私の北京での一番の目的は、「万里の長城」を見ることでした。
地上最大の人口建造物と言われ、ユネスコの世界遺産にも登録されているこのグレートウォールは、「月から見える唯一の建造物」とも言われたほどのもの。
一度は見ておきたい。
こんな機会でもなければ、見られないだろう。と、出発前から期待をしていた観光スポット。
総延長約6000キロとも言われるその世界最大の城壁は、やはりとてつもなく大きく、果てしなく続くものでした。
万里の長城は紀元前7世紀の春秋時代から明代まで約2000年以上に渡り造成を重ねたそうで、現存するものの大部分は明の時代のものだそうです。
それにしても、そんな大昔に、これほどのものをどのようにして、造成されたのか?
日本に残るたくさんのお城もそうですが、トラックもないクレーン車も無い、そんな時代に、その建造にあたられた人の苦労は、現代に生きる私なんかには想像もつきません。
さて、そんな立派な建造物を見学するために私が行ったことといえば、とにかく洋服を着込むこと。
カイロは背中だけでなく、足にも貼りました。
ニットキャップにマフラーを巻いて、まるで雪だるまのようになった私。
中国の観光名所である万里の長城には、たくさんの物売りの人たちがいますが、雪ん子の私には、誰も寄ってくることも、近づいてくることもなく、全く興味を示さないばかりか、完全無視で、ある意味快適に、長城をのぼることができました。
何度も書いているように、お天気に恵まれましたので、そんな重装備で上るうちに、だんだん暑くなり、まずは手袋をはずし・・・マフラーをはずし・・・どんどん薄着になっていきました。
世界遺産だというのに、落書きならぬ落彫刻(?)がたくさん刻まれていたことにはびっくりしましたが、たくさんの人が、歳月をかけて築いた長城。
想像以上に、立派で、雄大なものでした。
中国を訪問される機会があれば、ぜひ、お立ち寄りください。
きっと、感動されると思います。(但し、季節は選ばれた方が良さそうですが。)
地上最大の人口建造物と言われ、ユネスコの世界遺産にも登録されているこのグレートウォールは、「月から見える唯一の建造物」とも言われたほどのもの。
一度は見ておきたい。
こんな機会でもなければ、見られないだろう。と、出発前から期待をしていた観光スポット。
総延長約6000キロとも言われるその世界最大の城壁は、やはりとてつもなく大きく、果てしなく続くものでした。
万里の長城は紀元前7世紀の春秋時代から明代まで約2000年以上に渡り造成を重ねたそうで、現存するものの大部分は明の時代のものだそうです。
それにしても、そんな大昔に、これほどのものをどのようにして、造成されたのか?
日本に残るたくさんのお城もそうですが、トラックもないクレーン車も無い、そんな時代に、その建造にあたられた人の苦労は、現代に生きる私なんかには想像もつきません。
さて、そんな立派な建造物を見学するために私が行ったことといえば、とにかく洋服を着込むこと。
カイロは背中だけでなく、足にも貼りました。
ニットキャップにマフラーを巻いて、まるで雪だるまのようになった私。
中国の観光名所である万里の長城には、たくさんの物売りの人たちがいますが、雪ん子の私には、誰も寄ってくることも、近づいてくることもなく、全く興味を示さないばかりか、完全無視で、ある意味快適に、長城をのぼることができました。
何度も書いているように、お天気に恵まれましたので、そんな重装備で上るうちに、だんだん暑くなり、まずは手袋をはずし・・・マフラーをはずし・・・どんどん薄着になっていきました。
世界遺産だというのに、落書きならぬ落彫刻(?)がたくさん刻まれていたことにはびっくりしましたが、たくさんの人が、歳月をかけて築いた長城。
想像以上に、立派で、雄大なものでした。
中国を訪問される機会があれば、ぜひ、お立ち寄りください。
きっと、感動されると思います。(但し、季節は選ばれた方が良さそうですが。)
西に行くと、工法も違って土を盛ったような所もあるとか。
もし、機会があれば、違った工法の部分も見てみたいものです。