７月１３日（金）
今日は、本部主導業務義務研修会が１３：３０～１６：３０に開催されましたので、受講してきました。
この研修会は、宅地建物取引業者は年に３回以上の研修を受ける事が義務付けになっておりまして、岡ちゃんは毎年「優良」をいただいております。
研修テーマは①「人権問題の基本的な理解に向けて」
②「大阪あんしん賃貸支援事業について」
③「重要事項に関する留意点」
①については岡ちゃんは、今年の３月２２日に「人権推進指導員」を取得し十分に勉強をした項目であります。
②は民間賃貸住宅に入居を希望する高齢者、障害者、子育て世帯、外国人などと賃貸人双方の不安を解消するため、民間賃貸住宅市場の環境整備を図り、高齢者等の円滑な入居と安定した賃貸借関係の構築を支援する目的で大阪府が推進している事業である。
簡単に言うと高齢者等の弱者を他の入居者の迷惑なる等の理由により賃貸住宅の入居を拒否する賃貸人（その仲介業者）がいるので、それらを無くし高齢者等に住宅供給がスムーズになるようにする事業であります。
③は弱者である素人の買主、借主に対して、玄人の宅建業者は契約前にその契約の内容の重要な事項を詳しく書面で説明する義務が課せられていまして、その内容が一段と厳しい内容になった事を勉強しました。
とにかく日々変わってゆく法律、慣習、義務について業務義務研修で勉強する事が事故を防ぐ唯一の方法であります。しっかり勉強をいたします。
岡ちゃんは、不動産業もしています。ＦＰ手法を活用した不動産屋です。