〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書く自遊人ブログ

20180426PM 南魚沼の早春を彩る赤白黄色の競演〔▲坂戸山〕越後の花の名山、面目躍如

2018-04-26 | 〔2018信越エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

午後から金倉山駐車場を出発して、再び南魚沼市の誇る花の里山▲坂戸山へと向かった。

[林道沿いにもカタクリが咲き出していた]

 

[残雪の越後の山▲八海山が近づいてきた]

 

午後からの出発となったので、久々の好天にも関わらず人出は少なく、ゆっくり薬師尾根から登ることにした。

[▲坂戸山周辺の案内図]

 

[赤いツバキが鈴なり]

 

[こちらは、ミツバツツジも咲き出した]

 

[標高が上がると、ちょうどタムシバが満開である]

 

[残雪の山をバックに映えるツツジ]

 

[青空に舞う純白のタムシバ]

 

[生まれたばかりの純白のタムシバ]

 

尾根筋の右側には、▲金城山の岩峰が見えてきた。

[昨年の秋に登った▲金城山]

 

[白さが際立つタムシバ]

 

[タムシバと対照的に赤いミツバツツジ]

 

[ツルキンバイかキジムシロか?]

 

[楕円形の葉を見ると、ミツバツチグリかもしれない?]

 

案外急な尾根筋を登っていくと、▲坂戸山頂上に到着した。

[岩峰▲八海山をバックに従えた▲坂戸山の頂上]

 

[▲坂戸山の頂上には、ショウジョウバカマやカタクリが咲き乱れていた]

 

とにかく足元はカタクリの群落が凄い。

そして上空には、白いタムシバの軍団が舞い踊っていた。

[この山のカタクリの群落も凄い]

 

[夕陽に透けてるカタクリ]

 

[ここのカタクリは真上から太陽を浴びっぱなしである]

 

それにしても新潟県のカタクリ山は凄い。

短い早春の期間に爆発させている感じである。

カタクリに関しては、4/10に登った近くの▲六万騎山と双璧である。

[何とかナシ?、名前を忘れました?]

 

[米処の魚沼を見下ろす]

 

山頂の奥の尾根筋は、純白のタムシバが凄いことになっていました。

[稜線に咲き乱れるタムシバの軍団]

 

[目立たないが、イワカガミも有りました]

 

今の時期の▲坂戸山は、赤・白・黄色と本当に色鮮やかである。

[キジムシロかミツバツチグリか?]

 

[妖艶なるタムシバの舞いといったところである]

 

[純白の花が鈴なりだ]

 

この山は、展望も一級品である。

[▲坂戸山の頂上付近からのパノラマ]

 

[ここまで咲いていると写真が撮りづらい]

 

[夕陽を受けて凄みを感じさせるが、撮影に馴染まない感じである]

 

[これだけ咲いていると、もう可憐さの微塵もない]

 

[最後には、ひっそりとしたイカリソウも見られた]

 

今の時期の▲坂戸山は、タムシバとカタクリの群落がとにかく凄かった。

花を堪能し下山後は、この付近では行きつけになっているさくり温泉健康館で夕食と入浴を済ませ、小出の道の駅「ゆのたに」で車中泊にしました。


20180426AM 林道の残雪で撤退した17日前のリベンジ〔▲金倉山②〕山古志側も除雪され二度目の楽チン登頂

2018-04-26 | 〔2018信越エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

朝方まで細かい雨が降っていた。

[今日の朝ごはんはサンマさんでした]

 

その後は、急速に晴れて暑くなってきた。

美味しい食事と静かな夜更けが印象的だった、ゆったりとした居心地の良い「ふるさとの丘ユース」ともお別れをして、再び山行旅行に出発しました。

午前中は、先の4/10に残雪が多くて進めなかった、小千谷で最も高い▲金倉山に再度アッタクする。

やはりこの二週間で景色は一変しており、山里からは雪が消えて緑がいっぱい見られるようになっていた。

[鯉の池もリズミカルに並んでいる]

 

[山古志らしい、春色の眺めである]

 

[鯉の池をズームアップ]

 

▲金倉山まで完全に除雪され、山頂直下の林道駐車場まで難なく進めた。

[林道駐車場から眺める山里の春]

 

▲金倉山頂上までの道には雪解け一番の花、いろいろなショウジョウバカマが咲いていた。

 

10年前の2月半ばに小千谷ユースからスノーシューでやって来て、見覚えの有る展望台があった。

その時には、展望台が半分以上雪で埋まっていた。

[中越を見張らす金倉山展望台]

 

[二等三角点を発見]

 

[新緑越しに中越の山里を眺める]

 

[特徴的な鯉の池と曲がりくねった細い道路]

 

[まだ山肌に残雪も見られた]

 

 

[山古志方面のパノラマ]

 

[小千谷方面のパノラマ]

 

[特徴的な鯉の池周辺]

 

[奥の小さな山が▲弥彦山と▲角田山のようです]

 

[緑が多くなってきた中越の里山]

 

[雪山に囲まれる中越の里山周辺]

 

[▲金倉山頂上から、日本の原風景を眺める]

 

[ヤマザクラも彩りを添える]

 

午後からは南魚沼の花の里山▲坂戸山を予定しているので、下山後直ぐに出発した。

[除雪された林道沿いにカタクリが咲き出していた]

 

南下する毎に、大きな残雪の山々が目に付きだした。

[大きく見える雪山は▲八海山だろう]

 

二度目の南魚沼に入って行った。