AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

ごぼう茶...仕上がりました。

2011-12-11 08:01:05 | Weblog
           

           

           

昨日の予報では今日は少し暖かくなるとか、
昨夜皆既月食を見ようとベランダに出ようとしたら、
かなりの風が吹いていて無理でしたが、今朝は穏やかです。

皆既月食...残念!見られず休みました。


ごぼう茶、昨日の陽ざしで干しあげて、夕方からテフロン加工のフライパンで
カサカサとなるまで弱火で水分を抜いて出来上がりました。
ごぼう2本で上の写真の倍は出来上がりました。

早速試飲です。ポットにつまんで入れて熱いお湯を注ぎ、待つことしばしです。
ささがきにしたときにお料理ではアクをとるために水にとりますが、
それはこのごぼう茶ではしないのです。 もちろん皮もこそげ落としたりは
しません、そのままです。
そのせいか、淡い色が出て、香りもやさしい、まさしくごぼう茶でした。


          ちょと調べてみました。

牛蒡は中国から日本に薬草として渡ってきたのもで、食用としているのは
日本と韓国だけだそうです。 そうなんだ~とはじめて知りました。

水溶性食物せんいである<イヌリン>を多く含んでいて、整腸作用があり、
便秘、肥満の改善、さらにリンサンカリウムには利尿作用があり、
むくみ、老廃物を排出する作用もあると書いてありましたが、
なるほど!薬として伝わってきた訳が納得!!です。

ついでにアクの正体はポリフェノールだから水に晒さないほうが良いの
ですが、アレルギー体質の方は<要注意>と、どの解説にもありました。
そして牛蒡の抗酸化能は野菜トップクラスだそうです。

いろいろなお茶を味わう楽しみのなかにごぼう茶が加わりました。
今日はお天気に誘われて、散歩に出ましょう!!と
朝、起きながら決めましたので、さあ、何処へいきましょうか。
コメント (6)
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