ブログで紹介されているのを見て、興味があった本。
この作家知らなかった。
こんな作家がいたんだ。
翻訳小説で読み慣れた文体で、何度か「日本の作家?」と確認してしまった。
カズオイシグロがブッカー賞を受賞して、こんなにも有名になるもっと前に、初めて読んだ時も思ったの同じような感じ、既視感。
他の作品も読んでみたい。
あっそうか。
最近、私は自分がドライすぎるんじゃないかとか、周りのベタベタ感が耐えられなく感じる事が時々あったんのだけど、私の性格の基盤は、少女時代に日本の小説よりも翻訳小説が好きだったことに関係してるのかも。
この本のこと、教えてくださってありがとうございます😊
図書館にこの人の作品ではないけれど、他の予約本も来てるってメールが来てた。
これから、少し、小説も読めるかな…。
阿部さんが亡くなって一年。
あの事件には思う事たくさんありすぎて、どこかで考えをまとめようと思いながら、ほったらかし。
日本的な曖昧なマスコミの対応。
やっぱり、よくないよ。