〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書く自遊人ブログ

20180426AM 林道の残雪で撤退した17日前のリベンジ〔▲金倉山②〕山古志側も除雪され二度目の楽チン登頂

2018-04-26 | 〔2018信越エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

朝方まで細かい雨が降っていた。

[今日の朝ごはんはサンマさんでした]

 

その後は、急速に晴れて暑くなってきた。

美味しい食事と静かな夜更けが印象的だった、ゆったりとした居心地の良い「ふるさとの丘ユース」ともお別れをして、再び山行旅行に出発しました。

午前中は、先の4/10に残雪が多くて進めなかった、小千谷で最も高い▲金倉山に再度アッタクする。

やはりこの二週間で景色は一変しており、山里からは雪が消えて緑がいっぱい見られるようになっていた。

[鯉の池もリズミカルに並んでいる]

 

[山古志らしい、春色の眺めである]

 

[鯉の池をズームアップ]

 

▲金倉山まで完全に除雪され、山頂直下の林道駐車場まで難なく進めた。

[林道駐車場から眺める山里の春]

 

▲金倉山頂上までの道には雪解け一番の花、いろいろなショウジョウバカマが咲いていた。

 

10年前の2月半ばに小千谷ユースからスノーシューでやって来て、見覚えの有る展望台があった。

その時には、展望台が半分以上雪で埋まっていた。

[中越を見張らす金倉山展望台]

 

[二等三角点を発見]

 

[新緑越しに中越の山里を眺める]

 

[特徴的な鯉の池と曲がりくねった細い道路]

 

[まだ山肌に残雪も見られた]

 

 

[山古志方面のパノラマ]

 

[小千谷方面のパノラマ]

 

[特徴的な鯉の池周辺]

 

[奥の小さな山が▲弥彦山と▲角田山のようです]

 

[緑が多くなってきた中越の里山]

 

[雪山に囲まれる中越の里山周辺]

 

[▲金倉山頂上から、日本の原風景を眺める]

 

[ヤマザクラも彩りを添える]

 

午後からは南魚沼の花の里山▲坂戸山を予定しているので、下山後直ぐに出発した。

[除雪された林道沿いにカタクリが咲き出していた]

 

南下する毎に、大きな残雪の山々が目に付きだした。

[大きく見える雪山は▲八海山だろう]

 

二度目の南魚沼に入って行った。


20180424-0425 久々の雨続き〔雨天休日⑧⑨/移動〕先日泊まったお気に入りのユース小千谷で連泊休養

2018-04-25 | 〔2018信越エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

0424(火)

 

今日、明日と雨予報である。

今朝は予報通りに朝方から雨だった。

午前中にブログの更新後、十日町市のイオン十日町に行き、車中に積み込んでいる飲物等の補充に買物を済ませた。

明日も天気が悪そうなので、いっそ先日に泊まった小千谷のふるさとの丘YHに宿泊の電話をしてみた。

外出中で今夜の風呂と夕食は無理だが、今夜の宿泊と明日の朝食、明日の一泊二食はOKということで、予約した。

 

夕食と入浴を再度十日町市の道の駅で済ませ、夜遅く小千谷のふるさとの丘YHに入った。

[今回も4/9と同じ「錦鯉」の部屋だった]

 

ここでの恒例になっている、21時ごろから始まる談話室での食後の団欒では、今回の山行での写真をタブレットで見ながら遅くまで山談義で盛り上がった。

テレビもなく、今夜も静かなここでの一夜を久々の布団で寝た。


0425(水)

 

今日は予報通りに一日ぐずついた天気であった。

[下の4/10の写真と比べ、二週間で緑滴る山里に変身したYHの窓からの風景]

 

[ちなみに、4/10に撮影した部屋からの眺め]

 

[4/25の美味しい朝食、御飯と味噌汁はお代わり自由]

 

午前中の雨が上がった合間に、近くを撮影散歩した。

YHのごく近くを歩いただけだが、たくさんの花が見られた。

[厳しい冬が過ぎて、まさに春爛漫です]

 

[ようやくサクラが見頃になりました]

 

[鯉の池の向こう上段がユースホステルの宿である]

 

[白いイカリソウも見られた]

 

 

池の手前に咲いていたシャクの花を撮っていると、時々錦鯉が浮かんでくることに気づいた。

[シャクの花の奥に見えた錦鯉]

 

[錦鯉がいると、なかなか絵になる]

 

[水路から顔を出した、テン?イタチ?、それにしても前足(手)の発達が凄い]

 

[全く、花に囲まれた小千谷ふるさとの丘ユースホステルである]

 

[談話室には小千谷の名物がいろいろ有りました]

 

[4/25の夕食メニューです]

 


0426(木)

 

今日は天気が良さそうです。

[4/26の朝食メニュー、サンマさんでした]

 

なお最近の報道では、コシヒカリが最高ランクから1ランクダウンしたらしいが、不思議で仕方ないところである。

木島平産も旨かったが、ここのお米も負けていないと思った。

毎食3杯のお代わりを食べてしまった。

ただ、こういう生活をしていると、体重は増える一方になってしまいます(>_<)(*_*)(>_<)。

それでも今朝もしっかりお代わりして、出発しました。

 

午前中は、4/10の時には残雪が多くて登れなかった▲金倉山のリベンジにと、鯉の池が多く見られる山古志側から向かいました。


20180423 開通直後の志賀高原を撮影後に再訪〔▲高社山②〕今回も春霞で残念だった

2018-04-23 | 〔2018信越エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

今日は何処に行くか迷ったあげく、天気も良いので残雪の志賀高原を往復する予定で目指した。

志賀草津ルートの開通と言ってもたった一日で、草津白根山の火山性微動により再び草津方面へは通行止めになってしまった。

また山田牧場~万座ルートが冬期閉鎖中で、昨夜は車中泊の予定だった高原に向かえず、予定が狂った。

[白樺とサクラの取り合わせ]

 

まだ朝がはやいのか、走るクルマは少ない。

標高を上げると残雪が出てきた。

[上の小池付近]

 

スキー場付近は、まだまだ雪が残っている。

[まだスキー場はやっているのだろうか?]

 

[奥の山は、▲笠ヶ岳だろうか?]

 

[山中に残る雪が増えてきた]

 

[道路沿いの残雪は3~4m位だろうか]

 

いつも休憩する、北アルプスが見渡せる場所にやって来た。

[なかなか普段見られない風景である]

 

[奥の山は、▲笠ヶ岳]

 

さらに標高が上がり、▲横手山近くにある駐車場で停まって撮影した。

[早春の山並みで、好きなカットである]

 

[パノラマで撮ってみた]

 

[だんだんと、国道の最高地点の渋峠に近づいてきた]

 

[早朝の撮影場所として有名である渋峠、何度かここで車中泊したことがある]

 

[▲草津白根山方面、最近2月に思わぬ場所で噴火爆発した方向だ]

 

[ガスの幻想的な朝景が撮影できる、芳ヶ平方面もまだ雪が多い]

 

[万座有料道路を通って来たのか、観光バスもやって来た]

 

[こちらが▲横手山方面になる、まだ未踏であるが…]

 

[残雪の中で、スキーやスノーボードに興じる若者も見られた]

 

 

未踏の▲横手山に登ることも考えたが、まだまだ残雪が多そうなのと天候が霞んで展望が悪そうなので止めた。

この近くで探した山として、▲高社山の再訪に決めた。

今回も春霞みで余り見えそうにないが、仕方ない。

その後、国道最高地点の渋峠でUターンして、▲高社山の登山口になるスキー場に向かった。

[リンゴ畑のバックに▲高社山]

 

[モモ?か杏?の果樹園のバックに▲高社山]

 

来た覚えの有る、夜馬瀬スキー場にクルマを停めて出発した。

[最初はひたすらスキー場の急坂を登って行く]

 

[スキー場リフト乗場まで汗だくで登って来た]

 

[やはりかなり霞んでいる]

 

[スキー場の上部からの眺め]

 

[ようやく登山口らしい場所にやって来た]

 

登山口からは、登山道沿いにカタクリの花が見られた。

[この辺りでは、まだまだカタクリの季節なのである]

 

[途中で見晴らしの良い岩場からの眺望]

 

[奥に▲高社山の山頂方面が見えた]

 

登山口からは少しの登りで山頂に到着した。

[山頂には、一組三人がいた]

 

[立派な山頂方位案内盤がある▲高社山頂上]

 

[▲高社山頂上のパノラマ]

 

山頂には、奥に展望ベランダが設置されている。

[展望ベランダからは、霞みながらも北信の山並みが見えた]

 

[中央には▲妙高山のようだ]

 

[展望ベランダからのパノラマ風景]

 

[方位案内盤で朝方にいた南西方面を見てみた]

 

[左側に志賀最高峰の▲横手山、右側に▲笠ヶ岳であろう志賀高原方面の山々]

 

[志賀高原方面の山々]

 

[▲高社山頂上のピークの奥にあるもう一つのピーク]

 

[木島平方面の町並みを見下ろす]

 

奥に見えたもう一つのピークに行ってみた。

[尾根筋にはカタクリの花があった]

 

[こちらのピークには、祠があった]

 

[もう一つのピークから山頂方面の展望ベランダを見る]

 

[尾根筋の木々]

 

[ウグイス?]

 

[帰りもリフト沿いに下山した]

 

下山後は、十日町市の道の駅「クロス10十日町市」で夕食を食べてから入浴を済ませ、そのまま車中泊にしました。


20180422 山頂付近の千本桜とアルプス展望が魅力〔▲太郎山〕長野県上田市のシンボル的な里山

2018-04-22 | 〔2018信越エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

今日は朝から気温が上がり、初夏の様相である。

好天の日曜日なので、少しでもマイナーな山として上田市の▲太郎山に決めて出発した。

[上田市街地から▲太郎山を見上げる]

 

日曜日ということで、マイナーな里山と思って▲太郎山にしたが、登山口に来てみると停める場所にも苦労するほどの盛況に慌てた。

[何とか路肩に停めて出発]

 

[▲太郎山の登山口]

 

[高速道路がこの山をトンネルで抜けている]

 

[晴れて日射しが強いが、新緑が目に優しい登山道]

 

[登山道沿いには、道しるべの丁石が置かれていた]

 

[早くもヤマツツジが咲いていた]

 

[新緑が目に染みる]

 

[足元には、ヤマブキの花だろうか?]

 

[新緑の中にも白い花が見られた]

 

[道しるべは、十丁で終わらず、何でか二十一丁まであった!]

 

[山頂が近づくと、大きな石の鳥居に迎えられる]

 

[そしてもう一つの大きな木製の鳥居が、サクラと共に現れた]

 

[奥の▲虚空蔵山への縦走コースも有るようだ]

 

ちょうどサクラの時期で、人出が多いのかもしれない。

今日は家族連れやカップル、集団ツアーにトレランと、色んな人達が登っていた。

[神社には、千本桜が有るようです]

 

境内に小さな鳥居が有る太郎山神社に到着した。

[小さな鳥居は、潜ると厄除けになるが、汗だくなので止めた]

 

▲太郎山山頂は、まだこの奥だった。

なかなか急登続きでバテた。

[最後のひと登りで山頂である]

 

山頂に飛び出ると、上田市街と北アルプスが見渡せる。

山頂では、草津から集団登山の下見にやって来た青年と共に山談義で過ごした。

[▲太郎山の山頂は、登山者でいっぱいだった]

 

[▲太郎山の山頂標識]

 

天気が良すぎてやや霞んでいたが、眺めは高度感があり素晴らしい。

ただ山頂には、日射しを遮る木々がないようだ。

[山頂からは、上田市街が見下ろせる]

 

[縦走コースの▲虚空蔵山の奥には、北アルプスが並んでいる]

 

[▲槍ヶ岳の穂先も見えた]

 

[多くの家族連れも来ていた]

 

[足元には、濃いスミレの花が目立った]

 

[▲鹿島槍ヶ岳の双耳峰も何とか見られた]

 

[多くの登山者が帰った後の山頂パノラマ風景]

 

下山は、神社の千本桜を見て帰ることにした。

[やや満開を過ぎたサクラ]

 

[ボケの花だろうか?]

 

この▲太郎山は、なかなか花と展望の良い、上田市のシンボル的な里山である。

ちょうどサクラの時期と重なり、登山者が多かったのも納得出来た。

[サクラ越しに上田市街を見下ろせる]

 

[今日は無理だが、ここから125km先には、▲富士山まで見られるようだ]

 

[とても▲富士山までは見えない]

 

[春の花でいっぱいだった]

 

[新緑の中を無事下山した]

 

下山後は、上田市のふれあい温泉「真田館」で夕食と入浴を済ませることにした。

[上田市郊外でよく見かけた、リンゴの花だろうか?]

 

明日は開通したばっかりの志賀草津ルートを走りたいと思っていたが、草津白根山の火山性微動により再び通行止めになってしまった。

山頂で話した草津の青年がボヤいていた。

また途中まで行ってみた山田牧場からの万座ルートは、まだ開通していない様で残念だった。

こうなると、残雪の志賀高原へは中野市から往復するしかないようである。

 

仕方なく今夜は、中野市の道の駅「ふるさと豊田」で車中泊にしました。


20180421PM 霧ヶ峰から続く北の展望台地〔美ヶ原<▲王ガ頭②>〕夕暮れの高原を歩く

2018-04-21 | 〔2018信越エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

好天で日射しも強く、思った以上に霧ヶ峰高原の周遊で疲れてしまった。

次の美ヶ原山(▲王ガ頭)は、登山というよりは山歩程度で到着する山であるので、引き続いて夕方に予定していた。

ここは二度目であるが、以前は松本方面から▲王ガ頭に登った記憶があった。

今度は西側の山本小屋方面から美しの塔を経由して▲王ガ頭を目指した。

[美ヶ原高原のトレイルコース案内板]

 

車道終点の山本小屋ふる里館駐車場には、多くのクルマが停まっていた。

ほとんどなだらかな砂利道歩きで、立派な王ガ頭ホテルの建っている▲王ガ頭に到着する。

[途中にある美しの塔、奥には王ガ頭ホテルと▲王ガ頭頂上がある]

 

[▲王ガ頭の頂上には立派な王ガ頭ホテルが建っている]

 

ホテルの裏側が▲王ガ頭の頂上で、大きな石碑があった。

[▲王ガ頭の頂上]

 

[▲王ガ頭から八ヶ岳連峰を眺める]

 

[標高2000mの高所にこんな立派なホテルが建っている]

 

[ホテル前からは、▲蓼科山~八ヶ岳連峰、富士山はもう見えなかった]

 

[小鳥もネグラへ急ぐ]

 

駐車場へ帰り道を歩いていると、美しの塔の前でカメラを構える方と立ち話をした。

ここの夕景写真を狙っているそうで、直ぐ近くにある美ヶ原ホテル山本小屋に泊まっているらしい。

ついでに、夕方まで待って撮影した。

[▲王ガ頭方面に沈む夕景]

 

[夏至頃には、美しの塔の鐘に夕日が入るかもしれない]

 

[少し場所を変えて、もう一枚]

 

そして、辺りを見渡すと、奥には▲槍ヶ岳らしきトンガリが見えた。

話していたその方は、もう夕食が始まっていると、残念そうにホテルへ急いで帰って行った。

どこでもホテルの自分は、ゆっくりシャッターを押した。

[夕景に沈む▲槍ヶ岳の穂先]

 

駐車場に戻ってからはビーナスラインを下り、武石温泉「うつくしの湯」で夕食と入浴を済ませ、長和町の道の駅で車中泊にしました。