AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

11月7日 <立冬> 穏やかな日和でした。

2010-11-08 10:13:45 | Weblog
 去年はどうだったのかしら? なんて考えながらのパソコン前です。
 ほんとうに穏やかで、ソファ~に腰掛けると身体が自然に沈みこんで
 いくようなリビングの暖かさでした。
 眺められる里山の紅葉、黄葉もあの暑かった夏の影響か、いつもの
 年よりきれいで鮮やかな気がするのは私だけかしら?
 それとも去年もそうだったのかしら? 忘れてしまいました。
 でも、毎日楽しみに深まる秋の彩りを楽しんでいます。

  バス通りの崖の上に
  公園の積み石から

 <立冬>の暖かさに誘われて、午後カメラを片手に散歩に出てみました。
 薄めのセーターにベストでちょうどよい日和でした。
先ず、バスと同じ坂をくだります。 今とても目につくのはこの黄色と
赤の実の木です。 あちこちに大きな木にもなって青い空に枝を広げて
いたり、かたまっていたりです。
 
              しつこいようですが...

坂は大きく左にカーブして下っていきます。
 

だらだらと下りながら見上げた崖の上の陽だまりでみかん?より大きめな
実<はっさく?>が黄色く色づきはじめていました。
ここもマンション敷地内ですが、眺めても入ることは斜面のため駄目で危険です
八朔なら大好き!!なので...誰か採ってくれないかな~なんて、眺めていました。

そこの脇には100段ぐらいの急な階段が近道として造られています。が、
何回かしか上ったことはなくて、でも、昨日は上がってきました。
20段ちかく上がると踊り場があり、周りは赤い実や大きなソテツなどで
囲まれて上がりきった高台からは住宅街の広がりを眺めることができ、
ベンチでは老婦人が二人、楽しそうに話されていましたっけ。

                 

見晴らし台の足元には親子が戯れているような彫像がふたつ、
木々に包まれるようにあります。 ここへ移り住んでから知ったのですが、
敷地内には照明灯にしても歩道に置かれている大きな石の群れにしても、
手すりのスズメの姿にしても遊び心があり、好きな場面です。

  大まわりしたところの崖に
  ねっ、可愛いでしょ!!

マンションゲートを通り過ぎておおまわりしてみました。
この階段をおりていった先に思いがけない花をみつけました。

 もう、枯れてしまったと
あきらめていた花です。

エントランス脇の南天の枝の向こうにひっそりと咲いていました。
それも足場が悪いので入れなかったのですが、いっぱい咲いているのです。
前には自転車置き場があり、太い大きな木もあるし、エントランスの屋根も
あり、日当たりはきっと悪いに違いないのに...。

心を残しながら帰ってきた1時間くらいのゆるゆる散歩でした。
          よその紅葉をズームで
          昨日の日暮れの空でした


コメント (6)
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