連れ合い「これだけ読んだら連れ合いはすごい悪いヤツみたいじゃないか!」
アイツ「・・・・・・・・・」
おいら「・・・・・・・・・」
連れ合い「そう思わないかニャン、えっ?チャッチャ」
アニキ「ニャー」
やっぱりアニキはネコがいい。
==============================
(この話はいよいよ最終回!初めてだったらVol.0152から読んでくれよニャン。)
朝ごはんを喰っちまうと、あとは水だけ。
たま~にカリカリのドライフードがちょびっと残ってることもあるけど、それもたまに。
連れ合いは本気だった。
「1日2回ドカ喰いしてくれれば十分・・・」
と思ってる。小鳥食いのおいらには大変だ。そんなにいっぺんに喰えないよ。
起きてる時間が長い夜はもっと大変だった。なんにもないってわかっててもキッチンを一周してソファーに戻る。待ってると朝って遅い。明るくなっても二本足が起きてくるまでは時間がある。起きてきても子どもがガチャガチャやってる間は、連れ合いは忙しい。足元をウロウロしてると、うっかり蹴飛ばされそうだ。
待って、待って、待って、待って・・・
やっと朝ごはん。
それもアニキが先で、最後においら。
これで長~い夜がやっと終わる。外はもうポカポカしてる。
そんな夜が何回か続いた。
腹ペコで、おいらもかなりドカ喰いできるようになった。
でも、やっぱり夜は長い。
そこへひょっこり、いっぱい荷物を持ったアイツが帰ってきた。
「きゃ~、ピッピとチャッチャぁぁぁぁぁ♪♪」
の大騒ぎの後、
「あれ?なんでご飯が出てないの?」
と聞いてる。
「あぁ、それはね~」
連れ合いが得意になっていない間の話、最後には「勝って」もう二度とお手々まんまが要らなくなった話をしてる。
話を聞き終わらないうちに、アイツはツナの缶詰をカパッと開け、
「さぁ~、好きなだけ食べなさい。いいのよ、ネコなんだから~♪」
とボールに大盛りにした。
(お帰りだニャン、腹ペコだニャン→)
その日からアニキのお手々まんまも始まって、なにもかも元通りに戻ったとさ。
(この話はこれでおしまいだニャン)
アイツ「・・・・・・・・・」
おいら「・・・・・・・・・」
連れ合い「そう思わないかニャン、えっ?チャッチャ」
アニキ「ニャー」
やっぱりアニキはネコがいい。
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(この話はいよいよ最終回!初めてだったらVol.0152から読んでくれよニャン。)
朝ごはんを喰っちまうと、あとは水だけ。
たま~にカリカリのドライフードがちょびっと残ってることもあるけど、それもたまに。
連れ合いは本気だった。
「1日2回ドカ喰いしてくれれば十分・・・」
と思ってる。小鳥食いのおいらには大変だ。そんなにいっぺんに喰えないよ。
起きてる時間が長い夜はもっと大変だった。なんにもないってわかっててもキッチンを一周してソファーに戻る。待ってると朝って遅い。明るくなっても二本足が起きてくるまでは時間がある。起きてきても子どもがガチャガチャやってる間は、連れ合いは忙しい。足元をウロウロしてると、うっかり蹴飛ばされそうだ。
待って、待って、待って、待って・・・
やっと朝ごはん。
それもアニキが先で、最後においら。
これで長~い夜がやっと終わる。外はもうポカポカしてる。
そんな夜が何回か続いた。
腹ペコで、おいらもかなりドカ喰いできるようになった。
でも、やっぱり夜は長い。
そこへひょっこり、いっぱい荷物を持ったアイツが帰ってきた。
「きゃ~、ピッピとチャッチャぁぁぁぁぁ♪♪」
の大騒ぎの後、
「あれ?なんでご飯が出てないの?」
と聞いてる。
「あぁ、それはね~」
連れ合いが得意になっていない間の話、最後には「勝って」もう二度とお手々まんまが要らなくなった話をしてる。
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「さぁ~、好きなだけ食べなさい。いいのよ、ネコなんだから~♪」
とボールに大盛りにした。
(お帰りだニャン、腹ペコだニャン→)
その日からアニキのお手々まんまも始まって、なにもかも元通りに戻ったとさ。
(この話はこれでおしまいだニャン)