今できることは・・

日々変わっていく今できることに夢中になってる私を記録しよう

記憶が薄れないうちに・・

2008-07-23 22:09:50 | エピソード
日光東照宮の記憶が薄れないうちに、見聞録を
出かける前からの検索によると、
2社1寺共通拝観券1000円(眠り猫を見るのは別料金520円)を買うべきか、
それとも、東照宮すべてを観れる1300円を買うべきか?
本来行きたいのは、東照宮だけなので単独券にしようかと思ったけれど
せっかく来たし、時間もあるから観れるかぎり廻ってみよう。
ってことで、共通拝観券を買いました。
いずれにしても、日光は物価が高いね~
2社1寺とは、東照宮、二荒山神社、輪王寺
まずは輪王寺から
東日本最大級の木造建築
一番最初に廻ったけれど、あんまり印象にのこらなかったかな。

やっぱり東照宮
家康の遺言で、2代秀忠が造り、3代家光が大改修したのは有名。
有名な見所はたくさんあるけれど
まずは、猿
「見ざる、言わざる、聞かざる」で有名な猿も実は16匹いて
人の一生をあらわしています。

左側が母子の猿・・親は子どもの未来を見据えている。
右側が子どもの猿・・・子どものうちは悪いものを見ない、言わない、聞かない


左側若い猿・・じっくり腰を落ち着けて考える。
右の猿・・若いうちは望みを持って・・恋愛中


崖っぷちに立たされて、足元を見る猿


左側・・二人で力をあわせて荒波を乗り越える
右側・・妊娠中の猿

こんな物語になっていたとは・・・

こちらが有名な陽明門

たくさんの動物の彫刻があり、とってもにぎやか
良く見ると、言われのある不思議なものがたくさんある。
でも、もっと大きくて、もっときらびやかな門を想像してたので
ちょっと安心した

520円の追加料金を払って、奥社へ
奥社へ通じる門に、左甚五郎作といわれる眠り猫がいる。

これも予想していたより、ずっと小さい
正面からみると、眠っているように見えるけれど
左側から見ると、薄目をあけて、にらんで、ねずみ一匹通さないという意気込みで
奥社の家康の墓を守っている。
門の裏側には、スズメが彫ってあり平和な様子。


ここからが、階段207段(ツレーナって覚える)を上って汗だく
やっとたどりついたところに家康の墓があります。


そして、もう一つの目玉の「鳴き龍」
薬師堂の天井画の龍の下で、拍子木を打つと
振動して、鈴の音のように響くから不思議

そして、次の二荒山神社は時間の都合で境内を通過しただけで
輪王寺大猷院へ

東照宮の次に行きたかった場所で、家光のお墓があります。
東照宮より小さいけれど、より豪華で完成された感じがします。
ここでお守りを購入

それぞれの干支を守ってくれる仏様が決まっているそうで
家族分の子年の千手観音と丑年の虚空蔵菩薩

4時半になってしまい、もう閉門
ゆば料理を食べられなかったのが、こころ残りで
途中のドライブインでゆばたっぷりゆばラーメン食べました






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