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インテリアコーディネーターのブログ。
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1月6日 あけましておめでとうございます。

2006-01-06 | ひとりごと
本年もよろしくお願い致します。

さて、みなさんは2006年をどのように迎えられましたか?
私は、新年を迎えた午前0時、例年通り近所にお参りに出かけ、鐘をつき、おみくじを引いてきました。

2006年最初のおみくじは「小吉」でした。

あまり良くなかったので、もう一度引こうかと検討中です。しかし、内容はまずまずでしたので、「努力しろ」ということかと受け止めて、今年もまた、一歩前へ進めるよう頑張ろうと思います。

それから・・・。今年もやっぱりバーゲンに行って来ました。
ついでに、これまで目に毒だからと入店を控えていた大丸京都店向かいに建つヴィトンへ行って来ました。さら~っとしか見ていませんが、取扱商品数は相当のもので、京都でも十分楽しめるなぁ。と感じました。

ヴィトンに入った目的は、購入ではなく、ウィンドウショッピングでもなく・・・。「リペア」の相談です。

実は、私が初めて手にしたブランド。それがヴィトンでした。
入社して初めてもらったボーナスで財布を購入しました。風水などによると「財布は3年以上使い続けない方が良い」なんてことを言われますが、私は使いはじめて、かれこれ8年目になりました。7年以上の間、毎日使っておりましたので、さすがに内側の革がめくれ始めています。しかし、私にとって記念の品であり、これまでの時間を一緒に過ごしてきた思い入れのあるものでしたので、できることなら使い続けたいと思っておりました。

いつものことながら、満員の店内でいそがしく接客されるスタッフのひとりをやっと見つけ、「修理をお願いしたいのですが、どれくらいかかりますか?」とそれを手渡したところ、あちこち見た後「今でしたら無料でさせて頂けますが」という答えが返ってきました。

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それから、修理伝票などをつくってもらっている際に、いろいろ質問してみました。
ナント製造後10年間は無料で修理してくれるそうです。(修理の内容によると思いますが)
「一生に一度の買い物」と言われるほどの「家」でさえ、近年やっと「10年保証」が義務付けられるようになりました。

さすがはヴィトン。永く日本の人々に愛される理由がわかる気がします。

技術が進歩し商品の優劣に明確な差がなくなりはじめている昨今、かたちではないもの。「人と人とのつながり」や「サービス」に対する価値がますます重要となってくるのではないでしょうか。
人はますます、商品だけではなく、そこに付随する「サービス」を含め、それに対する対価を支払う時代を迎えているような気がします。

2006年。今年は目に見えるものだけではなく、見えない部分の向上に取り組んでいきたいと思います。
最後になりましたが、2006年も皆様にとって幸多き一年になりますようにお祈り申し上げます。

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