〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書く自遊人ブログ

20180416PM 日本の中心から見る大展望を期待して再訪〔▲霧訪山②〕やはり春霞で残念でした

2018-04-16 | 〔2018信越エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

昼前からは晴れてくる予報であるので、以前にその大展望を見損ねた▲霧訪山を再訪することにした。

出来るだけ遅くの出発のつもりで、12時前に駐車場を出発した。

[のどかな山里の麓に駐車場が整備されている]

 

[大きな手作りの登山案内看板もある]

 

[歓迎の登山口]

 

[しかしマッタケ山だけに、マッタケ時期は厳戒体制の様子]

 

[登山道の整備も進んでいる]

 

[途中の休憩小屋]

 

[ここは、最初と最後が急登である]

 

[コブシの花がちらほら見られる]

 

こうして、3人の休憩者のいた▲霧訪山頂上に到着した。

[方位盤のある、▲霧訪山頂上]

 

ここは全方位の大展望であるが、今回も雲が取れ切っていない様子だった。

[四周には、名だたる山名が並んでいる]

 

[北アルプスの名峰群がズラリ並んでいる]

 

[朝方登った▲高ボッチ山の名前もあった]

 

[朝方の方面、中央に▲鉢伏山だろうか?]

 

[八ヶ岳方面]

 

[南アルプスの名峰もズラリ]

 

[顔を上げると、南アルプスもほとんど山が見えない]

 

 

[今回も夢叶わなかった?]

 

[ここだけ咲いていた、保護種オキナグサ]

 

一日に何度も山頂にやってくる地元民やトレランで駆けていくランナーもいた。

次回を期待して、ゆっくり下山した。

[のどかな山麓風景]

 

[山麓はサクラも満開だった]

 

下山後は山梨県境まで走り、長野県富士見町の道の駅蔦木宿で、夕食と入浴を済ませた。

 

ここで、事件は発生した!

入浴からの帰りに、スリッパを履き替えられて見当たらなかったのである。

ところが、履き替えた人の靴が残るはずが、残っていないのだ(?_?)。

つまり、スリッパを持って行かれたのである(`Δ´)。

百円ショップで二百円で買った高級スリッパ?を盗まれたらしい(*_*)。

まあ替えのスリッパもクルマにあったので大事には至らないが、「金額は別に旅行中で気分が悪いよな」と言うと、温泉の受付の方も申し訳なさそうであった。

 

それでも疲れと共に、ここで車中泊にしました。


20180416AM 高ボッチ高原での朝景撮影後〔▲高ボッチ山〕寒い中、ガスと春霞で残念でした

2018-04-16 | 〔2018信越エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

昨夜は標高も高く(1600m位)、ズボンと靴下を重ね履きして寝たほど寒かった。

朝6時~9時頃まで-2℃をキープしていた。

それでも夜中にやって来るクルマが7~8台あった。

目的は早朝の写真撮影であろうと思われた。

ところが日の出の時になっても、ガスが一向に晴れず、みんな奥へと走り去った。

[寒い朝、日の出の頃の展望所付近にはもう誰もいない]

 

[時折ガスが晴れて、諏訪湖が見えるのが精一杯だった]

 

[太陽もこの程度で、寒々しい限り]

 

仕方なく少し奥へ走った。

すると、突然に▲富士山らしき山が見えてきた。

[凍てつく樹林を前景に、唯一ガス晴れる富士を撮影した]

 

その後、再び北アルプス展望台でガスが晴れるのを待った。

少し待って、ややガスが晴れて北アルプス南部が見えてきた。

[左側に▲槍ヶ岳の穂先が見えてきた]

 

[▲常念岳と▲大天井岳だろうか?]

 

[この寒い中、テントを張って頑張るライダーもいた]

 

北アルプスが見えたのもほんの僅かの時間で、後は再びガスが沸いて来た。

そこで、反対側にある▲高ボッチ山に登ることにした。

登ると言っても、散歩するような傾斜の遊歩道であるが、不思議にも今までに登った事がなかった。

[樹林の先には凍てつく霜が付いていた]

 

[長い霜柱も見られた]

 

直ぐに▲高ボッチ山頂上に到着した。

[本来は展望抜群の▲高ボッチ山頂上]

 

[ほぼガスだらけの▲高ボッチ山頂上のパノラマ]

 

[時折、樹林を前景に諏訪湖が見えるのが精一杯だった]

 

[そして、山頂標識に火が灯った]

 

[▲高ボッチ山頂付近からのパノラマ、右側に諏訪湖]

 

[諏訪湖を俯瞰する、奥に南アルプスがちらほら見えた]

 

仕方なく山頂を後にした。

[晩秋の朝の表情である]

 

いつもの場所で記念写真を撮って下ることにした。

[高ボッチ高原の記念写真定番地]

 

[ここはレンゲツツジ咲く六月が、残雪の山と花で最も美しい]

 

その後は、塩尻市の展望抜群の里山▲霧訪山を再度訪問してみることにした。

以前は雨上がりで、ガスが晴れ切らなかった山のリベンジである。