夕暮れ間近の市ヶ谷駅。
個人的には都内でも有数の景勝地だと思っている総武線 四ツ谷~御茶ノ水駅間。
堀と鉄道と鉄橋と緑とビルとの連続が美しい。
連続と言えばこの区間、駅の名前をしりとり的に覚えられることを15年位前に発見。
四ツ(谷)→(い)ちヶ(谷)→(い)い田(橋)→(水)道(橋)→御茶ノ(水)
わかります?
ちなみにこのネタ反応が悪いので会話で出すと自分がさみしくなります。
市ヶ谷駅から目線を落とすと最高の癒しスポット。
そう釣り堀です。
日が沈んで暗くなるまでの間が一番魚が活発に活動する時間なのですが、この時間を釣りの世界では『夕まづめ』なんて呼んでます。
表題を見て『たまづめ』って読んだ人は一般人。『夕まづめ』って読んだ人は相当な釣りバカですね。
さてさて夕まづめの意味が分からなかったので電車を待っている間にネットで調べてみると、日の入りから暗くなるまでの短い間、間が詰まっているので『まづめ』という説と、漁師の間で真面目がなまって『まずめ』になった説と二つあるようです。
ふーんと感心して釣り堀を改めて見てみるとたくさんいる割にはほとんどの人が駅に背を向けている(笑)
これはこれは顔を見られたらまずいサボリーマンの方々なのではないですか?
こらっ!まずめにしごとさすろ! 了
今野
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