以前 モンゴルの若き画家・ハスさんにお願いしていた馬の絵が描き上がったと連絡があり
友人と食事をしながら受け取りに
まだ新しい店内 明るく落ち着く空間
お料理も丁寧で お店の方の人柄が感じられる
ハスさんは生の魚は口にしない
今では市場に色々なものが流通されているけれど
ハスさん(次男と同じ年)のご両親の時代までは 主食は肉 羊と牛 塩ゆでした硬い肉をしっかり噛んで 肉の旨みを味わうという
羊は自らの手でさばき という話を聴いたり見たりすると
私たちはそっと目を背けたくなるけれど
モンゴルでは 魚は長い命をもったもの
さばいて生で食べることは 日本人が目の前で羊をさばくことが考えられないと同じように 考えられないとの話・・
もちろんハスさんの友人の中でも お寿司が大好きな人も大勢いるそうだけど
・・・と そんな話に花を咲かせ
馬の絵に合う額もお願いして
今度受け取るときはハスさんの奥様のモンゴル手料理を約束