛無山への登りからの眺め]

 

[朝の光が、色どり鮮やかな落葉を照らす登山道]

 

早朝の気持ちのいい登山道を登って行く。

[黄葉したイタヤカエデに朝陽が射し込む]

 

[そろそろ▲毛無山の山頂が近づいて展望が良くなってきた]

 

全方位に見晴らしのいい▲毛無山頂上に到着した。

[広い平な山頂にはケルンと石の方位盤があった]

 

[石の方位盤]

 

[広い▲毛無山頂上付近のパノラマ、奥に目指す比婆山連峰が見える]

 

[右側の▲立烏帽子山から昨年春に登った左側の▲牛曳山~▲伊良谷山]

 

[昨年春に縦走した右側の▲牛曳山~▲伊良谷山]

 

[奥にうっすらと▲大山も見えていた]

 

[▲伊良谷山~▲牛曳山にかけての紅葉した山肌]

 

▲比婆山側は人出が多いが、こちら側は滅多に合わない。

そろそろ出雲峠に向かって下山する。

[出雲峠から再度の登りで、▲烏帽子山方面を見上げる]

 

▲烏帽子山に向かって登り始めた。

[黄葉が主体の紅葉]

 

いよいよブナ林の登りが始まった。

[比婆山側には、ブナ林が多く残っている]

 

到着した▲烏帽子山の広い頂上では、多くの人が昼食を食べていた。

[▲烏帽子山のいわれの烏帽子岩]

 

[これから向かう▲比婆山]

 

[▲烏帽子山からも▲大山が眺められた]

 

[▲大山をズームアップする]

 

[▲烏帽子山頂上と山並を眺める]

 

次は、▲比婆山(御陵)方面に向かって登り始めた。

これからは、広島県でも有数になるブナ美林の山歩きとなる。

[いい雰囲気のブナ林に囲まれた広場]

 

[ブナは多くの生命を宿す]

 

[見上げても立派なブナの存在]

 

[ブナも古木の巨木が多く残っている]

 

[黄葉が彩りを添える]

 

 

ブナ林の登山道を抜けて、▲比婆山(御陵)頂上に到着した。

[何故か神々しい雰囲気の比婆山御陵]

 

[この方はこの後、神妙にかしわ手を二度叩いて頭を垂れていた]

 

[神聖なる▲比婆山(御陵)付近]

 

[リズミカルなブナ林]

 

[イチイの巨木もあった]

 

[比婆山のブナ純林は、国指定の天然記念物らしい]

 

[バックは、これから登って行く池の段方面]

 

[今が見頃の紅葉模様]

 

[△池の段への最後の登りから眺めた▲立烏帽子山越しに見えた▲大山]

 

[ズームアップした▲大山]

 

そして、△池の段に到着した。

[△池の段という全方位大展望のピークに到着した]

 

[紅葉越しに▲比婆山方面を眺める]

 

[昨日登った▲吾妻山越しに、▲猿政山等の島根県の山並を眺める]

 

すぐ先からは、山の歌のハーモニーが聞こえてきた。

[山上で唄う山の歌]

 

△池の段の奥のピークに行ってみた。

[奥のピークから眺めた▲比婆山~△池の段~▲立烏帽子山~▲竜王山の山並]

 

[紅葉越しに▲立烏帽子山を眺める]

 

そして△池の段を下り、最後の登りで▲立烏帽子山方面を目指した。

[△池の段からの下りにこれから向かう▲立烏帽子山を眺める]

 

一旦鞍部に下り、▲立烏帽子山へ登って行く。

[今度は紅葉越しに、長く居た△池の段方面を振り返る]

 

最後に登った▲立烏帽子山頂上は、狭く樹林が多い。

 

そしてこれからは、登山口の管理センターを目指して長い下りが始まる。

この下り坂にも、ブナ林が多かった。

[足元にも見頃の紅葉があった]

 

[夕陽が傾いてきた登山道]

 

最後に展望園地に立ち寄ってから下山した。

[登山口の上にある展望園地からのパノラマ、左側端が最初の▲毛無山]

 

[傾いた夕陽に照らされる山々]

 

長い下りで足が疲れた頃、管理センターのある登山口に到着した。

日の入りも早くなり、明日登る山や夕食と入浴、泊地等を調べていると、あっという間に真っ暗になった。

 

その後は奥出雲町まで走り、亀嵩温泉の玉峰山荘で夕食を食べてからゆっくり入浴した。

そして今夜は、近くの道の駅で車中泊にしました。


20171030 見下ろす全山紅葉がベスト〔▲吾妻山②〕移動後に〔▲竜王山②〕も再訪

2017-10-30 | 〔2017中四国エリア〕(秋)山歩記@見聞ログ

今日は曇天で風が強くて寒いが、午後から天気が回復する予報である。

これも再訪になるが、短時間で周回出来る比婆山系の▲吾妻山に向かった。

[途中の渓谷も色づき出していた]

 

[峠のカエデも変身中]

 

細い車路を畝って、▲吾妻山麓にある休暇村ロッジの駐車場に到着した。

この▲吾妻山付近は、20数年前の春の時期に兄貴と登ったことがあった。

[たくさんのハイキングコースが整備されている]

 

天候が怪しいので、大池を巡って▲吾妻山を周回する二時間コースを選んだ。

部分的には、大池付近まで紅葉が降りて来ていた。

[遊歩道沿いの木々も色付いている]

 

大池付近を巡って▲吾妻山を目指した。

[池と紅葉がベストマッチング]

 

[池から色付いた稜線を見上げる]

 

池巡りを終え、山麓から稜線を登り始めた。 

[紅葉越しに山頂方面を見上げる]

 

[これからは、紅葉越しに見下ろす]

 

振り返っては、ゆっくり撮影しながら登って行く。

[眼下に出発点の休暇村ロッジが見える]

 

[紅葉の色合いがいい感じである]

 

[この周辺は、なかなか鮮やかな紅葉である]

 

[斜面を見下ろすと、紅葉の中に池の湖面や東屋がある]

 

太陽が出たり入ったりで光が移り変わり、撮影にはちょうど良かった。

[紅葉した斜面越しにパッチワークに色付いた丘を見下ろすベストポジション]

 

さしたる急登もなく、20年振りほどにもなる▲吾妻山頂上に到着した。

曇天で、少し寒く感じる山頂であった。

[1239mの▲吾妻山頂上に再訪した]

 

[▲吾妻山頂上のパノラマ]

 

[休暇村ロッジのある吾妻山麓の南側方面のパノラマ]

 

[中央に島根県の難峰▲猿政山]

 

[曇天から木洩れ日がもれる]

 

山頂で軽食を食べ、下山にかかった。

[中央に大きく、明日登る▲比婆山の御陵が鎮座している比婆山連峰]

 

[紅葉斜面に光射す]

 

[足元も着実に変身中です]

 

[色とりどりの紅葉斜面]

 

[山頂からの下り坂に紅葉斜面のパノラマが見られた]

 

[パッチワークの紅葉斜面を見下ろしながら下って行く]

 

[太陽が当たると鮮やかな紅葉斜面になる]

 

[下山道には、色とりどりの落ち葉が降り積もっている


[見上げると、ブナ林の黄葉が眩しい]

 

再び大池付近の遊歩道に戻ってきた。

[湖畔はこれから紅葉に染まっていく]

 

[黄葉も鮮やかな湖畔模様]

 

[湖畔を彩る木々の紅葉]

 

[木々の紅葉が湖面を彩る]

 

[立派なブナ林もある]

 

こうして、出発点の休暇村ロッジ駐車場に戻ってきた。

[昼過ぎの駐車場は、クルマでいっぱいになっていた]

 

その後は、クルマで簡単に登れる▲竜王山に向かった。

ここも以前に訪れたことがある。

[徒歩百メートルほどで▲竜王山(1256m)頂上に出る]

 

[この辺りの山頂でよく見る石の山頂表示盤である]

 

[中央奥に▲比婆山の御陵が見える]

 

[夕方の車道から夕陽を眺める]

 

再び狭い車道を下り、当時ヒバゴンで有名だった広島県西城町の温泉施設「スズランの湯」で夕食を食べてから入浴した。

明日登る▲比婆山連峰周辺にはコンビニもなく、ここの温泉施設は貴重な存在である。

食堂の終了間際に、明日に備えての焼おにぎりを買えて助かった。

この施設では、夏が企業や学生の合宿で忙しく春と秋が閑散期のようで、今夜も温泉も貸切状態であった。

 

その後は、国道沿いのトイレ休憩施設で車中泊にしました。


20171028-1029 前週に続き、台風22号が南海上を横断〔雨天休日〕早めに吉備路へ移動

2017-10-29 | 〔2017中四国エリア〕(秋)山歩記@見聞ログ

1028(土)/

〔雨天休日①/移動〕

 

日曜日に台風22号が最接近しそうなので、今日のうちに北上しておくことにした。

昼頃に予報通りに雨の瀬戸大橋を通過、久々に途中の与島Pに途中下車してみた。

[雨に煙る瀬戸中央道]

 

与島SAの展望台から瀬戸大橋を見上げてみた。

[瀬戸大橋の航空写真]

 

[与島SAの展望台から見た瀬戸大橋]

 

雨が降ったり止んだりの不安定な天気だった。

それでも、台風の影響はほとんど感じなかった。

[多くのクルマが出入りしていた]

 

 

[見覚えのある瀬戸大橋のモニュメント]

 

その後は大混雑の倉敷市街地を通って北上し、吉備中央町の道の駅かように到着、そこで車中泊にしました。

 


1029(日)/

〔雨天休日②/移動〕

 

今日も朝方から雨模様である。

早めに北上移動してきたので、台風接近は全く感じなかった。

ブログ更新作業をする中、雨が降っても次々とクルマが入って来ていた。

昼食は、道の駅「かよう」の中にあるレストラン(9:30~20:00)で食べた。

[寿司とウドンのセット(¥980)で、野菜サラダは食べ放題だった]

 

この道の駅には遅くまで営業のレストラン(~20時)の他、奥にコンビニ(~18時)もあり、上段には野山温泉(~16:00平日のみ)まであり便利である。

[道の駅「かよう」、日曜だけに雨の中でも多くのクルマが来ていた]

 

昼過ぎ遅くに出発し北上、神郷温泉に入浴後、近くの神郷湖畔で車中泊にしました。


20171027 四国のヘソから四国山地をぐるり見渡す大展望〔▲国見山②〕16年振りに再訪

2017-10-27 | 〔2017中四国エリア〕(秋)山歩記@見聞ログ

剣山山系の紅葉が不作と言うのもあり、好天による大展望が期待出来る▲国見山を16年振りに再訪することにした。

[朝陽が射し込むのには、時間がかかりそうな祖谷の谷]

 

朝景の撮影をしながら、登山口のある後山峠に向かった。

[今頃、狂い咲き?のサクラが数本あった


[ガス沸く、祖谷の谷]

 

[雲海に無数の野鳥が飛び立つ]

 

[後山峠近くで見えた雲海の谷]

 

後山峠の広場にクルマを停めて出発しました。

[見覚えのあった▲国見山登山口]

 

きれいに間伐された杉林の急登を尾根筋に上っていく。

上空が開けてきたと思ったら、新しい舗装林道に飛び出て驚いた。

1台の駐車車両の反対側に、新しい案内板と登山口の標柱が立っていた。

どうやら以前に登った16年前から林道が新しく延伸したようだ。

[昔の登りの中間点付近に新しい登山口の標柱が立っていた]

 

再度登山口に取り付くと、眼下に雲海が見られた。

[新しい登山口付近からの展望]

 

[こちらの登山口付近からも眼下に雲海が眺められる]

 

防火帯を兼ねた広い登山道を登って行くと、前方に駐車車両の方だろうか?二人組の登山者が見られた。

[先発の二人組を発見]

 

少し先で休憩中の二人組に追いつき言葉を交わした。

お顔を拝見して、何処かで見覚えのある思いで話すと、「山小屋に居ました」の返事で思い出した。

昨日登り、以前に泊まったことのある「一の森ヒュッテ」の元管理人の内田さんであることに気が付いた。

退所後やや太った体型であったが、顔つきで記憶がよみがえった。

 

気持ちのいいブナ林の稜線付近を進むようになると山頂が近い。

[なかなかいい雰囲気の黄葉したブナ林の稜線が続く]

 

ブナ林の奥には、まだ雲海の谷が見えていた。

[黄葉の奥には雲海が見られた]

 

[黄葉の木々越しに雲海の谷を見る]

 

[黄葉の窓から見る雲海の谷]

 

しばらくして神社の祠と大岩を過ぎる。

[山頂直下の神社の祠と大岩]

 

この付近のブナも良い雰囲気である。

[朝陽が射し込む黄葉のブナ林]

 

少しの登りで空が見え出すと▲国見山頂上に到着した。

[展望の良い▲国見山頂上]

 

芝生が張られたような山頂を見て、16年前に登った時の記憶と違う感じがした。

確か、大岩に上って周囲の展望を眺めた記憶があったのだが…?。

[方位盤もある▲国見山頂上のパノラマ、きれいに整備されて昔の面影はない]

 

この山は四国の中央部に位置し、徳島県の剣山山系~祖谷山系、愛媛県の赤石山系~石鎚山系、高知県の四国山地とほぼ四国の高峰をぐるり見渡せる展望台である。

[高知県~徳島県にかけてのパノラマ]

 

[池田湖にかかる高速道路も見えた]

 

撮影をしていると、二人も到着した。

[どうやら二人も到着した]

 

[祖谷山系の山々と右端に▲剣山と▲次郎岌の剣山山系]

 

[祖谷山系と剣山山系を展望する]

 

[近くの▲中津山と祖谷山系]

 

[左側から▲烏帽子岳~▲阿波矢筈山の祖谷山系]

 

[▲寒峰も間近に見える]

 

[愛媛県の赤石山系と石鎚山系も遠望出来る]

 

[右奥は▲笹ヶ峰~▲沓掛山~▲黒森山~▲西赤石山~▲八巻山~▲東赤石山]

 

[山頂にレーダードームが乱立する▲梶ヶ森]

 

[こちらの山頂は▲雲辺寺山]

 

どうやら内田さんは、ヤマケイの分県登山ガイドの▲国見山案内の執筆取材にやって来たらしい。

山頂では、連れの女性の方と二人でモデル写真に応じ撮影された。

[山座同定と写真撮影を終えて、昼食の二人]

 

連れの高齢のご婦人は、最近になって登山を始めたらしい。

内田さんには、当ブログ案内の名刺を手渡し別れた。

 

二人が帰った後も、しばらく撮影してから下山した。

[目前には▲中津山]

 

[紅葉ラインは1400m~1200m付近だろうか?]

 

なお、下山中に、手渡したはずのブログ案内名刺が道端に落ちているのに気が付いた(*_*)(*_*)。

多分、内田さんが下山中にウッカリ落としてしまったのだろうが、これも一期一会の出来事なのである。

 

ここの登山道は、植林杉林帯や広葉樹林帯、そしてブナ林帯と景色が変わる。

[趣ある樹林の登山道]

 

[色づいた広葉樹林帯]

 

[見上げると黄葉が眩しい]

 

[太いブナも見られるブナ林帯]

 

[ブナ林混じる稜線登山道]

 

[急斜面まで間伐された杉林帯]

 

[この山も黄葉が目についた]

 

以前に登った時にはガスって自慢の展望が見られなかっただけに、今日の展望には満足した。

台風21号に続き、台風22号も同じようなコースをたどりそうで、明日からは雨模様になりそうである。

 

下山後は昔懐かしい三加茂町の菊花楼で夕食を食べ、これも懐かしい三野町の紅葉温泉に入浴した。

その後は、香川県まんのう町の道の駅「ことなみ」で車中泊にしました。


20171026 全方位大展望を誇る〔▲一の森山⑧~▲剣山⑭〕今年の紅葉は不作だった

2017-10-26 | 〔2017中四国エリア〕(秋)山歩記@見聞ログ

寝る前には、ナイトハイクをするか迷ったが、朝景写真を撮影する事にした。

その為、午前5時過ぎに大桜温泉の駐車場を出発しました。

見ノ越トンネルまで、紅葉した木々が余り無く残念だった。

結局、剣山登山口のある見ノ越トンネルの手前辺りで、朝景写真を撮影した。

[午前6時30分頃に、山から上がる日の出写真を撮影した]

 

[朝の光を浴びると、色付いた木々が浮かび上がる]

 

撮影を終え、7時過ぎに出発しました。

好天予報ながら平日のせいか、登山者は少なかった。

[登山口のある見ノ越周辺の朝]

 

昨日とはうってかわって、風も無く暖かい。

[ブナ林の黄葉に朝日が射し込む]

 

[登山口近くでは、まだ青葉も多い]

 

頭上が開けてくると隣の▲次郎岌が見えだし、開けた尾根筋に飛び出る。

[山頂付近の頂上ヒュッテを見上げる]

 

一時間足らずで、剣山リフト西島駅に到着する。

この周辺では、北西方面が大展望である。

[西側には、鋭峰▲三嶺の山容が立派]

 

[▲三嶺と▲塔の丸の間には愛媛県の赤石山系~石鎚山系の山々が見える]

 

[北西側には、▲阿波矢筈山を主峰とする祖谷山系の山々]

 

[▲剣山周辺には多くの登山道が有るが、何れも整備十分の超一級国道である]

 

リフト西島駅から尾根筋を刀掛けの松方面に登って行く。

今度は東側の展望も広がってくる。

[山頂にレーダードームを据えた、ランドマークの山▲高城山が見え出す]

 

[目の前の▲赤帽子山の紅葉も少し赤味が薄い印象だ]

 

[▲高城山までの山並が心地よい


[この風景を見ていると、つくづく四国は山国であると感じる]

 

[▲三嶺の右側に愛媛県の石鎚山系~赤石山系の山並を展望する]

 

[左側から愛媛県の▲二の森~▲石鎚山~▲瓶ヶ森~▲寒風山?~▲笹ヶ峰]

 

[黄葉を前景に▲高城山~▲天神丸方面の山並]

 

[今頃に花開いたシコクフウロ]

 

[点在する白骨樹]

 

[陽に照らされる黄葉]

 

[二年ほど前の台風被害で下側に大きく迂回して造られた行場付近の登山道]

 

[東側の川井峠方面の山並、中央に峠に立つ▲東宮山の鋭峰]

 

[崇高なる穴吹川源流の流れ]

 

[思い出深い一の森ヒュッテまで35分の標識]

 

[趣ある原生林の雰囲気]

 

[▲剣山縦走路の一の森分岐点から見上げる▲一の森頂上方面]

 

[▲一の森付近から阿波三名山▲剣山~奥に▲三嶺~▲次郎岌を眺める]

 

[一の森から眺める剣山山系~祖谷山系方面のパノラマ]

 

それにしても、今年の紅葉は赤味がほとんど無く、残念ながら不作である(;_;)/~~~。

特に山全体的に茶色く濁った印象である。

[▲一の森頂上から▲剣山を展望、三角点は200mほど南側にある]

 

[▲一の森頂上付近からの▲剣山方面の大パノラマ]

 

[▲一の森頂上直下にある一の森ヒュッテ]

 

[▲一の森山頂上から望む東側のパノラマ展望]


[▲一の森山の三角点付近から展望する徳島県の高峰三名山


[▲一の森山頂付近は日の出の名所である]

 

[▲一の森三角点付近から望む、東側パノラマ風景]

 

[枯木に囲まれた▲一の森三角点付近からの正調▲剣山]

 

[▲一の森頂上から▲高城山~▲高丸山方面の山並を眺める]

 

その後は、▲剣山方面へ登り返した。

[黄葉の奥に▲槍戸山]

 

[▲二の森付近からの笹原を纏った▲次郎岌]

 

先に剣山頂上ヒュッテに寄り、昼食にカレーライスを食べた。

[手作り盛んな剣山頂上ヒュッテ]

 

[剣山頂上ヒュッテからの北側の展望]

 

[数年前に改装され、土産物や飲み物が勢揃いである]

 

[二日前に初氷や初霧氷の冷え込み]

 

[壁には思い出や記念の写真がいっぱい]

 

食堂には多くのメニューが揃っているが、今まで食べていた「朝定食」が無くなっていたのは残念だった。

[山頂で、これだけのメニューを食べられるのは有難いものである]

 

また今回も、隣の神社のT神主は下山していて会えなかったようです。

[▲塔の丸の尾根越しにそそり立つ祖谷山系の連なり]

 

食後に▲剣山頂上に向かった。

[西日本一の高所にある山上テラスで日向ぼっこ]

 

[▲三嶺~▲天狗塚の奥に連なる石鎚山系~赤石山系の山並]

 

[▲三嶺に続く剣山縦走路の山並]

 

ほどなく▲剣山頂上に到着した。

[三々五々集まる▲剣山頂上周辺]

 

さすがに西日本第二の高峰で、360°全方位の大展望である。

[隣には、笹原の名峰▲次郎岌が美しい]

 

[ポツンと笹原に佇むリンドウ]

 

[残念ながら、山頂付近のツツジの葉は落葉していた]

 

[今日わずかに目立った山肌の彩り]

 

[彩りからは、▲次郎岌を望む]

 

[黄葉を纏った鋭峰▲三嶺]

 

[赤味が少ない中で、ピンク色の蕾が目立った]


[目立ったピンク色は、馬酔木の蕾?だろうか?]

 

[大剣神社の大岩]

 

[数少ない紅葉の彩り]

 

リフト西島駅からは、黄葉のトンネルを下って行った。

[気持ちの良い下山道が続く]

 

[頭上を見上げると、黄葉をついばむ小鳥がたくさんいた]

 

[黄葉は目につくが、紅葉がないのが残念だった]

 

[下山道から見ノ越周辺を眺める]

 

[陽が射す黄葉を見上げる]

 

[下山した見ノ越付近では三日月が見られた]

 

下山後は、いつもの食堂「霧の峰」で夕食にオデンを食べながら、女将さんと雑談。

今年の紅葉は不作のようで、今月の長雨と急な寒気が原因かなぁとのことだった。

祖谷周辺の道路情報を聞きながら出発しました。

 

その後は、東祖谷の癒しの温泉郷で入浴した。

ここでも顔見知りになっているフロントの女性と色々雑談した結果、好天予報の明日の山を▲国見山に決めた。

 

狭い祖谷街道を走りやすい夜間に走り、西祖谷の県道路側帯で車中泊にしました。