土の音(食育のグリーンノート&土の音工房)

「食と健康セミナー」(食養料理教室や講演会)の開催中。
「土の音工房」で、オカリナ製作販売・演奏・教室(初心者~)を主宰

ヘルシー オススメレシピ!

2015-03-11 | 食と健康
ヘルシーオススメレシピ♪!

今朝の金沢は、昨日についで雪(゜〇゜;) 大変な地域も多いと思います。
寒い時期の運動不足と代謝の滞りが、春恋しく体は排毒を要求します♪

年齢を重ねることによるカラダの変化について、管理栄養士さんの情報から下記の傾向を知りました。

1.20代後半で、最も身体が引き締まる。
2.30代以降どんどん太くなる。
3.変化が最も大きいのはウエストとお腹。
4.下半身の周径バランスは大きく変化する。
5.体重は25年間で5kg重くなる。

「お腹が出る」「ヒップが下がる」「バストが下がる」「ウエストから骨盤付近に脂肪がつく」「ウエストのくびれがなくなる」との部位の変化があり、

おなかの場合、スタートする年齢・スピードが違っても以下の段階を踏む
<ステップ0>横からみてまっすぐお腹が出ていない
<ステップ1>へそ周りが出てくる
<ステップ2>下腹全体が出てくる
<ステップ3>胃のあたりまで出てくる

加齢により脂肪が増加するだけでなく、ヒップの筋肉が下がって表面の脂肪がズレ下がり、形が変化する。崩れた体型で運動すれば、筋肉や脂肪が波打つように揺れ、組織を死滅させてゆるみを加速する可能性がある。

…体型変化の少ない人は、食事や運動を工夫していて、体型や美に関する意識が高い傾向があるようです。
103才の日野原重明医師は昨年、「体重は30歳の時と同じ 60kgという理想的な体形です。」と記しています。

食事では、食物繊維が豊富な食材(玄米、大豆、海藻、野菜類など)がオススメ !
ご存じ食物繊維は、胃の中にとどまっている時間が長いことから空腹感を和らげたり、炭水化物や脂肪の吸収をゆるやかにする等などの働きがあります。

また食前に、「玄米酵素」を水分と一緒に食べ、食物繊維でお腹が膨らませ、苦無く空腹感を減らし十分な栄養を摂る方法もあります。

〈ヘルシーな副菜レシピ〉
■にんじんとこんにゃくの白和え

-材料(4人分)-

・にんじん-80g
・こんにゃく-160g
・さやえんどう-20g
【A】
・塩-小さじ1/3
・醤油-小さじ1/2
・だし汁-1/2カップ
【和え衣】
・木綿豆腐-200g
・元氣大豆21-大さじ2
・白ねりごま-大さじ2
・白味噌-小さじ1
・塩-小さじ1/2

-作り方-
1.こんにゃくは小さい短冊に切ってから湯通ししておく。
人参も短冊に切る。さやえんどうは塩ゆでして、斜めに切る。

2.【A】を合わせて、こんにゃくとにんじんを煮る。

3.和え衣を作る。豆腐は沸騰した湯に箸で割り入れて湯通しする。
ザルにあけたらすり鉢ですり、元氣大豆21と調味料を合わせる。

4.2と3とさやえんどうを和える。

-ポイント- すり鉢がないときは、泡立て器で良く混ぜ合わせれば簡単にできます。
ダイエットの代名詞でもあるこんにゃくは、食物繊維が豊富で低カロリーな食材。
大豆に含まれるサポニンは過酸化脂質ができるのを防止し、血管をしなやかに保ち、老化防止や肥満防止にも!

参照:https://shop.genmaikoso.co.jp/recipe/detail.aspx?id=139