いろはにほへと

ぼちぼち、休みながらも続けていければいいな。

お盆 親戚あれこれ

2017-08-16 02:24:57 | 日記
昨夜は、早々と寝てしまって、起きたら、こんな時間。もう、全て、昨日になってしまった。

15、16日と夏季休暇を取った。この日に取る必要はないのだけど、つい、休みたい時に休むのでなく、休める時に休む。まあ、お盆休みです。

お盆というわけで、先の12日には、連れ合いの実家に行き、義父母を食事に誘った。なぜか、夫の見栄?もあり、年に何回かの必要経費とは思ってる。でも、どうして、部不相応に贅沢をしなきゃいけないのか?多分、彼はそう思ってないのだろうけど、家計を預かる身としては、しんどい。お陰で私はいつも対価に見合う満足感が得られない。食いしん坊の私としては、残念。高けりゃいいってもんでもないと思うのだけど、しゃあない。貧乏性の私が悪いんだろうし、まあ、義父母が喜んでくれたから、よしとせねば。

15日は、のんびり1人で実家に。
父と母が、「お昼ご飯用意しとくよ」と言ってくれてたので、のんびりするつもりで出かけたが、私が行くと言った後から、義妹から連絡があったとのことで、義妹も来てた。その上、13日に従兄弟のお嫁さんが来た時に私の来訪予定を教えたらしく、彼女も私に会いに、再来訪してくれると父母から聞き、結局、予定外に義理の親戚たちとのおしゃべり会となった。

2人とも、嫌いじゃない。どちらかというと、好きな子たち。でも、完全に父母とまったりする心づもりが、急遽変更。なんだか、不意打ちの様に、ややこしい話をたくさん聞く羽目になり、帰宅した時は、ぐったり疲れ果ててしまった。

私は、長女。しかも、父方の大勢いる従兄弟たちの中でも、上から2番目。私より上の従姉妹は、ずっと東京住まいなので、実質、私が1番年上となり、相談されることが多い。婚家でも、長男の嫁。

そんな私だから、昨日は、聞き役に徹して、彼女たちを羨ましく思った。否、義理の従姉妹は、そんな事言ったら怒るだろう。大変な状況で、途方に暮れているのだから。でも、私が、同じ状況に陥ったら、誰に話に行くのだろう。ただ、1人で目の前のことを片付けていき、落ち着いたら、友達に話すかもしれないけど、渦中にいる時には、誰にも話さず、暗中模索しながら、未来に向けて、ただ、突っ走るのだろう。素直に弱味を口に出せる彼女たちが羨ましい。

「私は、何もできないから。」

どんな人も、何もできない人はいないと思う。とにかく、目の前の事を片付けていってるうちに、なんらかの道が自ずと開けてくるもんだ。考えてもしょうがない事を考えてもしんどいだけ。ちょっと、置いといて、とにかく、動き出すしかない。動いて風を起こして、流れを変える。誰にだってできる事だ。嘆いているだけでは、何も変わらない。けど、その気力もなければ、逃げ出したらいい。逃げて逃げて逃げて、逃げるのも嫌になって、ちょっとでも気力が湧いてきたら、少しは、立ち向かえるようになる。だから、逃げても誰も責めることはできない。と私は、思う。

一つ二つ、彼女が、考えてもいなかった視点は、言えたみたい。「無理じゃないよ。」と言うと、たくさんの問題のうち、少しだけ、解決への道が見えたみたい。


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