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GAIA所員のひとり言

建築設計事務所の一所員の、建築はもちろん、社会の様々なことについてのひとり言。

PAULのパン♪

2009-03-18 20:29:46 | Weblog
四ツ谷の駅ビルアトレに入っているパン屋さん「PAUL」。
このお店はわたしのお気に入りのパン屋さんの一つです^^

PAULは、パリで250店舗を越えて展開するフランスでもっとも有名な、ブーランジェリーのひとつ。
日本では、敷島製パンから独立したレアール パスコ ベーカリーズがワールドフランチャイズとして経営しています。
1889年の創業以来、厳選された素材・レシピ・製法を厳格に守り続ける姿勢が食通の国フランスで高く評価されているお店です。
19世紀の終り、フランス北部の町リールに開店。5代目のフランシス・オルデル氏は、大規模なパン工場を創設し、ムーランブルーの名でMONOPRIX(モノプリ)やAUCHAN(オーシャン)などの百貨店に卸しをする一方で、さらに伝統的なパンを探求し、現在のPAULを作り上げ、拡大していきました。 19世紀の原点に立ち返って、当時の小麦粉を契約栽培し、同じ製法で作ったことが成功への鍵となりました。

           

日本でも現地に限りなく近い味を伝えるPAUL。
PAULの日本での展開は、製法、原材料はもちろんのこと、店内外の装飾やパンの陳列方法、制服やサービスに至るまで、全てフランス本部の指導に準じられています。日本で本場フランスの雰囲気を味わえるようにと変に日本ナイズせず、できるだけ忠実に再現されており、強いて言えば、店内での言葉が日本語かフランス語かの違いぐらいのようです^^
製造に関してはハード系は店内でスクラッチ製造。フランスの冬小麦「カン・レミ」から作った『PAUL』専用粉を輸入して使用し、オーブンやミキサーもフランスのPAUL同様のスペインのSALVA社の設備が使われています。
また、クロワッサンやペストリー等の油脂系のアイテムはPAULから成型冷凍の状態で直接輸入してコンベクションオーブンで焼成しています。
カン・レミの粉は通常の小麦粉と比べるとほぼ倍のコストがかかりますが、それでも材料にこだわり、確かな味を成り立たせています。製法も昔ながらの作り方(いわゆるオールドブレッド=アンシェンヌ)を忠実に守られており、またSALVA社の固定オーブンも炉床が厚いので、蓄熱が良くいいパンが上がるそうです。

フランスを訪れた時にシャルル・ド・ゴール空港でPAULを見つけたわたしは迷わずサンドウィッチを購入♪
同じ味!!パンを噛み締めるときの味わい、風味が同じ・・・おいしい~♪
日本のPAULは確かに本場フランスの味をしっかりと守り、同じ味を出しているんです。
感動しました♪

日本でも現地に限りなく近い味を伝えるため、徹底的にこだわった工程の数々によりフランスを忠実に再現されたパンは、どれもが個々にしっかりとした味が持ち、噛み締めるほどに味わいのあるものばかり。
どれもおいしいですが特にハードなパンがお勧めでしょうか^^
 
ぜひぜひお試しになってみてください☆
tomo
 
 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
行ってみます♪ (ゆきたん)
2009-03-18 20:36:23
私の通う駅にもPAULさんがあるんですがまだ行ったことがないので行ってみたくなりました(^o^)丿
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ぜひ♪ (tomo)
2009-03-19 21:03:12
ゆきたんさん
コメントありがとうございます♪
すっごくうれしいです☆
PAULぜひお試しになってみてください。
わたしはとっても好きなパン屋さんです^^

これからもぜひこのブログ覗きにいらしてください♪お待ちしてます♪♪
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