今日も早めに目が覚めた。
今日は曇天で、午後から天候が下り坂の予報である。
そのため手軽に登れそうな、上越市近くの▲青田南葉山を予定している。
この山は展望よりもブナ林と花々が持ち味であるので、今日みたいな天候の時にはもってこいであろう。
[いよいよ菖蒲の季節になってきた]
登山口にはキャンプ場があり、コテージや食堂など施設が整備されている。
[駐車場付近から▲青田南葉山を見上げる]
[登山口にある案内看板]
[ミヤマオダマキがたくさん咲きだしていた]
[登山道沿いにはタニウツギが多かった]
[新緑と合うピンク色のタニウツギ]
[山ツツジもそろそろ咲きだしていた]
[豪雪を物語る木々のしなりが顕著である]
[イワカガミの葉がたくさん見られた]
[この山はブナ林も多い]
[か細いながらも水場もあった]
[展望地から上越の水田地帯を望む]
[笹原には、チゴユリがたくさん咲いていた]
[良い雰囲気のブナ林がたくさん見られた]
[登山道沿いには、ピンク色のイワカガミがたくさん散らばっていた]
ブナ林の林床には、イワカガミが多かった。
[イワカガミとチゴユリ]
ようやく、展望台に到着した。
[細長い展望台のパノラマ]
今日の天候では展望は望めない。
[左側には▲米山だろう]
山からの展望は、この辺りだけらしい。
[タムシバの白き舞い]
[いまだにカタクリが健在であった]
[雪融けしたところからは、ショウジョウバカマが出現]
[山頂が近づくと、残雪が見られた]
[瑞々しいサンカヨウの花]
[この花は雨に打たれると花びらが透けてくる]
[エンレイソウの花もあった]
ようやく山頂が見えてきた。
[山頂は広いが、低木に囲まれ展望はない]
[いかにもなだらかな山の山頂である]
下りは周回ルートで帰る事にした。
[こちらも直ぐにブナ林が始まる]
[こちらもチゴユリが多い]
[マンサクの縮れた花びら]
[日本海方面を展望、位置的には直江津港だろうか?]
その後も素晴らしいブナ林が続く。
[シラネアオイが見られた]
[見事なブナ林の密集地帯があった]
[こちらもサンカヨウの群落があった]
最後までブナ林の豊富な山であった。
下りに歩いた明神沢コースは長かった。
[登山口が近づくと、タニウツギがたくさん見られた]
下山後は、食堂で流しソウメンを食べて身体を冷やした。
[珍しい流しソウメンを食べた、ソウメンは¥600]
その後は、十日町市の千手温泉「千年の湯」で入浴し、本日温泉休みの十日町市の道の駅「クロス10十日町」で車中泊にしました。