7月23日(月)
今日は、気になるデータから、出生数、婚姻件数、離婚件数をピクアップ!
厚生労働省が23日公表した人口動態統計(速報)によると、5月の出生数は9万5936人で、前年同月より295人減った。前年同月比の減少は4か月連続となる。 2006年の出生数は前年より多かったが、07年は2月から06年より少ない状態が続いている。
5月の婚姻件数は、前年同月より1248組多い6万5968組となり、4か月ぶりに増加に転じた。婚姻数の増加は将来的な出生数の増加につながる傾向があり、同省では「婚姻数増の要因は不明だが、一時的な傾向かどうか注視したい」としている。
一方、5月の離婚件数は1008組増の2万3163組で、2か月連続で増えた。離婚後に妻が夫の厚生年金の一部を受け取ることができる「年金分割制度」の申請が4月に始まったことが影響したと見られる。
FP学の中では注意をしなければならない出生数、婚姻件数、離婚件数ですが、
予測どおりの動きとなったのが離婚件数です。
これは、年金分割制度が大きく影響していますが、長年連れ添った夫婦ですが、機会あらば別れて自分の人生を楽しみたいと考えるのは、否定できませんが、安直に年金が分割されるからと離婚を選択すると、大変なことに成りかねません。
東京では「離婚アドバイス」なる職業が流行しているとの事で、特に離婚経験の有る女性コンサルタントが人気あるそうですが、結婚するよりもはるかにエネルギーを必要とされる離婚、年金分割は総額的に年金受取額が減る事になります。
離婚する前に、離婚後のライフプランをFPに相談されては如何でしょうか?
今日は、気になるデータから、出生数、婚姻件数、離婚件数をピクアップ!
厚生労働省が23日公表した人口動態統計(速報)によると、5月の出生数は9万5936人で、前年同月より295人減った。前年同月比の減少は4か月連続となる。 2006年の出生数は前年より多かったが、07年は2月から06年より少ない状態が続いている。
5月の婚姻件数は、前年同月より1248組多い6万5968組となり、4か月ぶりに増加に転じた。婚姻数の増加は将来的な出生数の増加につながる傾向があり、同省では「婚姻数増の要因は不明だが、一時的な傾向かどうか注視したい」としている。
一方、5月の離婚件数は1008組増の2万3163組で、2か月連続で増えた。離婚後に妻が夫の厚生年金の一部を受け取ることができる「年金分割制度」の申請が4月に始まったことが影響したと見られる。
FP学の中では注意をしなければならない出生数、婚姻件数、離婚件数ですが、
予測どおりの動きとなったのが離婚件数です。
これは、年金分割制度が大きく影響していますが、長年連れ添った夫婦ですが、機会あらば別れて自分の人生を楽しみたいと考えるのは、否定できませんが、安直に年金が分割されるからと離婚を選択すると、大変なことに成りかねません。
東京では「離婚アドバイス」なる職業が流行しているとの事で、特に離婚経験の有る女性コンサルタントが人気あるそうですが、結婚するよりもはるかにエネルギーを必要とされる離婚、年金分割は総額的に年金受取額が減る事になります。
離婚する前に、離婚後のライフプランをFPに相談されては如何でしょうか?