5月8日(木)
今日も 大阪弁の秘密 第3章 なんぼのもんじゃい! から
どついたろか!
一般人同士でケンカするときに一番多く使うケンカ言葉は「何いうとんねん」と「どつかれんぞ、こら」である。これはかなりヒートした状況で言うのだが、もうちょっとで手を出すかもしれない、とお互いけん制している場合もある。
「どついたろか」と相手が言うとき「誰が、そこまでする言うてるねん。ちゃんと話聞けや」と言い返せば、口ゲンカですむことも多くある。大阪人といえども、別にケンカ好きなわけではないので、なんとか収めたいのも心情だ。
「何やねん?」「何やねんとは何やねん!」「何やねんとは何やねん、とは何やねん!」というギャグに代表されるように、大阪人はケンカっ早いわりには、損するのも嫌いなんで、なんとか口で収めようとする言葉もたくさんある。
しかし「誰が、そこまでする言うてるねん。ちゃんと聞けや」と言うのは、実際には「殴り合いはよしましょう、話し合おうよ」と言い返してるだけなので、なんでも堂々と言えば、ええちゅうもんか?という疑問は残る。昔、友達がお化け屋敷の中で「怖いやんけ、あほ!」と言ってお化けを殴ったことがあるが・・・・・怖がってる彼のほうがお化けよりも怖かった。問題は勢いなのだろうか・・・・・。
「どついたろか」はけん制言葉 旨く使ってくださいネ
今日も 大阪弁の秘密 第3章 なんぼのもんじゃい! から
どついたろか!
一般人同士でケンカするときに一番多く使うケンカ言葉は「何いうとんねん」と「どつかれんぞ、こら」である。これはかなりヒートした状況で言うのだが、もうちょっとで手を出すかもしれない、とお互いけん制している場合もある。
「どついたろか」と相手が言うとき「誰が、そこまでする言うてるねん。ちゃんと話聞けや」と言い返せば、口ゲンカですむことも多くある。大阪人といえども、別にケンカ好きなわけではないので、なんとか収めたいのも心情だ。
「何やねん?」「何やねんとは何やねん!」「何やねんとは何やねん、とは何やねん!」というギャグに代表されるように、大阪人はケンカっ早いわりには、損するのも嫌いなんで、なんとか口で収めようとする言葉もたくさんある。
しかし「誰が、そこまでする言うてるねん。ちゃんと聞けや」と言うのは、実際には「殴り合いはよしましょう、話し合おうよ」と言い返してるだけなので、なんでも堂々と言えば、ええちゅうもんか?という疑問は残る。昔、友達がお化け屋敷の中で「怖いやんけ、あほ!」と言ってお化けを殴ったことがあるが・・・・・怖がってる彼のほうがお化けよりも怖かった。問題は勢いなのだろうか・・・・・。
「どついたろか」はけん制言葉 旨く使ってくださいネ
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