〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書く自遊人ブログ

20180429 飯豊連峰~▲二王子岳を展望する〔▲高坪山〕稜線は豊富なブナ林と多種の花類が魅力

2018-04-29 | 〔2018信越エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

今日は、昨日の▲二王子岳登山の疲れが残る中、飯豊連峰~▲二王子岳を展望出来る小さな里山▲高坪山に向かった。

昨日から大型連休の始まりと言うことで、朝早くから国道7号線を走るクルマは多いようだ。

天候は昨日よりも安定し、春霞もやや少ないように思う。

[駐車場付近から見上げた▲高坪山]

 

[虚空蔵コースから登って蔵王コースで下山する予定]

 

駐車場にも沢山の花が咲いていた。

[珍しく白いスミレが有った]

 

[杉林の中を進んでいく]

 

[コースの分岐点で虚空蔵コースで登り出した]

 

[いかにも里山らしき木段を登って行く]

 

[白いイカリソウ出現]

 

[シキミソウかな?]

 

[山里越しに日本海が見えてきた]

 

標高を上げると、ここでもブナ林が出てきた。

[ブナ林に入ると、急に気温が下がるほど涼しい

 

[ここのブナ林もいい雰囲気である]

 

[ブナ林五重奏の響きが聞こえる]

 

[ブナ林にしては陽が照りすぎているが…]

 

[ツバキの赤も健在である]

 

[ブナ林繁る虚空蔵峰に到着した]

 

[汗が一気に引く感じである]

 

[小鳥もしばし森林浴に浸る]

 

[▲高坪山の山頂方面だろうか]

 

[まだまだブナ林は続く]

 

[ショウジョウバカマもがんばる]

 

[オオカメノキの白い花があちこちに咲いていた]

 

[いい感じのブナ]

 

[無言で森林浴に浸る年配者]

 

[イワウチワも何とか残っていた]

 

[太いブナもある]

 

ブナ林を抜けると一気に展望が開けて、残雪の飯豊連峰~▲二王子岳が見渡せる飯豊連峰見晴台に到着した。

[ここは開けて展望が良いが、日陰がないのがたまに傷である]

 

[昨日登っていた▲二王子岳、雪が解けている所が山頂付近]

 

[▲二王子岳の山頂付近をズームアップ]

 

[左側には、飯豊連峰北端の▲杁差岳が大きく見える]

 

[杁差岳の雪形は、エブリ(農工具)爺とも、二頭の鮭の頭とも人各々の見方だ]

 

[雪形はいろんな想像を掻き立てる]

 

[最高峰の▲大日岳方面だろうか?]

 

[北西側から見た飯豊連峰の全体像]

 

ここで撮影していると、だんだん登山者が増えてきた。

ちょうど昼食の時間になり、地元の数名の人と山談義で弾んだ。

[北西側から見ているだけに、▲杁差岳が大きく見える]

 

[飯豊連峰と対峙する▲二王子岳もでっかい]

 

[タムシバの花が爽やかである]

 

その後、再びブナ林に入った。

ブナ林の突き当たりに▲高坪山の山頂があった。

山頂は、奥に日本海側の展望が有るだけで、樹林に覆われている。

暑い時の休憩には、もってこいである。

[▲高坪山の山頂標識]

 

[▲高坪山の山頂付近のパノラマ]

 

[日本海に浮かぶ油田精製施設らしい]

 

[登山者の休憩をお地蔵さまが見守っている]

 

[下山は、蔵王コース方面]

 

[ここにもブナ林でいっぱいである]

 

[半分以上田植が終わった新潟の米処を見下ろす]

 

[イカリソウの軍団の襲来だ]

 

山の展望は一ヶ所だけであったが、全体的にブナ林におおわれ、沢山の種類の花も見られる、いい感じの里山であったと思う。

下山後は、胎内市の道の駅に隣接するクアハウス胎内(¥510)で入浴し、そのまま車中泊にしました。