いろはにほへと

ぼちぼち、休みながらも続けていければいいな。

お墓参り

2021-08-14 17:44:00 | 日記
12日木曜日。

3日は取れるという夏休みを、急遽取りました。

父と母が、母方の墓参りにいくと言っていたので…。

実は、あまり、父に車で遠出して欲しくないのですよね。まだまだ、大丈夫そうには思いますし、1人ならなんとかしそうにも思うのですが、母を連れて、途中、母のためにトイレ休憩を入れたり、気を使うことがたくさんあるのに、車を運転するのですから、少し心配。

それに、久しぶりに伯父たちに会いたい気持ちもあったのです。

この10数年は、夏に忙しい仕事をしていたので、父たちのお墓参りについて行くことができなかったのです。日曜日に車で遠出は、混むからと避けていましたしね。

一年に一度、母の兄弟が揃うお盆です。今年は、伯母は、認知症でホームに入っていて、伯父は一人暮らし。コロナでかなり認知症が進んだようです。

叔母は癌で、抗がん剤治療の真っ最中で、自宅療養。叔父が家事全般を引き受けているそうです。

そんなわけで、母と兄と弟の三兄弟が、連れ合いは私の父のみといった環境で揃い、珍しく、たくさん喋っていました。😅

私も弟2人で、男兄弟しかいないのですが、男と女の兄弟って、そんなに細かいこと話さないんですよね。

もしかしたら、私の一族だけかもしれないけれど😅

どっちかというとお嫁さんたちの方が、細かいことを話してくれるというか…。

父の兄弟は、6人もいたのに、今は父を入れて2人しか残っていないけれど、母の兄弟は3人全員揃っています。

又、来年…。と別れたけれど、もしかしたら、それまでにお葬式なんてことにもなりそうな年代です。

雨の中だったけれど、伯父たちに会えて良かった。

父方のお墓は、実家のすぐ近くにあるので、たまに遠くから😅手を合わせています。

母の「ご先祖様はやっぱり見守ってくれてると思う」という素朴な信仰には、なんとなく、従ってしまいます。

と言っても、実家に行っても仏壇にもろくに手を合わせない私です。

そんなに、仏壇の前に座らんでもおじいちゃん、おばあちゃんは許してくれると、どこか信じています😅

実家に行って、仏間を通り抜けるだけで、挨拶した気になってる、ダメな還暦オババです。

なんなんでしょうね。

いい歳して、あかんわー。

他所に行く時には、ちゃんとお供えして、叔父にもお見舞いの品を用意したのですが、実家だけはダメ。

毎回、父母にお肉やら、鰻やら、お菓子やら、何かと持って行くのですが、お供えできない。どうも、大人として振る舞うのは座りが悪い。

母に「お祀りしてきて!」と言われるとする。いつまでたっても、そんな娘に戻ってしまうのです。

特に、この数年、実家に行く時は、私1人で行くことが多いから、余計にそうなんでしょうね。

そうなんでしょう。

多分、今の私は、父母といる時は、完全に娘になってしまっているのだとおもいます。なんとなく、安心できるゆったりした時間なのです。
父や母もそう思ってるみたい😊

これが、後、何年、続いてくれるのでしょうか。。。

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