旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

新島襄墓

2019年11月04日 | 旅 歴史

 京都府京都市左京区若王子山頂に新島襄(にいじまじょう)墓石があります。
 新島襄の墓は若王子神社の右手を登った若王子山頂(標高約200m)の「同志社墓地」に建てられています。新島襄は万延元年(1860)幕府の軍艦操練所入所、元治元年(1864)国禁を犯して箱館からアメリカに密航しました。理学、神学を学び、明治5年(1872)には岩倉使節団に随行、2年後に宣教師として帰国しました。
 明治8年(1875)京都に同志社英学校を創設、2年後には女学校も開校させました。明治23年(1890)神奈川県大磯で客死。遺体は開通直後の東海道線列車で運ばれ、葬儀は同志社チャペルで行われ、葬儀の後、生徒達によりこの山頂に運ばれ土葬されました。隣りに妻の新島八重(京都初のプロテスタント教徒)の墓もあります。


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