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インテリアコーディネーターのブログ。
住まいのこと。インテリアのこと。仕事のこと。子どものこと。。。

7月26日 YKK AP P-STAGE 六甲へ行ってきました。

2005-07-27 | イベントレポート
営業さんと京都の支店長さんが、わざわざ迎えに来てくださり、案内して下さいました。
恥ずかしながらというか申し訳ないというか、使用したことのない商品をほとんど目にしたことがありませんでしたので、大変勉強になりました。

一般には公開されていない施設だそうで、基本的には私たちのように、仕事上で携わる者向けとのことでしたが、ぜひ、お客様にも見て頂きたい。と思うようなイメージの沸きやすい展示をされておりました。

また、メーカーさんの思い、テーマがまっすぐこちらへ伝わってきたのが印象的でした。
興味を持った商品はたくさんありましたので、今後随時紹介していきたいと思いますが、今日はその内の2つを掲載させて頂きます。

ワイドスライディング(三枚連動片引き戸)
今まで、開放的なリビング空間の提案として、「フルオープンサッシ」を中心に紹介しておりました。確かに開口部のW寸法は「フルオープンサッシ」に比べると劣りますが、クレセントレスでシンプルなデザインと戸先隠し框という隠し框構造でフレームを目立たなくし、窓を閉めている状態での開放感が増す、スッキリとしたデザインになっています。


防火・準防火地域では、電動シャッターを付けるという方法でしか、防火対応ができず、コストの大幅UPのために、諦めなければならなかった「フルオープンサッシ」の救世主的な存在。いえ、私個人のランク付けでは、はるか上をいく商品だと思います。

②おてがるシャッターウインドウ「でんすけ
「電動シャッターは高価だからとても、家には付けられない」。と、諦めていたみなさんに朗報です!!!
なんとなんと、通常のシャッター雨戸の価格+25,000円で、お宅の窓に電動シャッターが付いてしまうのです。

これは、通常の電動シャッターに付随する様々な機能を最小限に抑えたから可能になった価格だそうです。

ますます便利に。より豊かな暮らしに。
比較的取入れやすい価格で、時代とともにあらゆるものが進化していっていると実感した一日になりました。
素晴らしい商品に置いて行かれないように、私たち人間も進化していかなければならないですね。