昨日は土曜日、朝から気温が高い一日になると天気予報士が指さす画面には太陽が
いっぱい!!、心配は<行楽地への人出>、神奈川県は知事の名前で自粛要請が
携帯に入ってきて、災害時のあの警音が聞こえていた。
<神奈川県に来ないでください、神奈川県から出ないでください>こんな内容だった?
このごろ高速道路を他府県ナンバーの車が走っていると嫌がらせ行為をする車もあるとか、
ずっと我慢の親子だったが、テレワークから解放された娘が日帰りで顔を見に来るという、
すぐ携帯に<来ないでと!!>入れたが、間もなくして到着、高速は避けてきたとか、
マスクをつけて迎えたけど、顔を見た途端、緊張感はほろほろとほどけていった。
ランチは密に気をつけて長いテーブルに斜めに座り、二人でOK!マークで・・・。
久しぶりなのに最初はぎこちなくて、安堵感のほうが先にたつ。
私の夕飯の支度をしてくれてから日暮れ前にはまた高速をさけて帰り、着いた!!と連絡あり、
数日の休日を楽しみながら一緒に過ごすことのできる日はいつごろになるのだろうか、
早い終息のためにはお互いの自粛がより一層必要なのかもしれない、不気味なコロナ菌です
我が家でも<うつさない!うつらない!>で、自家製のマスクを帰りに持たせた。
コロナ自粛の間に一番心が穏やかになるこの駅ピアノの番組をずっと見ることができているのは
嬉しい慰めになっている、以前から楽しんでいたのだけど、ときどき外出しては見れないときが
あり、娘に<録画してれば>といわれるけど、日曜日にソファーに座って、が、好きなのです。
そして今日は アイルランドダブリン駅からの駅ピアノでした。
自分の好きな、得意な曲を弾いたあと感想や、今置かれている場所、人生、
これからどこへ向かうのかなどを、置いてあるカメラに向かって話す言葉がなんとも心に響くのです。
駅構内の様子、行きかう人々の姿などからもいろいろ想像ができ、今までにかなりの国の数の
駅ピアノを楽しんで聞いてきました。なかでも今日のピアノに描かれた明るい色彩のペイントは
今までなかったような・・・、お国柄を表しているのでしょうか、後で調べてみたいと思っています。
ダブリンの駅ピアノにかぎらず通いつめて毎日弾いてはもう長い年月練習している人もいるのです。
<家にピアノがないので>と、屈託なく話す若者や、老人の笑顔にはその人生に音楽の持つ素晴らしさが
にじみ出ています、この番組は私の心を癒してくれ、優しい気持ちにさせてくれる貴重な番組です、
今日もひとりのリビングで十分に癒され、楽しみ、学びがありました。
を
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます