「市川ちもと」の「手児奈の里」という和菓子をいただきました。
こちらの「手児奈の里」というのは一度食べたら忘れない感ではないでしょうか。以前からこの食感が好きなのでうれしいです。ありがとうございます!!!
じゃじゃ~ん、こちら☆
竹の皮を開けると中から出てくるのは、白い四角い求肥。
その白い求肥に黒い四角いものが練り込めれています。
この黒いものはなんと羊羹!
肝心の食感というのは、持っていただくとわかるように、とにかくもちもち&ふわふわしています。
口に入れるとすぐに溶けてしまいそうな、軽く滑らかな求肥となっています。材料に卵白が入っているからかな?
そして、お味はというと、ゆずの香りがほんのりとふわっと鼻を抜けていきます~。
求肥と羊羹の甘みの中で、心地よくゆずが香ります♪
ちなみに、このお菓子の名前である「手児奈」とは市川真間にある伝説からとられたのだそう。
内容は、万葉の時代よりはるか昔、真間の入り江に手児奈という娘が暮らしていました。あまりに美しいゆえ、数多くに求愛されますが「わが身はひとつしかない」ことを悩んだ末に入水したという悲しいお話だそうです。。。
なぜ、この伝説がお菓子の名前になったのかしら?と不思議ですが、おそらく、その手児奈の美しさが絹のように白く滑らかな肌であって、まさに白く滑らかな見た目をもつこのお菓子に重ねてみたのではないでしょうか・・・?推測ですが。
とにもかくにも、この食感。とても珍しいと思います^^
どうもありがとうございました!!!
tomo
かき氷ですか!この時期にぴったりでいいですね♪
今年は節電ということもあってか、氷系が例年以上に流行っているような印象を受けます。
かき氷を食べて、暑さに打ち勝ちましょう☆