〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書く自遊人ブログ

9/30 (火) 秋田港 着 太平山 (▲前岳 ~ ▲中岳)[秋田市]

2014-09-30 | 〔2014東北エリア〕(秋)山歩記@見聞ログ
秋田港に早朝到着したので、近くであれば足慣らしになると考えて、

秋田市内の太平山の▲前岳~▲中岳なら大丈夫だろうと行ってみた。

本峰の奥岳は次の機会にする。

この山もブナ林が多く、枝振りが良い。


太平山前岳付近のブナ1


太平山前岳付近のブナ2


太平山前岳~中岳付近のブナ3 紅葉はまだ先


太平山前岳~中岳付近のブナ4


一人の下山者にあっただけで、静かな撮影ほっつき歩きを好む自分にとって、

もってこいの山だった。山頂からは、立派な本峰奥岳が望まれた。


最奥に太平山の本峰奥岳

下山後、太平山リゾート公園の一角にあるクアドーム ザ・ブーンで入浴、

中は体操やら、瞑想やらの中高年だらけで、先行き幸か不幸か驚くばかりだ。

その後、今夜の宿泊地 道の駅二ツ井へ向かった。


9/29 (月) フェリー移動 (敦賀港 → 秋田港 )

2014-09-30 | 〔2014東北エリア〕(秋)山歩記@見聞ログ
6月の北海道山行以来のフェリー移動である。

10時、敦賀港発の苫小牧行であるが、この便は新潟港、秋田港にも寄航する。

案外、秋田行の乗用車も多い感じだ。紅葉目当ての観光客、登山者などのようだ。

船内は、テレビも新聞も御嶽山噴火のニュースで持ちきりである。

(フェリー内での新聞記事)


1室内16人の定員のところ、6人部屋だった。

後藤千寿さんのジャズヴォーカルライブのイベントがあった。

フェリーに乗っていると、どうも帰りのイメージがあるが、今回は出発である。


フェリーからの夕日

翌朝5時50分、秋田港に到着した。

9/28 (日) ▲ 岩篭山 (いわごもりやま) [敦賀市]

2014-09-30 | 〔2014東北エリア〕(秋)山歩記@見聞ログ
御嶽山噴火のニュースを聞いて、なんとなく行先を東北に決めた。

そうすると車で北上するのではなく、今いる敦賀からフェリーで秋田港へ向かうことにした。

フェリー代(¥22530)は少し痛いが、安全安心で一番早い。

そう決まると、敦賀で人気のある▲岩篭山(いわごもりやま)に登ってから、

フェリーの予約を入れることにした。

出発と同時に、家から御嶽山噴火の件で生存確認の電話があった。

この山は、沢づたいの登山道が尾根に乗ると、大好きなブナ林が現われる。


紅葉前の枝振りの良いブナ

そして山頂では今の時期ススキの穂が秋風になびいている。


ススキ越しのインディアン平原


マキノ方面の山々


なお、ここのハイライトは、この奥にある通称インディアン平原にある奇岩群だろう。


インディアン平原の奇岩

写真撮影に満足し下山した。

フェリーを予約してから、温泉で疲れと汗を流し、道の駅余呉で車中泊する。



※なお、山行の詳しいタイムデータやログデータ、その他旅行費用や

走行データは、別途記載メモしているが、本来、写真山行しながら、

あちこちほっつき歩くのが自分の旅行趣旨であるので、データは参考程度

にしかならないと考え、あえてブログには記載していないので、ご理解下さい。





9/27(土) ▲小金ヶ嶽 ~ ▲御嶽(みたけ) [丹波篠山]

2014-09-30 | 〔2014東北エリア〕(秋)山歩記@見聞ログ
足ならしの為にと、丹波篠山で高速を降り、▲小金ヶ嶽に登ることにした。

運よく明日なら篠山マラソン大会で通行止めだったようだ。

快晴の土曜日の10時でも大帆Pには一番乗りのようだ。

すく”中高年3人連れの姫路Noの車がやって来て、連れだって登った。

昼過ぎにはラジオから木曽御嶽山噴火のニュースが駆けめぐっていた。

ちょうどその時、登っていたのが▲小金ヶ嶽の隣り合わせの山である

▲御嶽(みたけ)というのも不思議な巡り合わせなのだろうか?

たくさんの犠牲者が出ているらしい。運命的と思う以外ないだろう。

やりたいことは、今出来るだけやっておくべきだと痛感する。

刻々と入るニュースを聞きながら、熊川宿Pで車中泊する。


小金ヶ嶽からの御嶽(みたけ)


御嶽頂上からの丹波篠山方面