〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書く自遊人ブログ

◆行程概要〔20170928-1017 上信越エリア〕山歩記@見聞ログ[旅行終了]

2017-10-17 | 〔2017上信越エリア〕(秋)山歩記@見聞ログ

◆行程概要〔20170928-1017 上信越エリア〕山歩記@見聞ログ[旅行終了]



*日々の記事ページが出来次第にリンクをはります。

【日 付】

【天 候】

【概 要】複数に渡る山の道府県名は、登山口の道府県で整理しています。

【泊 地】  



[行程図:(緑色)9/28~10/11往路~(水色)10/12~10/17復路、Pマークは登山口駐車場]



20171017(火)

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〔帰路(兵庫県加東市)/移動/無事帰宅

  


20171016(月)

〔帰路(福井県小浜市)/移動(兵庫県加東市)〕

  

〔泊地〕兵庫県加東市 道の駅P(車中泊)


20171015(日)

〔帰路(岐阜県揖斐川町)/移動(福井県小浜市)〕

  

〔泊地〕福井県小浜市 道の駅P(車中泊)


20171014(土)

〔帰路(岐阜県大和町)/移動(岐阜県揖斐川町)〕

〔泊地〕岐阜県揖斐川町 道の駅P(車中泊)


20171013(金)

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〔帰路(富山県富山市)/移動(岐阜県大和町)〕

  

〔泊地〕岐阜県大和町 道の駅P(車中泊)


20171012(木)

〔山行終了/帰路(長野県小谷村)/移動(富山県富山市)〕

*今後10/12-10/16にかけて雨模様の天気予報の為、今回の上信越山行を終了して、ノンビリ帰路につくことにしました。

〔泊地〕富山県富山市 道の駅P(車中泊)


20171011(水)

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〔登山/▲飯綱山②(長野県1917m)~▲瑪瑙山②(長野県1748m)〕

  

*紅葉標高:1800m~1500m

〔泊地〕長野県小谷村 道の駅P(車中泊)


20171010(火)

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〔登山/▲鍬ノ峰②(長野県1632m)〕

  

*紅葉標高:1600m~1400m

〔泊地〕長野県長野市 戸隠中社公共P(車中泊)


20171009(月)

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〔登山/▲湯の丸山②(長野県2101m)~▲烏帽子岳②(長野県2066m)〕

  

*紅葉標高:1900m~1600m

〔泊地〕長野県池田町 道の駅P(車中泊)


20171008(日)

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〔登山/▲八間山④(群馬県1934m)~▲エビ山③(群馬県1744m)~▲弁天山②(群馬県1653m)〕

  

*紅葉標高:1900m~1600m

〔泊地〕長野県東御市 地蔵峠P(車中泊)


20171007(土)

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〔雨天休日②/移動〕

  

〔泊地〕群馬県中之条町 野反湖畔P(車中泊)


20171006(金)

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〔登山/▲掃部ヶ岳(群馬県1449m)〕

  

〔泊地〕群馬県東吾妻町 道の駅P(車中泊)


20171005(木)

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〔登山/▲子持山(群馬県1296m)〕

  

〔泊地〕群馬県渋川市 道の駅P(車中泊)


20171004(水)

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〔登山/▲吾妻耶山(群馬県1341m)〕

  

〔泊地〕群馬県みなかみ町 道の駅P(車中泊)


20171003(火)

〔雨天休日/移動〕

  

〔泊地〕新潟県十日町市 道の駅P(車中泊)


20171002(月)

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〔登山/▲奥医王山⑤(富山県939m)〕

  

〔泊地〕富山県朝日町 たから温泉P(車中泊)


20171001(日)

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〔登山/▲部子山(福井県1464m)〕

  

〔泊地〕石川県能美市 道の駅P(車中泊)


20170930(土)

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〔登山/▲三十三間山(福井県824m)〕

  

〔泊地〕福井県越前市 湯ら里P(車中泊)


20170929(金)

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〔登山/▲五台山(兵庫県655m)~▲小野寺山(兵庫県645m)〕

  

〔泊地〕福井県高浜町 道の駅P(車中泊)


20170928(木)

〔出発/クルマ移動〕

〔泊地〕兵庫県南あわじ市 高速道P(車中泊)


 


20171012-1017 今後しばらく雨模様の為、山行終了〔帰路/移動/帰宅〕のんびり帰路へ

2017-10-17 | 〔2017上信越エリア〕(秋)山歩記@見聞ログ

予報通りに昨夜から小雨模様である。

今後来週前半まで、ぐずつき気味の天気予報である。

また、10/18(水)迄には、視野検査予定の為に帰らなくてはならないので、今回の上信越山行は予定終了とし、ノンビリ帰路につくことにしました。


1012(木) 

〔帰路(長野県小谷村)/移動(富山県富山市)〕

 

今日は朝から一日中雨模様だった。

糸魚川回りで、富山市方面に向かった。

昼食を道の駅「越後市振の関」に合わせて出発した。

[往路でも食べた道の駅「越後市振の関」でのアジフライ定食(¥800)が絶品]

 

10/1夕食と10/2の昼食もここだった。

この事をオバチャンに話すと、覚えており「覚えてるヨー、早いねー」と大笑いだった。

 

富山市内で、奥飛騨温泉郷の旅友Nオバチャンに明日の出勤都合のメールを入れたが、全く返事が無いまま、今夜は富山市細入の道の駅で車中泊にしました。


1013(金) /

〔帰路(富山県富山市)/移動(岐阜県大和町)〕

 

旅友Nさんからのメールを待っていたが来ないので、今回は奥飛騨温泉郷方面には寄らずに、清見村経由で、岐阜県大和町の道の駅「大和」まで行くことにした。

敢えて電話することなく、これも一期一会の旅なのである。

[道の駅「ななもり清見]の昼食(ケイちゃん定食)]

 

[道の駅「大和」に隣接する大和温泉での夕食(ネギトロ丼)]

 

夕食後に大和温泉に入浴、そのまま車中泊にしました。


1014(土) 

〔帰路(岐阜県大和町)/移動(岐阜県揖斐川町)〕

 

今日は、徳山ダムのある岐阜県揖斐川町へ向かった。

目的は明日に、徳山ダムの奥にある徳山会館の中村館長を再訪するためである。

[道の駅「ラステン洞戸」の昼食(鮎の釜飯定食)]

 

今夜は、道の駅「星のふる里ふじはし」で入浴し、そのまま車中泊にしました。


1015(日) 

〔帰路(岐阜県揖斐川町)/旅友訪問(岐阜県揖斐川町 徳山会館)/移動(福井県小浜市)〕

 

今日も朝から雨模様の1日だった。

朝方に、奥飛騨のNオバチャンに一応電話してみた。

メールには気づいていたらしいが、どうやら体調不良で休んでいるらしい。

「また来年にでも寄って下さい。」とのことで、安心した。

[道の駅「ふじはし」でホットモーニング]


[夜叉ヶ池への林道は災害により通行止めらしい]

 

道の駅では、写真展が開かれていた。

  

[ここの徳山ダム周辺は風景写真のメッカになっているようだ]


昼前に、旅友である徳山会館の中村館長を訪問予定に出発した。

[背を競うセイタカアワダチソウが多い]

 

[藤橋城]

 

 

ダム周辺の紅葉は、まだまだである。

[徳山ダム]

 

[細かい雨が降り続いています]

 

[案外好みのアングルです]

 

[紅葉は、まだまだです]

 

[徳山ダムの資料館としての徳山会館]

 

[広い駐車場が満車状態でビックリ、こんなの初めてである]

 

[雨にも関わらず、満員御礼のようです]

 

今日は、年に一度の住民ふれあい祭りの当日だったようです。

[いろんな催し物があるみたいです]

 

いつもの持ち場「徳山ダム資料館」に中村館長は居ました。

[中村館長の主たる仕事場です。お得意の写真が並んでいます]

 

[小物の土産物も有ります]

 

[徳山ダムの概要]

 

[徳山ダム周辺の航空写真]

 

[ダムに沈んだ、山中にしてはかなり大きな本郷集落]

 

[徳山ダムに対するメッセージも多数書かれています]

 

[徳山の最後を撮ろうと、写真バアちゃんで有名になった増山バアちゃん]

 

[館内には徳山ダムに関する写真パネルでいっぱいです]

 

[徳山の思いを綴った資料もいろいろある、語らいの場となっています]

 

[徳山の事は何でも良くご存知の中村館長(徳山出身)、懇切丁寧な応対です]

 

このブログも見てくれているようで、顔が合うなり直ぐに気が付いてくれました。

旅の事、山の事、写真の事といろいろ久々に合うと、話が弾みました。

その間にも、写真や宿泊、道路や紅葉まで色んな問合せで忙しそうでした。

こうして、あっという間に2~3時間たった感じで、15時過ぎにお別れしました。

 

[徳山会館の裏から眺めたダム湖]

 

[この周辺の紅葉は、来月半ば頃らしい]

 

[この周辺には湖面から突き出した枯木が多くあります]

 

[ダムからの流れ、中洲には佇んでいる白い物体が…]

 

[上の中洲に佇んでいたのはサギ?]

 

その後雨の中、福井県小浜市の道の駅「おばま」まで走り、そこで車中泊にしました。


1016(月) 

〔帰路(福井県小浜市)/移動(兵庫県加東市)〕

 

今日も一日中雨模様だった。

朝方に、ブログの更新作業をして出発、南下した。

南下するほどに、雨粒が大きくなってきたように感じた。

 

[良く通った道の駅「名田庄」で昼食(エビ天ソバ定食)]

 

[道の駅周辺の紅葉もまだまだでした]

 

その後は、こんだ薬師温泉で入浴し、兵庫県加東市の道の駅「とうじょう」で車中泊にしました。


1017(火) /

〔帰路(兵庫県加東市)/移動/無事帰宅〕

 

今朝も雨模様で夜が明けた。

明日10/18に視野検査を予定しているので、今日中には帰らなければならない。

ブログの更新作業をして、通勤車が空いてから出発した。

[こちらは雨の明石大橋、さすがに主塔がデカイ]

 

[こちらは大鳴門橋]

 

四国に渡ってから入浴、その後コインランドリーで洗濯してから17時半過ぎに無事帰宅しました。

(9/28~10/17の20日間、走行距離:2,177km)


20171011 北信~中信~上信を見渡すの大展望台〔▲飯綱山②~▲瑪瑙山②〕を再訪

2017-10-11 | 〔2017上信越エリア〕(秋)山歩記@見聞ログ

昨夜は、戸隠中社にある市営駐車場で1人車中泊した。

四年ほど前に泊まったことがあり、静かでここのトイレはとても綺麗であった。

今回も西登山道を登っての▲飯縄山~▲瑪瑙山の周回登山を予定している。

[ここのトイレは、今までの何処よりも立派かもしれない]


一台の地元車がやって来て、ほぼ同時に出発した。

[これまた立派な西登山道の入口]

 

最初は広く緩やかな登山道を進む。

今までになかった黄葉が多かった]


[戸隠忍法?で黄葉に変身中]

 

[朝の散歩にもってこいの緩やかな登山道が続いた]

 

途中に鳥居が現れた。

[途中に鳥居が現れ、いよいよ登りが始まった]


途中で早くも下山中の三人組に出合い、展望のことを聞くと「このガスを抜ければ良く見えますよ」とのことで、期待が持てた。

日の出を山頂で見るために、3時過ぎに東登山口を登り出したらしい。


だんだんと傾斜を増した登山道が続き一汗かいた頃、上空が空いて展望が良くなった。

[ちょうど予想通りにガスがだんだんと晴れ出した]

 

北アルプス後立山連峰の名峰群が横並びに見え出した。

ここでしばらく名だたる名山を撮影した。

[優美な印象の▲鹿島槍ヶ岳、こちらからは双耳峰に見えないようだ]

 

[武骨な岩峰の▲五竜岳]

 

[白馬三山から手前には特異な岩峰の▲戸隠山~▲西岳]

 

[直ぐ近くの▲高妻山が大きい]

 

[白馬三山、右側に最高峰▲白馬岳]

 

[足元にはリンドウ]

 

[左側の▲蓼科山に続き八ヶ岳連峰、主峰の▲赤岳もくっきり]

 

[後立山連峰の盟主▲白馬岳をズームアップ、]


[そして北アルプスのランドマーク▲槍ヶ岳は小槍もくっきり]

 

[正に屏風のように立ち並ぶ、雲上の後立山連峰が壮観である]

 

[見下ろすと、▲飯縄山の紅葉も始まっている様子]

 

[真っ赤な紅葉越しの後立山連峰


[秋空に横一線立ち並ぶ、後立山連峰の方列]

 

何度も振り返りながら登って行くと、鳥居が二基現れた。

これが、先日の冠着荘の支配人が語っていた、新しい鳥居だろうか?

その為に近く▲飯縄山に登るように言っていたのを思い出した。

奥に見える、もう一段高い所まで登れば、▲飯縄山頂上である。

[ほどなく▲飯縄山山頂に到着した]

 

[ガスが沸き出した▲飯縄山山頂からのパノラマ]

 

[今回通ってきた、南東側には▲四阿山と▲浅間山]

 

[八ヶ岳連峰の左側には、うっすらと▲富士山も見えた]

 

[▲飯縄山山頂からの雲上のパノラマ]

 

▲飯縄山山頂では間もなくガスが再び沸いてきて、今まで見てきた山々が隠れてしまった。

[山頂には、立派な方位盤があった]

 

[東側の山々]

 

[南東側の山々]

 

[南西側の山々]

 

[▲飯縄山山頂付近のパノラマ]

 

遅れて登って来た人たちは、あっという間に沸いてきたガスを恨めしそうに見つめていた。

山では見えている内に撮影するのが鉄則である。

[紅葉散らばる▲瑪瑙山方面]

 

だんだんと人が増えて来たので、奥の縦走路から▲瑪瑙山(メノウヤマ)方面へ向かった。

こちらに入ると、1人の登山者に合っただけで、静かそのものであった。

[縦走路から山肌の紅葉を撮影]

 

[▲高妻山がガスの中から現れた]

 

[▲飯縄山の山体を振り返る]

 

[真っ赤に燃える紅葉越しに▲高妻山を望む]

 

[これから登り返す▲瑪瑙山方面]

 

[縦走路からも後立山連峰が見えた]

 

[黄葉主体の中で、際立つ真っ赤な紅葉]

 

[中央尾根を下って来た▲飯縄山の山容、左側は以前に登った▲霊仙寺山]

 

そして、誰もいない▲瑪瑙山頂上に到着した。

[▲瑪瑙山(メノウヤマ)頂上、右奥には▲飯縄山本峰]

 

[黄葉越しに▲戸隠山が近づく]

 

[こちらは高く▲高妻山]

 

[紅葉に彩られた▲高妻山]

 

頂上付近で昼食後、スキー場のゲレンデを下山した。

[下山中のゲレンデを見上げる]

 

[なんと言う花だろうか?、薄暗い谷沿いに咲いていた]

 

 

こうして、無事下山した。

しばらく続いた好天も今日限りのようである。

明日からは来週にかけて、日の目を見ない雨模様の日々が続く予報である。

今回は10/18(水)には視野検査が予定されているので、それまでには一旦帰らなければならない。

ということで、今回の上信越山行は終了とし、後はゆっくり帰路移動しながら帰宅の途につくことにしよう。

 

駐車場で一服してから出発した。

[途中で立ち寄った、鬼無里のアルプス展望台の大望峠]

 

[右側に鬼無里の里山一夜山、左側から▲鹿島槍ヶ岳や▲五竜岳]

 

[後立山連峰の夕景]

 

その後、長野県小谷村の道の駅に向かった。

道の駅「小谷」のレストランで夕食を食べた。

ここの新米の御飯(お代わり可)と漬物(野沢菜漬けは自由)は、特に旨い!

ダイエットなど何処吹く風で、お代わりしてしまいました(;_;)/~~~。

そして、隣接の温泉(食後は半額¥330)に入浴し、そのまま車中泊にしました。


20171010 北アルプスを間近に眺める静かな山を再訪〔▲鍬ノ峰②〕山頂で山談義を楽しむ

2017-10-10 | 〔2017上信越エリア〕(秋)山歩記@見聞ログ

道の駅池田を早朝に出発した。

今日も好天が予想される為、再訪になるが展望が良く静かな山歩きが出来る北アルプス前衛峰の▲鍬ノ峰に決めた。

 

途中の北アルプス▲餓鬼岳登山口には、7~8台のクルマが停まっていた。

▲鍬ノ峰は、▲餓鬼岳登山口の更に2kmほど奥の林道沿いに登山口がある。

駐車場には、予想通り誰もいなかった。

[控え目に掛けられた▲鍬ノ峰登山口の標識]

 

[急登も登りやすく整備されていた]

 

やがて、鉄塔が現れる。

ここまでは、鉄塔整備道を兼ねた道のようである。

[以前ガスっていた鉄塔付近]

 

登るにつれて、だんだんガスが晴れ出した。

[ガスから姿を表した山]

 

大岩付近でガスが晴れ、展望に恵まれた。

[ガスが晴れ、見事な展望の山々が現れた]

 

この辺りは、紅葉も見事であった。

[登山道沿いの紅葉模様]

 

[小の山の紅葉標高は1600~1400辺りだろうか]

 

[なかなかいい感じで山が競り上がってくる]

 

[黄葉の奥には北アルプスの▲餓鬼岳]

 

[この紅葉の奥の高台が▲鍬ノ峰山頂方面だろうか]

 

[▲鍬ノ峰山頂直下で紅葉が漆黒の▲餓鬼岳を彩る]

 

こうして、大展望の狭い▲鍬ノ峰山頂に到着した。

[▲蓮華岳だろうか?]

 

[▲鍬ノ峰山頂から▲餓鬼岳を展望する]

 

[▲鍬ノ峰山頂から北アルプスをパノラマ展望]

 

[東側を見ると大町市街を見下ろす]

 

 

[東側をパノラマ展望]

 

[東側には、昨日間近に見えた▲浅間山~▲四阿山方面が見える]

 

山頂で昼食後、反対側から中年女性が単独で上がってきた。

新潟出身らしいが、東京で生活後ここ大町の近くに移住してきたらしい。

こちらに来てから里山中心に山歩きをしているらしく、自分の山旅が羨ましいと驚いていた。

信州の山談義に話が弾み、里山の良さが出た思いであった。

[北アルプス南部の迫力ある山々]

 

2時間位話し、それぞれの登山道をピストンで別れた。

他には誰も合わず、全く静かな里山歩きであった。

[最後に、陽が射した▲餓鬼岳を撮影して下山する]

 

[鮮やかな紅葉越しの安曇野方面を見下ろす]

 

無事下山後は、大町市の山中にあった川の駅「さざなみ」で夕食を食べ、入浴(¥500)も出来た。

看板があったのは知っていたが、初めての施設だった。

管理人も愛想良く、いろいろ話が弾んだ。

今は釣り客が多いらしいが、ラフティングを専門に扱っているらしく、その時期には高校生で大にぎわいになるらしい。

 

その後は明日の山を▲飯綱山に決めて、登山口のある長野市戸隠中社のトイレ付き駐車場に向かい、そのまま車中泊にしました。

ここには以前も泊まったことがあり、綺麗なトイレのある静かな駐車場だった記憶がある。


20171009 久々に中信からのぐるり展望を期待して〔▲湯の丸山②~▲烏帽子岳②〕を再訪

2017-10-09 | 〔2017上信越エリア〕(秋)山歩記@見聞ログ

連休の最中でありながら、長野県東御市の地蔵峠での車中泊は予想外に静かであった。

どうしても志賀高原方面に人出が集中するようで、昨夜に寄ったコンビニでは、殆どのおにぎりが売り切れ状態であった。

 

好天予報の今日はここ地蔵峠を出発して、中信からの大展望が期待出来る▲烏帽子岳~▲湯の丸山を巡る予定であった。

今日はキャンプ場までの道が工事中で通行止めの為、順番を変えて▲湯の丸山~▲烏帽子岳に変更した。

[地蔵峠からは、両方の山への登山道や横断道があるので便利である]

 

[▲湯の丸山へは、スキー場の急な斜面を登って行く]

 

その後は、ここの名所となっている「ツツジ平」に到着した。

六月に花の見頃になる、レンゲツツジがいっぱいである。

そろそろツツジが紅葉し出していた。

[紅葉し出したツツジ平のレンゲツツジ]

 

[カラマツの黄葉も始まって、いい感じであった]

 

[レンゲツツジで有名な湯の丸高原の展望所]

 

展望所の横を通って、山頂方面の上りにかかる。

[これから向かう▲湯の丸山の山肌]

 

南側の展望を振り返りながら、斜面を登って行く。

[今日は富士山も見えていた]

 

[こちらは、右側の▲蓼科山から続く八ヶ岳連峰である]

 

[登山口方面を振り返ると、真っ赤な紅葉が眩しい]

 

見覚えのある大きく枝を張ったカラマツが見えると、だだっ広い▲湯の丸山頂上に到着した。

[山頂間際にあるカラマツが黄葉していた]

 

[▲湯の丸山頂上(南峰)に到着]

 

[▲烏帽子岳越しに遠く北アルプスがくっきりと見える!]

 

[何処に登っても探すランドマークの▲槍ヶ岳、今日は小槍まで見えた]

 

[三つの頭で目につく穂高連峰]

 

[▲烏帽子岳越しに、槍穂高から続く後立山連峰の峰々が素晴らしい]

 

ここ▲湯の丸山頂上は、正に360°の大展望である。

[▲湯の丸山頂上(南峰)からのパノラマ]

 

[もちろん▲富士山も大きく見える]

 

[雲上の槍穂高連峰がくっきりと見えた]

 

[▲湯の丸山頂上の紅葉越しに▲烏帽子岳方面を展望する]

 

[▲湯の丸山の頂上下りから▲烏帽子岳方面のパノラマ]

 

[この辺りの紅葉標高は1900m~1600m付近であった]

 

 

▲烏帽子岳との鞍部まで下り切り、今度は▲烏帽子岳への上りが始まる。

[▲烏帽子岳への上り途中から紅葉越しの▲湯の丸山を眺める]

 

[ニセ烏帽子(▲小烏帽子岳)から▲烏帽子岳頂上を展望する]

 

ガレ場を▲烏帽子岳頂上まで登って行く。

左側には、北アルプスのパノラマ展望が見える。

[常に槍穂高連峰のパノラマが眺められる]

 

[眼下には上田市を望む]

 

最後のガレ場を上りきると、▲烏帽子岳頂上に到着した。

[▲烏帽子岳頂上から▲湯の丸山方面のパノラマ]

 

[▲烏帽子岳頂上]

 

[中央に百名山の▲四阿山と▲根子岳]

 

[噴煙上げる▲浅間山も望める]

 

[▲烏帽子岳頂上から▲湯の丸山と奥に▲浅間山方面を眺める]

 

展望を満喫しながら昼食を食べ、ゆっくりと下山にかかった。

[左側から▲烏帽子岳~▲湯の丸山、奥に▲四阿山と▲根子岳が覗く]

 

[足元には可憐な秋の花マツムシソウ]

 

[リンドウもたくさん見られた]

 

[足元にも紅葉のお裾分けである]

 

やはり好天の連休最終日、下山後の地蔵峠駐車場は満杯近くになっていた。

レストハウスで山菜うどんを食べ、ゆっくり帰り支度する。

 

その後は、以前食事と入浴したことのある筑北村の冠着荘で入浴(¥410)した。

湯上がり後に以前と同様、ここの支配人との山談義に話が弾んだ。

かなり山好きの定年再就職組のようであった。

この辺りにも展望の良い里山が多いようだ。

 

またの再訪を約し出発、今夜は長野県池田町の道の駅で車中泊にしました。