昨夜は、とても寒かった。
午前7時で2℃である。
好天が約束されているので、展望抜群で紅葉見頃の比婆山連峰を昨年春に続き再度歩くことにした。
ここは広島県民の森として整備十分に管理されている。
まずは管理センターから向かいの▲毛無山に登り、出雲峠へ下る。
その後に▲烏帽子山~▲比婆山(御陵)~△池の段~▲立烏帽子山を周回し、管理センターまで下山する展望とブナ林豊富なコースである。
[▲毛無山への登りからの眺め]
[朝の光が、色どり鮮やかな落葉を照らす登山道]
早朝の気持ちのいい登山道を登って行く。
[黄葉したイタヤカエデに朝陽が射し込む]
[そろそろ▲毛無山の山頂が近づいて展望が良くなってきた]
全方位に見晴らしのいい▲毛無山頂上に到着した。
[広い平な山頂にはケルンと石の方位盤があった]
[石の方位盤]
[広い▲毛無山頂上付近のパノラマ、奥に目指す比婆山連峰が見える]
[右側の▲立烏帽子山から昨年春に登った左側の▲牛曳山~▲伊良谷山]
[昨年春に縦走した右側の▲牛曳山~▲伊良谷山]
[奥にうっすらと▲大山も見えていた]
[▲伊良谷山~▲牛曳山にかけての紅葉した山肌]
▲比婆山側は人出が多いが、こちら側は滅多に合わない。
そろそろ出雲峠に向かって下山する。
[出雲峠から再度の登りで、▲烏帽子山方面を見上げる]
▲烏帽子山に向かって登り始めた。
[黄葉が主体の紅葉]
いよいよブナ林の登りが始まった。
[比婆山側には、ブナ林が多く残っている]
到着した▲烏帽子山の広い頂上では、多くの人が昼食を食べていた。
[▲烏帽子山のいわれの烏帽子岩]
[これから向かう▲比婆山]
[▲烏帽子山からも▲大山が眺められた]
[▲大山をズームアップする]
[▲烏帽子山頂上と山並を眺める]
次は、▲比婆山(御陵)方面に向かって登り始めた。
これからは、広島県でも有数になるブナ美林の山歩きとなる。
[いい雰囲気のブナ林に囲まれた広場]
[ブナは多くの生命を宿す]
[見上げても立派なブナの存在]
[ブナも古木の巨木が多く残っている]
[黄葉が彩りを添える]
ブナ林の登山道を抜けて、▲比婆山(御陵)頂上に到着した。
[何故か神々しい雰囲気の比婆山御陵]
[この方はこの後、神妙にかしわ手を二度叩いて頭を垂れていた]
[神聖なる▲比婆山(御陵)付近]
[リズミカルなブナ林]
[イチイの巨木もあった]
[比婆山のブナ純林は、国指定の天然記念物らしい]
[バックは、これから登って行く池の段方面]
[今が見頃の紅葉模様]
[△池の段への最後の登りから眺めた▲立烏帽子山越しに見えた▲大山]
[ズームアップした▲大山]
そして、△池の段に到着した。
[△池の段という全方位大展望のピークに到着した]
[紅葉越しに▲比婆山方面を眺める]
[昨日登った▲吾妻山越しに、▲猿政山等の島根県の山並を眺める]
すぐ先からは、山の歌のハーモニーが聞こえてきた。
[山上で唄う山の歌]
△池の段の奥のピークに行ってみた。
[奥のピークから眺めた▲比婆山~△池の段~▲立烏帽子山~▲竜王山の山並]
[紅葉越しに▲立烏帽子山を眺める]
そして△池の段を下り、最後の登りで▲立烏帽子山方面を目指した。
[△池の段からの下りにこれから向かう▲立烏帽子山を眺める]
一旦鞍部に下り、▲立烏帽子山へ登って行く。
[今度は紅葉越しに、長く居た△池の段方面を振り返る]
最後に登った▲立烏帽子山頂上は、狭く樹林が多い。
そしてこれからは、登山口の管理センターを目指して長い下りが始まる。
この下り坂にも、ブナ林が多かった。
[足元にも見頃の紅葉があった]
[夕陽が傾いてきた登山道]
最後に展望園地に立ち寄ってから下山した。
[登山口の上にある展望園地からのパノラマ、左側端が最初の▲毛無山]
[傾いた夕陽に照らされる山々]
長い下りで足が疲れた頃、管理センターのある登山口に到着した。
日の入りも早くなり、明日登る山や夕食と入浴、泊地等を調べていると、あっという間に真っ暗になった。
その後は奥出雲町まで走り、亀嵩温泉の玉峰山荘で夕食を食べてからゆっくり入浴した。
そして今夜は、近くの道の駅で車中泊にしました。