FPの岡ちゃん 頑張ってます(奮闘記)!!

FP歴32年目の岡ちゃん!! FP活動や日々の奮闘ぶりをご紹介したします。

200年住宅!!

2008-01-22 23:47:31 | Weblog
 1月22日(火)

 近年「200年住宅」という言葉をよく耳にしますが、どういったものなのでしょうか。
 
 「200年住宅ビジョン」とは、より耐久性の高い超長期住宅の普及促進を目指し、自民党の住宅土地調査会(会長:福田康夫)が2007年5月に策定したものです。現在の「つっくては壊す」というフロー消費型の社会から「いいものをつくって、きちんと手入れして、長く大切に使う」というストック型社会への転換を目的としています。「200年住宅」は、スケルトン(構造躯体)は耐久性や耐震性、インフィル(内装・設備)については可変性を確保し、維持管理が容易で、省エネやバリアフリーなど次世代に引き継げる質を確保できるもの、などとされ、周辺の街並みと調和することも重要です。こうした住宅づくりを目指すメリットの一つは、大地震にも耐え、その後も数世代にわたり使用可能な住まいであることから、超長期にわたる安全な暮らしが手に入ることです。さらに、何度も建替えなくて済むことから、住宅の建設や取得、維持管理にかかる費用負担を抑えられると考えられています。また、建築や廃棄などにともなう住宅関連の産業廃棄物を年間約1000万t削減可能と試算されています。これにより、CO2削減にもつながります。今後は、立法措置を視野にいれた制度整備を強力に推進するとしています。(文)一級建築士 前田 康憲

 そうですね。今までの家は短期間に廃棄となり、産業廃棄で無駄になるし、温暖化に拍車をかける事になるので永く住める住宅が求められているのですネ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿