どんど焼き

隣の地区のどんど焼きに行ってきました
我が家のある地区でも以前は行っていましたが
最近先頭に立ってやる人がいなくなったのでやっていません。
といっても、ずっとこの時期は忙しくて家から離れられなかったので
一度の参加したことがなく、今回が初めて
歳の神（せいのかみ）ともいわれるこの行事は
秋のうちに萱やわらを高く積み上げておいたものに火をつけて
松飾やお札を燃やし、無病息災を祈願するものです。
繭の形にした団子（繭玉）を木の枝に刺して焼き、
これを食べると一年元気で過ごせるそうです。

我が家の何年分ものお札を持っていって火にくべると
さっそくお神酒を持った人は寄ってきて
紙コップ一杯なみなみと注いでくれました。
年男、年女がみかん投げをすることもありますが、
今回はありませんでした。
せっかく年女なのになぁ
寒いので火が鎮まったら、サッサと撤収

たっぷりのお神酒をもらって温まったので
寒い中歩いて帰りました
冷え込んでいるので道路に積もった雪が光があたるとキラキラと輝き
とてもきれいでした。
ダイヤモンドダストは空気中の氷の結晶だけれど
地上版ダイヤモンドダストでしょうか

帰り道の土手で雪の上で大の字に寝転んでみたり、
寒かったけれど気持ちよかった
これで星でも見えたら最高なのに・・
今度天気のいい日にやってみよう
いい経験できました

明日の朝は冷え込むぞぉ