松代大本営跡

以前から一度寄りたいと思っていた松代大本営跡に行きました。
大本営跡とは・・
終戦間近に本土決戦に備えて
軍の首脳、天皇、報道機関を移転させるために
巨大地下壕を掘った跡です。
食料備蓄庫や印刷所も含めて３つの山にまたがる巨大施設で
その労働には主に朝鮮人の方達が強制労働させられたものです

数年前にも一度訪れたことがあるけれど
最近整備が進み、地下壕の中も入れるようになりました。
が、せっかく行ったのに、開放時間が過ぎていて
またしても地下壕の中には入れませんでした
すぐ隣に資料館ができていて
少し説明もしてもらいました。

こんな計画が終戦間際にあったってことを
知らない人はたくさんいるはず・・
でもこんな狂気の計画があったこと
犠牲になった人がたくさんいたこと
やっぱり知っておくべきだと思い
今日　友人もいっしょに再び訪れました