〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

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◆〔20160818-0831 四国エリア②〕避暑&山行 [総括編]

2016-09-04 | 〔2016四国エリア②〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

◆旅行記録

*旅行期間:2016.8.18~8.31

*旅行日数:14日間(車中泊)

*走行距離:1,186km

*走行ルート  :

  

[*]なお、こちらの行程概要記事から日程記事に移動出来ます。

 

*山行日数:9日間

*登頂数    :▲11山_57.5km_103,578歩

[内訳

徳島県:▲5山_28.4km_55,530歩

高知県:▲5山_16.3km_28,924歩

愛媛県:▲1山_12.8km_19,124歩

*旅行目的①:避暑&ダイエット

[車中泊避暑地]

8/18_見ノ越<1445m>/快適

8/19_落合峠<1502m>/快適

8/20_京柱峠<1133m>/快適

8/21_梶ヶ森<1363m>/快適

8/22_立川工石山登山口<1145m>/快適(LTE圏外)

8/23_中津明神山<1467m>/快適

8/24_天狗高原<1339m>/快適

8/25_姫鶴平<1280m>/快適

8/26_小屋山登山口<1296m>/快適

8/27_道の駅大正<168m>/快適

8/28_道の駅宿毛<8m>/不適

8/29_日平キャンプ場<123m>/快適

8/30_道の駅貞光<51m>/快適(外気温低下)

 

[Before Weight:68.25kg]→[After Weight:64.75kg]

 

*旅行目的②:旧「酷道!」R439号線 走破

若い頃のロードマップには、R439号線について、「徳島市と中村市を結ぶ四国横断道全線に渡り1~1.5車線 しんどい」と記載されていたが、

現在では、かなりの区間で拡幅工事と峠部分のトンネル設置が成されている。

酷道としての残存区間としては、「徳島県東祖谷地区~高知県大豊地区」と「高知県四万十町杓子峠~四万十市」にかけてが、その核心部分として残されている。

  

  

  

  


◆峠の印象

トンネルの設置が多くなり、展望の良き峠道が少なくなってきた。

(1)川井峠

  


(2)見ノ越

  


(3)京柱峠

  

  


(4)杓子峠

  

 

◆山の印象

避暑が第一目的であったので、クルマで上れる所まで行った。

そのため、ありがたく登頂1分の山頂もあった。

8/19▲一の森~▲剣山

  


8/20▲前烏帽子山

  


8/21▲小檜曽山~▲土佐矢筈山

  


8/22▲梶ヶ森(登頂1分)

  

  


8/23▲立川工石山

  


8/24▲中津明神山(登頂1分)

  


8/25▲天狗の森~▲黒滝山

  


8/26▲五段城

  


8/27▲小屋山(登山道不明)

  

 

◆花木の印象

今は、目立った花が最も少ない時期のようです。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

   

 

◆人の印象

*8/20落合峠での香川県人二人


*8/21京柱峠の茶屋の84才のオジさん

   


◆その他、記憶の一コマ

  

  

  

    

  

  

  

  

  

 

◆今後の構想

今回の避暑&山行途中で思い巡らせ、R439号線走破後、愛媛県に入り鬼ヶ城山系~石鎚山系~赤石山系~香川県阿讃山脈を巡る目論見でしたが、とても日数が足らなくなってきました

またちょうどこの頃に猛暑も一段落となり、当面の目的は達成されたとして、今後の気象事情を考慮し断念しました

いつかは予定コースで、4月~5月の新緑花見山行または10月~11月の紅葉展望山行として、四国縦横断山行を実現したいと考えている



行程概要速報!〔20160818-0831 四国エリア②〕避暑&山行

2016-09-02 | 〔2016四国エリア②〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

[日 付]

[天 候]

[概 要]

[泊 地]



◆20160831(水)

/

<帰路/無事帰宅>

  


◆20160830(火)

/

<帰路/移動>

  

*昨日の強風で林道に倒木多いため、▲篠山方面進入不可、断念する。

今後の山間部通行にリスクがあるため、今回の行程を終了して帰路につくことにする

(泊)徳島県つるぎ町[道の駅貞光ゆうゆう館<51m>/避暑快適/LTE可]


◆20160829(月)

//ガス//強風

<ガスと強風休日/休養>

  

(泊)高知県宿毛市[日平キャンプ場<123m>/避暑快適/LTE可]


◆20160828(日)

///

<観光/足摺岬>

  

(泊)高知県宿毛市[道の駅宿毛<8m>/避暑不適/LTE可]


◆20160827(土)

//

<山歩/小屋山ブナ原生林>

  

(泊)高知県四万十町[道の駅大正<168m>/避暑適/LTE可]


◆20160826(金)

//

<山歩/▲五段城~五段高原>

  

(泊)愛媛県西予市[大野ガ原小屋山登山口<1296m>/避暑快適/LTE可]


◆20160825(木)

ガス//

<登山/▲天狗の森~▲黒滝山>

  

(泊)愛媛県久万高原町[姫鶴平<1280m>/避暑快適/LTE可]


◆20160824(水)

ガス/

<山歩/▲中津明神山>

  

(泊)高知県津野町[天狗高原<1339m>/避暑快適/LTE可]


◆20160823(火)

ガス////

<登山/▲立川工石山>

  

(泊)高知県仁淀川町[中津明神山頂上付近<1467m>/避暑快適/LTE可]


◆20160822(月)

/

<山歩/▲梶ヶ森-天狗の鼻-龍王の滝>

  

(泊)高知県大豊町[立川工石山北登山口<1145m>/避暑快適/圏外]


◆20160821(日)

//

<登山/▲小檜曽山~▲土佐矢筈山>

  

(泊)高知県大豊町[梶ヶ森山頂付近<1363m>/避暑快適/LTE可]


◆20160820(土)

ガス////

<登山/▲前烏帽子山>

  

(泊)徳島県三好市[京柱峠<1133m>/避暑快適/LTE可]


◆20160819(金)

/ガス///

<登山/▲一の森~▲剣山>

  

(泊)徳島県三好市[落合峠<1502m>/避暑快適/圏外]


◆20160818(木)

///

<出発/クルマ移動>

  

(泊)徳島県三好市[見ノ越付近<1445m>/避暑快適/LTE可]


20160829-0831 台風10号の余波か?林道に強風による倒木、落石多く山行断念、帰路に着く

2016-09-01 | 〔2016四国エリア②〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

20160829(月)//強風

<ガスと強風の為、休日/休養>

道の駅宿毛は海際にあり、その標高は8mと海面と変わらず、昨夜は蒸し暑かった。

 

  

 

泊地の宿毛市内では、昨夜風雨強かったが、急速に晴れだしたので、この辺りから一番近い▲篠山に登ることにした。

ところが山に入っていくにつれてガスが小雨に代わり、諦めることにした。

今日は近くの日平キャンプ場周辺で、1日のんびり過ごした。

この辺りは、ダムが近いためか、公園やキャンプ場などの整備が行き届いている。

特に強風の為、クルマが時折大きく揺れていた。

今夜は、きれいに整備された日平キャンプ場に車中泊することにした。

 


20160830(火)/

<強風による倒木等により林道の進入不可、▲篠山を断念/ついに帰路へ>

 

昨夜も一晩中の強風で、クルマが時折大きく揺れていた。

朝方、▲篠山に向けて出発した。

  

ところが、林道に入るなり、倒木が道を塞いでいた。

人力では除けられそうになく、▲篠山を断念することにした。

 

それと共に、旧「酷道」R439号線の完走、また猛暑も一段落の感じがしてきたことで所定の目的は達成しており、今後の林道通行のリスクを考慮し、今回の避暑&山行を終え、帰路に着くことにしました。

 

その後は、土佐湾に沿ってR56号線を北上した。

途中、いの町で休憩、入浴してからR32号線に入り、大歩危方面へ北上した。

 

今夜は、徳島県つるぎ町の道の駅貞光ゆうゆう館で車中泊することにした。

 


20160831(水)/

<帰路/帰宅>

 

こちらは天気も良く気温も上がってきたので、午前中に阿讃山脈方面に走ってみた。

香川県境の山である▲竜王山付近まで上っている広域林道で行ってみた。

途中で、南側の剣山方面を見渡せる場所があった。

<吉野川とその奥に剣山方面の山々が見える>

 

  

<北側から剣山方面をパノラマ的に見渡せた>

 

今回の避暑&山行は、この風景を見納めとして帰路につき、無事帰宅しました

 

 


20160828 旧「酷道」R439(与作)号線の終点で〔四国最南端の山景と海景〕を再発見する

2016-08-28 | 〔2016四国エリア②〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

昨夜辺りから夜間の気温が、少し下がりはじめてきた。

そろそろ長く続いた今年の猛暑も、出口が見えてきた感じがした。

<道の駅大正付近>

道の駅大正を出発し、再び挟路のR439号線を四万十市に向けて走った。

  

昨日の風雨で、落石や倒木があって、岩を退けたりしながら注意して走った。

  

<大きめの岩の方が飛び出ていたら、通行不能でした>

 

あれくらいの風雨でこれほど道が荒れるというのは、やっぱり危険な道なのである。

<この辺りは、正に「酷道」です>

 

途中で数ヵ所、朝のいい山景色に出会い、撮影しながら走った。

  

  

  

  

  

<山間部の棚田が眩しいです>

<中村城>

 

たどり着いた「酷道R439号線」の終点は、四万十市の中心部で大動脈のR56号線と交差していた。

一応、初期の目標を達成した後は、コインランドリーを探し、洗濯した。

この辺りには目立った山はなく、四万十川の河口がすぐ近くに広がる、海の領域である。

 

天候も回復し、せっかくここまで来たのだから、四国最南端にある観光地の足摺岬に行くことにした。

夏と冬、以前に二度行った記憶があった。

<R321号線、通称サニーロードで到着です>

 

夏休みも最終ということで、多くの人で賑わっていた。

  

まだまだ蒸し暑い中、クルマを駐車場に止め、天狗の鼻~足摺岬灯台周辺と歩いた。

  

    

    

  

 

ここではマリンブルーの海景色が、今までの山景色とはまた違った感覚で迫ってきます。

    

まだまだ夏色いっぱいの感じがします。

<竜串付近の水中公園>

その後、西回りで竜串近くを走り、今夜は宿毛市の道の駅宿毛で車中泊にしました。

  

 

ここは海抜8mの海沿いの為、夜はかなり蒸し暑く、扇風機をかけて寝た。

 

 


20160827 早朝山歩に最適の〔小屋山ブナ原生林〕を巡り、酷道R439号線の真骨頂部分へ

2016-08-27 | 〔2016四国エリア②〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

昨夜の小屋山登山口の駐車場には、夕方から誰も来ず静かに車中泊が出来た。

  

同じカルスト台地でも、姫鶴平の喧騒とは大違いである。

山と言ってもこの地の目的はブナ原生林で、勾配もなく朝方の散歩のようであった。

放牧された牛の群れの側を通り入っていく。

五段高原の牛は肉牛であったが、ここの牛は乳牛である。

 

最初は小さな山野草が足元に見られ、奥に進むとブナを含む樹林帯になってくる。

  

  

  

  

  

 

夏場に入ると木々が日陰となって涼しく、朝方の散歩に最適のようである。

  

  

  

 

 ただ、ブナの密度はそう大きくはない。

  

  

しばらく進むと、行き止まりの標識があった。

 

小屋山登山口と言いながら、山頂に向けた登山道は無いようだ。

<山中に赤テープが見られるが、どうもおかしい>

 

ガイド本の記述でも、山頂での展望は無いようであるので、ここらで諦めてUターンした。

  

 

その後再び、檮原町に下りスーパーに寄って昼食と買 物、道の駅ゆすはらで入浴してから四万十市向けて、いよいよ「酷道439号」を走った。

この辺りから四万十市に入る辺りまでが、酷道の真骨頂のように感じた。

ちょうど天気も、夕方にかけて激しい雨模様になってきて、写真も撮れなかった。

 

挟路を長時間走ると、さすがに疲れてくる頃、ようやく四万十町の道の駅大正に着いた。

ここで買い込んでいた、おにぎり弁当を食べ休憩した。

 

ここから四万十市にかけて再度、挟路の峠越えとなりそうであるが、雨後の夜間通行は危険なため、今夜はここで車中泊にしました。