いろはにほへと

ぼちぼち、休みながらも続けていければいいな。

色々ありました。

2023-07-29 09:07:00 | 日記
前回、ブログを書いてから、脳梗塞入院中の相方がコロナ発症だって。笑っちゃうよね。😂

集中治療室を出て、唯一面会に行けた私が陰性だったから、院内感染?

退屈な相方を慰めようと来てくれた娘一家が、我が家でお昼ご飯を食べていたころ連絡がきました。それが日曜日。

その次の日、朝10時前に相方から電話があり、弟から連絡があり、義父母に電話が繋がらない。脳梗塞の疑いあり。と。前日、転んだらしい。詳しくはわからない。

でも、義弟も入院中の兄によく電話するよね。とは思った。

慌てて職場を早退し、義実家に駆けつける。私の職場と義実家は同じ市内にあり、電車で一駅。30分もかからない。けど、この時点では、私はそこまで大事とは思っていなかった。電話にでないなんてあるから。タクシー?も一瞬考えたけど、電車で移動する。

ところが義実家に着くと、義父が床で横になり動けない状態。
しかも、失禁してた。濡れたパンツにタオルがかけてあるだけ。話はできる。その段になっても、救急車呼ばなくていいと言う。

義母はウロウロ。

義弟に連絡を取り、状況を伝えて、救急車を呼ぶ。
こういうところ、義理の関係は気を使う。実の親なら誰にも相談せずに動くんだけど…。

その時点では腰が痛くて動けないとの自己申告。意識はあり話せる。

義母の入院時に購入していた紙パンツに履き替えさせて、ステテコを履かせようとするものの、本人が腰を上げれないので難しい。

そうこうするうちに、救急車到着。

救急隊員の方々の質問に、聞かれる度に答えが違う。腰が痛かったり、背中が痛かったり。食事を聞かれたら息子と朝パンを食べたとか(息子は朝は来てない)、転んだのは一昨日とか(義母は昨晩と言う)しかも、私は気が付かなかったが、発熱もしていた。

できれば、相方と同じ病院に運んで欲しかったが、整形外科の救急は受け入れていないと断わられた。

そこで、市立病院に救急搬送。

色々、検査して、結果的にどこの骨折もなく、コロナだった。なにそれ?

今はコロナではなかなか入院させてもらえないらしいのだけど、高齢であること、高齢者の2人暮らしであること、付き添って行った私の相方が脳梗塞で入院してることなどを考慮してくれて、入院となった。

救急のお医者様や看護師さんの優しさに救われた。

この時点での私の気掛かりは、義父の入院中残される義母のこと。義父は入院してしまえば、とにかくできることない。

それから、相方の倒れる前に契約してしまっていた外壁塗装と屋根の葺き替え及び太陽光発電のリフォーム工事。

なんで今やの。
何これ!

どっと疲れた😓

けれど、義父の入院手続きがある。

救急車が来ていた時に家探しして見つけた後期高齢者の保険証とおくすり手帳は、あったから良かったのだけど、

色々質問事項に正確に答えるのが難しい。

現在の健康状態、生活状況、過去の病歴などなど、質問は多項目にわたる。

すい臓を悪くして入院してたのは知ってるけれど、

「すい炎ですか?」
「…正確な病名はわかりません…」

「お義父さんは現在も〇〇病院のおくすりを飲んでいるとおっしゃってますが…」
「えっ?今は行ってないと思いますが…私が知らんだけかな?」
おくすり手帳にも記載ない。

私が知ってることもあやふやなのに、義父の言うことがかなり過去現在混乱してる。

そんなこんなで病院をでたのは到着してから数時間後。2時すぎてた。お腹すいたようなすいてないような。

今は入院用品はレンタルできるのがありがたい。ただ、相方の病院はマスクもレンタルできたのだが、義父の病院は、マスクのみ持ってきてください。と言われた。

あっそうそう。入院手続きの際に、限度額認定証がいるって言われた。
「後期高齢者って限度額認定証ってどうすればいいのですか?」と聞くと 
「マイナンバーカードがあればいいですよ」って。
あるはず。探そう。

義弟が午後から休みを取ってくれると言ってたので、このまま電車で義実家に向かう。

義弟と家探し。
マイナンバーカードとマスクを持って再度病院へ。

マスクを病棟へ持参すると、担当医から説明があった。さっき、救急の先生からの説明は私1人で受けたけど、病棟の主治医の先生からの説明、義弟が一緒でよかったぁー。

高齢なので、色々、最悪のパターンも言われた。

ところで、マイナンバーがあれば限度額認定大丈夫ですよって簡単に言われたのに、暗証番号も必要って…。

これも義弟がいてくれて良かったぁー。

多分、これだろうというのが合ってた😆

もう、この辺りで私、クタクタ。
義弟が家まで送ってくれたのは、もう暗くなりかけ。

この日の義母のことは義弟に任せたが、翌日からの義母が心配。

次の日は、私の鎖骨の手術後の診察のため午後休みを取ってたんだ。

あー。私の病院。義実家。相方。工事の打ち合わせと工事(お盆明けから1ヶ月の予定)

この日の私は、かなり落ち込み気味だった。

そして、決めた。
もう無理。仕事辞めよう。元々、定年後の仕事。今辞めたら、来年かかる住民税も少なくてすむし、今年は戻ってくる?差し引き考えたら、別にいいのでは…。

年休がまだたくさん残ってる。職場は今ヒマ。迷惑かけなくてすむ。

と1人で決意して、次の日職場へ。
朝から課長に相談すると、課長が優しかったぁ。本当にありがたい。

今は、介護休暇とか色々あるから、まずは、そっちを使って、自分のルーティンを作って、辞めるのはそれから考えてもいいのではないかと言ってくれた。

そして、自分はそれほど詳しくないからと、人事に電話して私の相談に乗ってくれるように頼んでくれた。

そんなわけで、今週は、有給を取って、毎日、義母のところに通った。
コロナだと、週に2回来てもらってたヘルパーさんも入れないのだ!

食欲がないという相方にも、果物の差し入れに通った。

人事との相談の結果、必要書類も揃えて、来週から10日の介護休暇。それ以降は無給になるが、介護休業を取れることになった。状況が好転すれば、復帰の相談にのってくれるそうだ。ありがたい。

義父はなんとか歩けるようになり、24日救急車で搬送されたのに、数日前から咳があったとの自己申告で21日が発症日となり、昨日、退院した。あとは自宅療養。

もちろん、お迎えは私。

ケアマネさんとお話しもした。

なんだか怒涛のような1週間?
そうなんだ。1週間だったんだ。

この土日は、義弟夫婦が行ってくれるので、私は義実家に関してはおやすみ。

昨日、工事中に我が家の車を置く駐車場も借りれたし、少しずつ、やることリストを片付けていく。

仕事のことを考えないでいれる分、やらなければいけないことを片付ける時間がある。それが気持ちの余裕に繋がる。

介護休暇、ありがたい。
課長に感謝。

今日、本当におやすみしよう。
ヨガに行こう!



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